「視力矯正プログラム」

( 視力矯正プログラムを始めて、ひと月近くになる小学生〇〇君の、お母さんへのメール )

日中も涼しくなり、すっかり秋の気配になりましたが、その後◯◯君は活元運動と目への愉気は続けてくれていますでしょうか？
視力矯正プログラムを始めてから1と月近くなるこの時期が、一番大事な時期ですが、またダレやすくなる時でもあります。
活元運動は短時間でも結構です(５分はしていただきたいですが)から、毎日行なうことが大事です。
また、より大事な目への愉気も、短時間で結構です(３分はしていただきたいです)から、必ず行なうように、励ましてさせてあげて下さい。

大リーグに行った松井秀喜選手は、肘の粉砕骨折をしましたが、その後のリハビリの時に、長島さんに「リハビリは嘘をつかないよ(努力しただけの結果が出るよ)」と言われ、見事復帰して、ワールドシリーズ(日本では、日本シリーズです)でMVPを獲りました。

度数の低いメガネに変え、いずれはメガネなしでも生活できる日を目指して、“先を楽しみに”課題を日々行なうよう、励まして差し上げてください。

今年初めてのツクツクボウシ

やっと台風が過ぎたと思う間もなく、北海道が震度7という強い地震に襲われ、甚大な被害を被りました。
災害大国日本は、インフラの整備など公共事業が他のどの国よりも必要であるのに、1997年には80兆円だったそれらの予算が、近年は半分の40兆円たとのことです。
平均給与もこの20年間で、実質15%も目減りしていると云われます。
“国の借金”という大嘘で、緊縮財政や消費税の値上げなど、素人目にも間違いだと分かる、経済が落ち込むような政策ばかりとられてきましたが、マスコミはこれらの問題を真剣に取り上げようとはしません。
マスメディアで働く人たちの中には当然、真実を伝え、本当に大切なことを論じ、正しい提言をしたいと思っている人たちがいるはずですが、その勢力は強くはないようです。
やはり我々国民一人一人が、正しい情報を手にして、それをもとに各自が正しいと思う判断をしていくき、行動起こすしかありません。

梅雨明けも早く、記憶にない暑く長い夏でしたが、明け方の凌ぎやすさは、やはり秋を感じさせてくれます。
昨日今年初めてツクツクボウシの鳴く声を耳にしました。
まだ練習中のようで、決して上手ではありませんでしたが(笑)。

合掌行気や活元運動、瞑想に加えて日々外に出たときは、人の背中を観、身体の観察をするのが日課ですが、今日もたくさんの人が目の前を行き交うのを観察していると、D２,３(胸椎二番、三番)やD８,９(胸椎八番、九番)に異常のある人が多いのが分かります。
身体がスムーズに秋の気候に適応するためには、皮膚の一様な縮み、減食、骨盤の閉まりがありますが、D９異常の、つまり肝臓の疲れや異常のある人は、上手く骨盤が閉まりませんが、今年は例年の同じ時期に比べてD９の異常が多く見受けられるのは、やはり長すぎた夏の影響だと思われます。

食べ過ぎの人はH５(頭部第五)が広がっていますが、今の時期は引き締めるのにはちょうど良い時期です。
又H１?H２(頭部第一?第二)の高さの左右差の出やすいのもこの時期です。
また特に女性は卵巣部に手のひらを当てて、汗ばむまで愉気することを、一日一度でよいので行っていくと、冷え性の軽減や解消になり、また骨盤の弾力が出るので、下腹部への愉気を、これを機会に習慣にされるとよいと思います。
先に書いた皮膚の一様な縮みのためには、一度皮膚を広げるのが良く、温かいものを身体に入れることも一つの方法です。

ダイエットにはいろんな方法が紹介され、また実行されているようですが、今は自然に骨盤が閉まっていく時期なので、骨盤を締める体操をするには一番良い時期で、きちんと行えば、大きな効果が期待できます。
汗の出足りない人など、うまく秋の身体に移行できない人は、軽い風邪をひいたり下痢をしたりしますが、これはこの時期の身体の自然な調整であり、きちんと経過することで身体が軽く快適になります。

これからの季節は読書をしたり音楽を楽しむのに最適の季節であり、また物事を集中して行うのにも良い時期なので、早く夏の疲れを取って体調を整え、充実した毎日を送っていただきたいと思います。

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