「山河」は、2000年に成立した歌。歌 小椋佳、作詞 小椋佳、作曲 堀内孝雄です。このクル-とその歌は不肖の好みに合っていて、しびれます。小椋氏は今年喜寿とのこと。シニアの星です。山河の哲学的な歌詞を紹介します。
人は皆 山河に生まれ 抱かれ 挑み
人は皆 山河を信じ 和み 愛す
そこに生命をつなぎ 生命を刻む
そして終いには 山河に還る
顧みて 恥じることない 足跡を山に残したろうか
永遠の 水面の光 増す夢を 河に浮かべたろうか
愛する人の瞳(め)に 愛する人の瞳に
俺の山河は美しいかと美しいかと
歳月は 心に積まれ 山と映り
歳月は 心に流れ 河を描く
そこに積まれる時と流れる時と
人は誰れもが 山河を宿す
ふと思う 悔いひとつなく悦びの山を築けたろうか
くしゃくしゃに嬉し泣きするかげりない河を抱けたろうか
愛する人の瞳(め)に 愛する人の瞳に
俺の山河は美しいかと
顧みて 恥じることない 足跡を山に 残したろうか
永遠の 水面の光増す夢を河に浮かべたろうか
愛する人の瞳(め)に 愛する人の瞳(め)に
俺の山河は美しいかと美しいかと
この歌は小椋佳氏の持ち歌でもあり、五木ひろしも歌います。
東大法学部を卒業して、みずほ銀行の銀行マンであった実学能の
人が珠玉のような詩を紡ぎ出す文学脳を併せもつことに驚きます。
しかも、歌唱もすばらしい。
人は皆 山河に生まれ 抱かれ 挑み
人は皆 山河を信じ 和み 愛す
そこに生命をつなぎ 生命を刻む
そして終いには 山河に還る
顧みて 恥じることない 足跡を山に残したろうか
永遠の 水面の光 増す夢を 河に浮かべたろうか
愛する人の瞳(め)に 愛する人の瞳に
俺の山河は美しいかと美しいかと
歳月は 心に積まれ 山と映り
歳月は 心に流れ 河を描く
そこに積まれる時と流れる時と
人は誰れもが 山河を宿す
ふと思う 悔いひとつなく悦びの山を築けたろうか
くしゃくしゃに嬉し泣きするかげりない河を抱けたろうか
愛する人の瞳(め)に 愛する人の瞳に
俺の山河は美しいかと
顧みて 恥じることない 足跡を山に 残したろうか
永遠の 水面の光増す夢を河に浮かべたろうか
愛する人の瞳(め)に 愛する人の瞳(め)に
俺の山河は美しいかと美しいかと
この歌は小椋佳氏の持ち歌でもあり、五木ひろしも歌います。
東大法学部を卒業して、みずほ銀行の銀行マンであった実学能の
人が珠玉のような詩を紡ぎ出す文学脳を併せもつことに驚きます。
しかも、歌唱もすばらしい。