活元運動をお勧めする、整体師のブログです

体は自然の一部であり、季節ごとに特徴があり、調整点が異なります。

この時期を快適に過ごすために!

2020-09-02 10:52:00 | 季節の身体
新型コロナ肺炎についてあまり報道されない、とても大事な問題があります。
それはせっかく自分の体内にコロナ肺炎に対する免疫ができても、時々このコロナウィルスと接触しなければ、免疫が消えてなくなってしまうという事実です。
汚染物質に対するいわゆる“暴露(ばくろ)”ですが、この「免疫を維持するためには時々暴露する必要があり、長期間暴露しない状態が続くと免疫が消失する」という疫学の常識は、ぜひとも心得ておくべきだと思います。
つまり、世界中から対応を称賛されている台湾の場合も、この点に関しては何らかの対策を取らないと、逆に非常に危険な状態にさらされるということです。

ですから、コロナが怖いからといってどこにも出かけず、長期間部屋に閉じこもるという事は、とても危ないということです。

視聴率最優先のTV報道や新聞など、大手マスコミは過剰に不安を煽っているようにしか思えません。
「日本ではすでに集団免疫が達成されており、一部を除いては、特別な対策は必要ない」との医学研究グループの見解もある事は、ぜひとも知っておくべきだと思います。

松田政策研究所、松田学さんの解説

「ビートたけしのTVタックル!」 ( テレビ報道の限界 )
https://youtu.be/UjzydPBGXsM

『経済再生の鍵、指定感染症見直しを!』
https://youtu.be/Ugb3WxZVhtA

この夏はあまりにも暑かったことと、その前の7月の長雨そして新型コロナのせいで、多くの人が運動不足になっていると思います。
結果として汗のかき方が足らない人が多く、身体は自然の調整法として、風邪をひいたり下痢をしたりします。
しかし風邪の場合コロナとの関連で、本人や周りの人が気にしすぎると、そのストレスでさらに体調を崩すことになりかねません。
いい加減にコロナの呪縛から解放されたいものです。

スムーズに秋の身体に移行する条件として3つあります。
まず1つ目は肌が均等に縮む事です
2つ目は、消化器を休めること
3つ目は骨盤のスムーズな引き締まりです。

胃袋や肝臓が肥大している人は呼吸器に影響して、結果として肌の縮みがうまくいきません。
特に六種大壁の人は咳がなかなか抜けない状態が続きます。
この場合鼻を温めるのが一法です。
また皮膚のことをいえばでD7(胸椎七番)がきちんとなってないと、いわゆる皮膚病になりやすくなります。
D4(胸椎四番)の左3惻4惻のこわばりを愉気すると、早く回復します。
骨盤が引き締まるためには特に足首が大事で、足首と膝そして股関節を調整すれば、身体は引き締まって集中できます。

何をするにも身体が基本です。
体調不良では行動も思うようにできず、意欲も減退し、考えることも億劫になります。
整った身体で深い呼吸をして、日々を快適に過ごしていただきたいと思います。