活元運動をお勧めする、整体師のブログです

体は自然の一部であり、季節ごとに特徴があり、調整点が異なります。

10月になって

2017-10-06 20:43:12 | 体の変化
秋の気配が濃くなり、一日の温度差が大きくなってきて、風邪をひく人も出てきました。
熱や喉の風邪はC6(頚椎六番)、頭痛や身体の節々が痛むのはC7(頚椎七番)、咳がなかなか抜けないのはD1(胸椎一番)に愉気をします。

後頭骨や腸骨の脂を取る時期ですが、S2(仙椎二番)に脂が付いていると上手くいかないので、先ずS2の状態を確かめます。
後頭骨に脂がついていると、何かの用事である場所に行き、『あれ、何しに来たんだっけ?』のようになりますし、平行運動のバランスが崩れてきます。
S2の脂が付いたままにしておくと、匂いや味が分からなくなり、昂じると子宮がんや前立腺ガンの元になります。
( S2に脂が付いているために、妊娠出来ない人もいます )

迷走神経の緊張で胃袋が縮み、食欲が出てしまうのですが、過食はまた迷走神経の異常緊張につながるので、やっかいな悪循環になります。
変動が起きやすいのは、五種や六種体癖の人ですが、又、七種や八種の捻れ体癖の人は、泌尿器に異常を生じやすい時期でもあります


皮膚の縮みが上手くいかないと、呼吸器に負担がかかり風邪をひきますが、発熱のあと汗が出ると回復しますし、腎臓も一緒に治ってしまいます。

喘息はD4(胸椎四番).の硬結を取ると楽になるのですが、棘突起を直接刺激すると逆に悪化するので、要注意です。
又中頚が硬いと、気圧の変化の影響受けやすいので、緩めておくと良いです。

これからさらに気温が下がってくると、L4,5(腰椎四番、五番)がきちんとしてないと、頻尿になり易いのですが、これからの季節は、うどんやラーメン・味噌汁など、温かいスープが美味しいし、身体にも良いので、1日1度は口に入れるようにしましょう。

先月、顔ガンや腫瘍を食事療法で克服した人の動画を紹介しましたが、ガンは将来、生活習慣病の1つとして認識されるようになるのかも知れません。

以下の動画は、ガンになった人、また治療を受けたが再発の恐れのある人には、ぜひお勧めしたい動画ですが、2人に1人がガンになる時代で、誰にとっても他人事ではなく、いちどご覧いただきたい動画です。

「全てはあなたが治るため」がん患者学研究所
https://youtu.be/l3KvqcGpcPs

吉祥寺( 井の頭整体 )
http://sukoyaka.jimdo.com

宇部( 整体・宇部 )
http://sukoyaka2.jimdo.com

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