活元運動をお勧めする、整体師のブログです

体は自然の一部であり、季節ごとに特徴があり、調整点が異なります。

9月になって

2017-09-04 21:52:18 | 体の変化
最近米国の医療関係者が、「癌の代替療法の致死率は、通常の治療法の2倍になる」という内容のことを発表した様ですし、先日発売された週刊新潮にも、「食事療法で、末期癌は治らない」という様なことが書かれてあり、これは一度目を通しましたが、特に“免疫細胞療法”等、一部の治療法について、問題点が指摘されていました。

然し、日本での三大標準治療法( 抗がん剤、放射線、手術 )の一つである抗がん剤については、二百数十人の癌専門医へのアンケートで、「自身が癌になったとき、抗がん剤を使いますか?」という問いに、1人を除く全員がNoと答えているのですから、考えてしまいます。

物事、理屈はともかく“具体的な事実や症例を知りたい”と思うのは、私だけではないでしょう。

幾つかある中で、分かりやすく、時間も長くない2つの症例をご紹介します。

肝臓のスキルス癌を、食事療法で. 13ヶ月で完治させる(23分弱)
https://youtu.be/VEhOYah5Y5s

治療法のない(100万人に1人といわれる)デスモイド腫瘍(こぶし大)を、食事療法で、数ヶ月で完治させる(28分弱)
https://youtu.be/5EK9zyGwxq8

又、少し時間は長いのですが、分子生命科学研究所(分子学)の人のお話で、抗がん剤とは何かということも述べており、分かりやすく参考になると思うので、興味のある方はご覧ください
「癌になる仕組みと、治る仕組み」(1時間7分弱)
https://youtu.be/xXQLBPNRhRU

さて本題の整体の話になりますが、朝晩涼しく過ごしやすい、秋の気候になりました。

秋といえば“実りの秋”ですが、(冬眠する動物のように食べこむ必要は無いので)“食欲の秋”ではありません。
身体が締まる(骨盤が緊まる)時期であり、食べ過ぎはそれを阻害します。
また皮膚の一様な縮みをスムーズにさせるためにも、冷たい飲食物は、少しずつ減らしていきます。
D8,9,10(胸椎八、九、十番)が、これらの調整点になります。

さらに云えば、もし可能なら、生活のリズムを早寝早起きに変えることです。

首の付け根あたりが辛くなるのは、D1(胸椎一番)とD2(胸椎ニ番)、又はD2とD3(胸椎三番)のくっつきが原因で、これを元に戻すと楽になります。
咳がなかなか抜けないのも、上記の異常が原因であることが多く、確かめてみて下さい。

気候が良く集中できるので、身体が整っていれば、仕事や学習は効率が上がり、音楽や絵画また読書も、より深い世界で感じ取れます。

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