さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

8月も終わりですね(近所の花)

2021-08-31 21:24:25 | 花ブログ

暑い暑いと言っているうちに8月も終わりですね。

この夏は私にとってきつかったです。散歩する元気が出ずこもっていたので、投稿も寂しい限りです。

数日前30分ほど何とか歩いて見つけた花を載せて、8月の〆とさせて頂きます。

最盛期を過ぎた花が多くて良い写真が無いのでがっかりですが、仕方ありません。

お蔵入りにするのは惜しいので、載せてしまいます。

 

        

ジュズダマ(イネ科 ジュズダマ属) 東南アジア原産

「郊外の水辺などに生える野草で、草丈1~ 2メートルほどになる。実は硬くて光沢があり、昔はつないで数珠の玉にした。

食用品種のハトムギは、ジュズダマを改良した栽培種である。」

子度の頃、ジュズダマで遊んだ方もおられるようですね。

           

 

       

ベビーサンローズ(ハマミズナ科 アプテニア属) 南アフリカに分布する多年草

肉厚の葉を持つ多肉植物の一種だが、耐寒性があり、生育旺盛でよく茂るため、花壇でも利用される。花期は5~9月。

        

 

        

シュウメイギク  そろそろ秋の気配を感じますね。このピンクの一重の花が大好きです。

 

         

ヒシバデイゴ(マメ科 デイゴ属)

「葉の形が菱形に近いことと、アメリカデイゴと異なり、サンゴシトウの旗弁は完全に開かずに花が筒状になることで見分けられます。」

あるお宅の庭の奥に咲いていたので、望遠で撮りましたがピンぼけです。

 

         

シマトネリコ  先日花を載せましたが、果実になりました。秋になると、果実が紅葉して綺麗です。

 

             

サンゴジュ(レンプクソウ科 ガマズミ属) 常緑高木

「東南アジアの温帯~亜熱帯に分布する。暖地の海岸近くに生え、珊瑚に見立てられた赤い果実がつき、庭木、生け垣、防風・防火樹に利用される。」

この写真を撮る2日前は真っ赤だったのに、その後行ってみたらもう実の一部が黒くなっていました。

 

        

ノシラン(ユリ科、ジャノヒゲ属) アジア原産。

「海岸近くの林の中などに生える。 軒先でもときどき見かける。 白い花が8月から9月頃にかけて開花。秋から冬にかけて、美しい青色の実が生る。」

青い実はラピスラズリみたいでとても綺麗なのですが、鳥がすぐに食べてしまうのでなかなか見られません。

鳥との競争にいつも負けています。

           

違う場所です。もう花も終わりかけです。

 

           

ヤマボウシの実 熟した実は食べられます。

「ヤマボウシの実を生食する場合は、よく洗って外皮を剥き、やわらかい中身をスプーンですくって食べます。中には種が1~4個入っており、口に入れるとジャリジャリするので、種は食べないようにしましょう。また、洗った実を冷凍し、シャーベット状になった実を食べるのもおすすめです!ジャムにすることも出来ます。」

中身をスポーンですくって食べるほど、大きな実を見たことがありません。この写真の実は直径1,3cm位です。

    


明日から少し涼しくなるようで嬉しいです。

8月中、悩まされていたある症状の治療が、今日で終わりました。バンザーイ!

それは嬉しいのですが、夏バテなのかすぐに疲れて、足がジンジン痛くて困ります。

パラリンピックで活躍している選手たちの、困難を乗り越えてスポーツに励む姿には頭が下がります。

        


今年も同じ自宅の花 8月下旬(リコリス、センペルビウム、ハゼランなど)

2021-08-24 18:40:59 | 花ブログ

1週間のご無沙汰でした。突然雷が鳴って土砂降りになったり、どうも天候が安定しませんね。

蒸し暑いですが、ほんの少し気温も下がって秋が近づいている気配がします。

さて、前回の投稿から今日までに新しく咲いた花は、全部宿根草なので去年も載せています。

思い出しながら見て下さると嬉しいです。

 

                           

リコリス・スプレンゲリー(ムラサキキツネノカミソリ)(ヒガンバナ科) 中国原産のリコリスの原種の一つ

ピンクの花弁の先にブルーが入る美しい品種です。

          

去年、うちの花壇に突然生えて来ました。球根を植えたわけでもないのに、とても不思議です。

定着したようで、今年も咲いてくれて嬉しいです。

                                                       

20日に蕾が出ているのに気付き、慌てて撮りました。ピンボケです。

 

           

センペルビウム(ベンケイソウ科 センペルビウム属)

             

去年初めて咲きました。その記事はこちらをご覧下さい。

 

         

ハゼラン(ハゼラン科 ハゼラン属) 南米原産の多年草

「夏に高さ30cmほどの茎の先に円錐花序を出し、径3mmほどの赤い5弁のまばらにつける。ただしこの花は午後の2 - 3時間ほどしか開かないので(そのため三時花などとも呼ばれる)、円錐形のつぼみや丸い実の状態で見かけることが多く、線香花火を連想させる(ハゼランの名はこのイメージから)。 

           

繁殖直旺盛で、どこにでも生えて来ます。周りの鉢などからも続々生えて来るので、抜いています。 

 

            

シュウメイギク(キンポウゲ科 イチリンソウ属orアネモネ属)

 「日本へは古い時代に中国から入り、京都の貴船地方に野生化したものが見られます。これがキブネギクで、本来のシュウメイギクです。ただし、現在は類似のいくつかの種や、これらの交配種も含めて、総称的にシュウメイギクと呼ばれています。早春に咲くイチゲの類と同じアネモネ属の植物ですが、性質はかなり異なり、半常緑性の大型の多年草で、地中の根は太く長く伸びて、いたるところから不定芽を出してふえます。夏の終わりごろから花茎が伸び出し、先端にまず1輪、そしてその両わきに1輪ずつ、さらにそのわきというように順に花を咲かせます。花びらのように見えるのは萼片で、花弁は退化しています。開花後は綿毛に包まれたタネが実りますが、品種によってはタネのできないものもあります。」

今年の初花です。満開になったら又載せますね。

  8/21      

                  8/22  

 

        

ハナアロエ(ブルビネ・フルテスケンス)(ユリ科 ブルビネ属) 南アフリカに分布する多年草

葉は肉厚で棒状。

2016年に分けて貰った花が増えて、毎年、年に何回も咲きます。

 

珍しい花は何も無く、代わり映えのしない投稿ですみません。

咲き続けている花は、サルスベリ、マンデビラの紅白、ジュズサンゴ、フウセンカズラ、オイランソウ、サルビア・コクシネア、ルエリア、ツユクサ、ムクゲなどです。

外の花を見つけて歩く元気が出るまで、又暫くゆっくりさせて頂きます。皆様もお体に気を付けてお過ごし下さい。  

     

 


自宅の花 8月前半

2021-08-17 00:05:40 | 花ブログ

前線が停滞して九州や広島に大雨を降らせ、甚大な被害が出ています。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

これからも降り続くそうで、どうかお気を付け下さい。これ以上の被害が出ないように祈っています。

コロナの感染者数も激増し、踏んだり蹴ったりの日本ですね。大雨もコロナ禍も早く去って欲しいものです。

さて、今回は8月前半に自宅で咲いた花を載せてみます。

 

        

ギボウシ(キジカクシ科 ギボウシ属)

以前載せていますが、これは違う株です。裏庭から表庭に移植したので、開花が遅くなりました。濃い色で綺麗です。

          

          

葉は斑入りです。

 

       

エンゼルトランペット  以前ピンクの花を載せましたが、7月末から黄色が満開になりました。

 

        

ジュズサンゴ(ヤマゴボウ科 リヴィナ属)

これも6月末に載せましたが、ずっと咲き続けて鉢から溢れています。切り戻した方がいいかもしれませんが、赤い実が可愛いので切れません。

 

 

       

フウセンカズラ(ムクロジ科 フウセンカズラ属) 熱帯、亜熱帯のアジア、アフリカ原産  つる性の1年草

           

フウセンのような果実の中には、ハート模様の種が3個入っています。

 

          

タカサゴユリ  台湾原産でテッポウユリに似るが、葉は細く茎は太い。花弁の外側に赤紫の筋が入る。種を飛散し繁殖力旺盛。

去年は沢山咲きましたが、今年はかなり抜きました。

 

          

サクララン(ホヤ・カルノサ)(ガガイモ科 ホヤ属) 

「日本南部から熱帯アジア、オーストラリアに自生する。葉に斑が入った美しい品種もあり、よく栽培されている。花には芳香があり、桜色をしていることが名前の由来。」

花はもっと球状に咲くはずですが、今年は不出来です。

            

開きかけの様子 ↑

       

蕾 (後ろの葉はサザンカです。つるを引っ掛けてあります。)

              

葉の縁に白い斑が入ります。これは別の株です。

 

              

今日はお盆明けの日(0時を過ぎたので昨日になってしまいました)、暗くなってから送り火を焚きました。燃えているのは白樺の皮です。

ご先祖様方、又来年…。

まだ散歩に出かける気力が無いので、また暫く開店休業になると思います。


庭木の剪定

2021-08-08 15:00:07 | 自宅の庭

10日あまりご無沙汰しています。

台風10号が近づいており、夜中は滝のような雨でした。早く通り過ぎて欲しいです。

連日の猛暑のせいか、体調不良で気力が出ませんが、大したことはありません。

この猛暑では散歩する気もしないし、家の花も少ないので、お休みを決め込んでおります。

皆さんのブログへの訪問もさぼっていて、申し訳ありません。

さて一番の猛暑だった今月4日、ずっと前から頼んでいた庭木の剪定に、例の業者さん達がやっと来てくれました。

 

                     

芝刈りが終わりました。(刈る前の写真を撮れば良かったのに、忘れました。)

 

        

ぼうぼうに伸びたブラシノキの剪定です。

               

何故か今頃花が3輪ほど返り咲いていて、「私を切らないで~!」と言っていました。ごめんね!

 

            

大きくなり過ぎたコノテガシワ。内側が茶色になっているので、あまり刈り込めません。

 

          

ブラシノキもその左のヤマボウシもすっきりしました。

8時15分から始めて、10時少し前、冷たい飲み物を出しました。スリランカ人ですから、いつも紅茶です。

 

                                 

表側の庭はジャングル状態でした。

 

       

唯一日本人の職人さんが奮闘してくれています。35℃の暑さの中では大変です。

昼休みもたっぷり取っていました。

 

          

2時頃、皆日陰で休んでいたので、又飲み物を出しました。      

                                                 

3時過ぎに全部終わって、やっとすっきりしました。

当日写真を撮り忘れて曇り空の昨日撮ったので、色合いが違ってしまいました。

 

                                       

その翌日5日の夕方、真っ赤な夕焼けが見られました。なんとまあ、電線の多いこと!

                   

二階のベランダから撮りました。以前はこの方向にスカイツリーが見えたのですが、この建物が出来て見えなくなってしまいました。

 

花の写真が無い投稿になりましたが、そのうち載せたいと思います。皆様へのコメントはもう暫く失礼致します。

コロナの感染者数も急増しています。皆様、気を付けてお過ごし下さい。