さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

40年に一度咲く花(名前を教えて頂きました)

2018-06-28 18:35:51 | みんなの花図鑑

先日の続きです。

住宅街でて、初めて見る不思議な花を見つけました。

根元の葉はユッカみたいな固い葉で、そこから2m以上の長い花茎を伸ばして、

咲いているのです。

リュウゼツランの仲間かと思い調べましたが分かりません。

この奇妙な花の名前、お分かりの方は是非教えて下さい。

なお、3枚目の写真、後ろに同じような葉が写っていますが、

これは花が終わった姿が残っていて、ニオイシュロランのようです。

根元を見ると違う木です。

 

 

根元の葉。左側に太い花茎が見えます。

花茎は3本出ていました。

 

後ろの葉は似ていますが違う木です。

 

 

宜しくお願い致します。


追伸 nakimoさんに教えて頂きました。

ニューサイラン (キジカクシ科 フォルミウム属) ニュージーランド原産 

夏になると、株の間から長い茎を伸ばし、赤やオレンジの花を咲かせる。

ただ、40年に一度しか咲かないと言われるほど珍しく、めったに見かけることは無い。


驚きました。そんな花を見られて、何てラッキー!

何かいいことがあるといいのですが。

 


夏の花が咲き始めました

2018-06-26 14:58:18 | みんなの花図鑑

 

昨日も今日も暑い!

梅雨も明けていないのに、まるで真夏です。

順序が逆になってしまいましたが、21日(木)天気が良かったので、

野鳥観察舎付近の住宅街や空き地を見て廻りました。

もう夏の花が随分咲いていました。


ノウゼンカズラ (ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属) 中国原産

樹勢が強く丈夫で、気根を出して他の木や壁に絡みつき、ツルを伸ばす。

       

                 


タチアオイ (アオイ科 ビロードアオイ属) 多年草

2mもの花茎を伸ばし、下から順に大きな花を咲かせる。

       


キバナノコギリソウ (キク科 ノコギリソウ属)

     


フクロナデシコ (ナデシコ科 シレネ属) 地中海沿岸地方原産

萼が膨らんで縞模様がある。

別名 サクラマンテマ  学名 シレネ・ペンデュラ


キクイモモドキ (キク科 ヒマワリ属) 北アメリカ原産の多年草

        

キクイモと書いたのですが、どうも不安でした。

bokuさんがキクイモモドキだと教えてくれました。

どうも有難うございました。


ハルシャギク (キク科 ハルシャギク属) 北アメリカ原産の一年草

ハルシャとはペルシャのことだそうです!

北アメリカからヨーロッパ、ペルシャへと伝わり、明治時代に日本に入って来たので、

ペルシャから来たキクと認識されたそうです。

     


濃い黄色の花を見ると、ヒマワリを連想するのか、夏って感じがしますね。




お上りさん、東京ドームへ行く!

2018-06-25 13:43:14 | みんなの花図鑑

長男が野球のチケットを送ってくれました。

私は興味が無いのに、夫は「ネット裏のいい席だ。行こうよ。」と言うので、

付き合いました。

東京ドームで野球を見たことをはありませんでした。

 

地下鉄の後楽園駅を降りると、わーい、東京ドームだ!


後楽園遊園地のジェットコースター。

走っている写真は撮れなかったけれど、時々「きゃーー!!」と言う悲鳴が聞こえます。


    

さあ、ゲートへ。


22番ゲートから入ります。


わー、広い! はて、席はこの辺かな?


選手たちは網の中で練習しています。


天井は高くて明るい。冷房はガスを使っているそうです。


巨人のマスコット、ジャビット(向かって右。兎です)

左はヤクルトのマスコット、つば九郎。


一塁側は巨人ファンがびっしり。


チアガール達が飛び跳ねて踊ります。


三塁側には緑のシャツを着たヤクルトファン。


プレイボール! 「うお~~~~、レッツゴー、レッツゴー、〇〇!」

応援団はドームが割れんばかりの声でが叫びっぱなし!


6回まで0対0。

ラッキー7の前に応援歌、「東京音頭」に合わせて傘を振るヤクルトファン。

赤い服を着た人たちはトランペットを吹いている。

ヤクルト7回表に3点!


巨人、9回裏に1点返し、バッターは代打の阿部。

レッツゴー、レッツゴー、慎之助!

阿部もヒットで又1点。


喜んでオレンジ色のタオルを振る巨人のファン。

でもそこまででした。3対2でヤクルトの勝利。


私は別に巨人のファンでもないけれど、ネット裏は巨人ファンの陣地。

周りと一緒にオレンジのタオルを首に掛けて観戦しました。

(どうせチケットをくれるなら大相撲の方がいいんだけど…。)


夜の12時からはサッカー、日本対セネガルを観ました。

同点で良かった!

今日は眠くて、これを書いている途中で昼寝をしてしまいました。

花とは全然関係ない投稿になってしまいすみません。

 


野鳥観察舎沿いの遊歩道散歩

2018-06-23 20:08:06 | みんなの花図鑑

今週は晴れたり降ったり、変わりやすい天気が続きます。

火曜日は良い天気だったので、野鳥観察舎横の遊歩道に行ってみました。

皆様もご一緒に散歩して下さると嬉しいのですが。

駐車場脇には…

センダン (センダン科 センダン属) 落葉高木

花は終わり、実になっていました。

    

              

              5/22

       

遊歩道のもっと奥には、大きなセンダンの木があります。


インドハマユウ (ヒガンバナ科 ヒメノカリス属) 常緑多年草

南アフリカ原産 アフリカハマユウという方が正しい。

          

               


アオキ (アオキ科 アオキ属) 常緑低木 雌雄異株

実が赤くなりかけていました。


イモカタバミ (カタバミ科 カタバミ属)

地下に球状の塊茎があり、この塊茎が串団子の様にできて株が増える


ネズミモチ (モクセイ科 イボタノキ属) 常緑小低木

実が黒くなった姿が、ネズミの糞に似ているのが名前の由来。

垣根などにも使われ、街でもよく見かけます。

      

花は芳香を放ちます。

           

      

遊歩道はネズミモチの木がいっぱい。

もう少しして満開になったら、香りの小道になります。


トキワツユクサ (ツユクサ科 ムラサキツユクサ属)

南アメリカ原産の多年草


オニグルミ (クルミ科 クルミ属) 雌雄同株

     

       

       雌花 2016 4/22

               

               雄花 


ヤブガラシ (ブドウ科 ヤブガラシ属)

つる性の雑草。藪を覆って枯らしてしまうほど生育旺盛。


シュロガヤツリ (カヤツリグサ科 カヤツリグサ属)

マダガスカル原産の大型多年草 

湿地を好み、帰化植物として繁殖している。

    


一度に載せてしまいました。

沢山見て頂いて有難うございました。

 

  

 


近所のお宅の花、てんこ盛り!

2018-06-20 15:40:00 | みんなの花図鑑

晴れた昨日とはうって変わって、今日は一日雨。

こんな天気ですが、先日の続きです。

私の「近所を一廻り」は、旧成田街道を通ります。

花で知り合った奥さんのお宅があって、珍しく門扉が開いていました。

覗くとリビングに奥さんがいて、私に気付いて出て来てくれたので

「お花すごいですね」と言ったら、初めて庭を見せて貰うことが出来ました。

家までの通路の片側が少し高くなっていて、花がびっしり!

アナベル 北米原産のアジサイです。

春に花芽が出来るので、寒冷地でも育つそうです。

咲き始めは薄い緑色でだんだん真っ白になります。


ルドベキア (キク科 オオハンゴウ属) 北米原産

夏の暑さに強く、日光を好む。繁殖力旺盛な多年草。

             


マーガレット (キク科 モクシュンギク属) カナリア諸島原産

大株になると茎が木質化する。

これは八重咲きor丁子咲き。

              


ニューギニアインパチェンス (ツリフネソウ科 ツリフネソウ属)

1970年、ニューギニアの亜熱帯の高地で発見された。

インパチェンスより大株になり、花も大きい。


サフィニア (ナス科 ツクバネアサガオ属)

ペチュニアの園芸品種で、1989年に商品登録された。

匍匐性が強く、ハンギングに向く。花姿が乱れず、花期が長い。


家の横庭にも花がありました。

ピンクアナベル 

私の憧れの花です。花が大きくて綺麗~!

アジサイ 'ダンスパーティー’

咲き進むと、両性花の部分がこんなにばらけるんですね。

知りませんでした。


前庭の全景

花の後ろには、ウメ、カキ、ミカンなどが植えられています。

手入れが行き届いて、枯れ葉の一枚もありません。

只々感心するばかりでした。

「仏さまにあげて」とお土産まで持たせてくれました。

    

おかげでこの日は本当に良い一日になりました。

うちの庭などお見せしても何も無いし、困った…。