イチロー連続ヒットで快進撃中！

　昨日、イチローの４打席４安打の記事を読もうとスポーツ新聞を見たのに記事が小さく*(怒り)*　と思ったが・・・イチローはもうそんなことでは大きなニュースにならないのだと納得。
　
　イチローは、今日も３安打を出して２１試合連続安打とし、２００７年の２５試合の記録へ迫ろうとしている。
　４０試合で６１安打のペースだと、今シーズンは２３５本位までいくだろうか*(ハート3つ)*　それとも、９試合欠場にもかかわらず、２００４年の２５９安打記録を超えてしまうだろうか　*(ロケット)*　

　　イチローの凄いところは、怪我をしないコンディション作りと、「（ヒットを）重ねていくごとに、（記録は）大きくなっていくんじゃないの」の本人の弁の如く、＜一歩一歩着実に歩んで、それが記録になっていく＞と考える堅実な態度。

　　飛び上がって高いところを狙うのでなく、すり足で一歩一歩を噛みしめるようにして記録を積み上げる彼の生き様が、私の心に響く。

　*(日本)*　イチロー頑張れ～！！！！！　*(アメリカ)*

　　
　　

果物のお尻から、実を生んだ花の名残をみつける

　　私は、写真ブログ＜http://navy.ap.teacup.com/felizmundo/＞の方で、いちご・りんご・バナナなど果物のお尻から花の名残を見つけたり、花から実への成長を観察して載せていますが、特に一昨年からは梨、去年は栗とみかん、今年はびわと実際に育つ様子を観察してブログに載せています。　　
　　
　　という訳で、びわを去年の１１月満開の花から半年観察してきましたが、もう５月も下旬になったのに、私の観察中のびわは未だ緑色。店では黄色いびわが売られているのに、その成長ののんびり振りに驚かされています。
　　
　　それでも、小さな花から実が結ばれ成長していく姿は、まさに自然の奇跡そのもの。何気なく食してきてしまったものの生命の営みを知っていくと、まさに発見の連続です。

　　そして、この驚きは、わたし自身も、この果実たちと同じで、最初は無から生まれ育ってきたという事実を、強烈に私に気づかせてくれたのでした。

　　生命というものは、本当に不思議でいっぱいです。
　　あなたも、果物のお尻観察に参加してみませんか？
　　今年は、ぶどうの花の観察がはじまっていますので、これも近々公開しますのでお楽しみに。
　　ぶどうは、今花が満開を迎えて実を結びはじめているんですよ～　*(ハート)*
　　

イチロー２００本安打への道！

　　イチローが、昨日２打席連続本塁打を放ちマリナーズに劇的な勝利をもたらしました。
　　昨日は、他にもヒットを打って３安打。今日も１本ヒットを打ち、１０試合連続安打の快進撃中です*(ハート3つ)*

　　今シーズンは、WBCの後遺症の胃潰瘍で９試合欠場してのスタート*(すっぱい)*で、９年連続２００本安打の記録挑戦に暗雲がたちこめたかと心配しましたが、大丈夫　*(ハート目)*

　　*(野球)*　現在２９試合で４１ヒット　*(うるうる)*　残り試合は、１２５試合。今のペースで進めば２１７本と２００本安打へと、イチローは一歩一歩着実に走り続けています　*(チョキ)*

　　「がっさ気持ちいい」と珍しく神戸方言でインタビューに答えたイチロー。
　　今年も、応援していま～す。

夜空のＹの字から土星をみつけよう！

　最近天気のよい夜に南空を見上げると、都会では明るい星が４つ目立っています。
　左に縦に星が２つ、その中ほどの右横にひとつ、ふたつと２つの星が並んでいて、それらを繋げると丁度Ｙが左に９０度回転して寝そべった形に見えます。

　これは、左の２つが「春の大曲線」を形成する星（上がアルクトゥルス、下が乙女座のスピカ）で、横にならぶ２つの星の左が土星で、右が獅子座のレグルスと思って間違いありません。

　４つの星が見えていて、土星はどれかなと思った時は・・・そうですＹの中心になっている星を探せばよいのです。

　あなたも、夜の仕事帰りに土星を見つけてみて下さいね。
　沢山の星がみられるところより、都会の方がかえって明るい星しか見えないので土星をしっかり見つけられるかもしれませんよ　*(ハート3つ)*

　星が見えすぎて、土星が見つけにくい幸せな方は、国立天文台の「今日のほしぞら」＜http://www.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/skymap.cgi＞で確認するのがオススメです　*(ロケット)*

　
　

2009年５月の惑星

　今月の主役も土星ですね。夜８時頃、南の空高くに明るく光って見えるのは、多分土星で間違いないでしょう。

　そして、その土星を追いかけるように、北の北斗七星のひしゃくの柄からのびてアルクトゥルスを通り、おとめ座のスピカまでダイナミックに夜空を縦に横切る「春の大曲線」がみられます。

　ちょっと遅くに見上げた空高いところに見えるのは、土星ではなくこのアルクトゥルスの可能性が大です。

　１２時を過ぎると、その大曲線の後に続く*(星)*夏の大三角*(星)*も見えてきます。
　でも、木星はさらにその後の登場なので、よい子は待たずに寝ましょう。

　金星と火星は、朝の登場となります。金星は５月２日に最大の明るさとなって太陽に負けじと輝いているようです。

　５月２２日には、細い月齢２７の月も加わり火星・金星と仲良く大集合、太陽の昇る前の東の空を賑わします。
　私には関係なさそうですが、早起きさんにはオススメかも～*(退屈)*

　水星は、西の空から立ち去って、どんどん朝の空へ移動しています。

　という訳で、今月も朝寝坊の惑星観察者には、土星*(星)*が主役となります。