さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

自宅のヒガンバナ、シュウメイギク、パープルファウンテングラスなど

2019-09-30 15:03:16 | みんなの花図鑑

まだ日中は30度近いですが、ようやく秋らしい花を載せられるようになりました。

大勢の皆さんが載せていらっしゃるヒガンバナ、うちでもやっと咲きました。

 

 

 ヒガンバナ (ヒガンバナ科 ヒガンバナ属) 多年草

全草有毒なので、モグラ退治のため、田んぼの畔などに植えられた。

皆さん載せておられるので、詳しい説明は省きます。

去年鉢の中で球根がぎちぎちに増えて咲かなかったので、この春にばらして植え替えました。

沢山の球根の根が長く絡まっていて驚きました。

根はそのままでプランターに植えたら、今根が下から出ています。

それでも花は9月末ぎりぎりに咲きました。

 

 

            

1本の花茎に5~7この花を付ける。花弁は6枚で強く反りかえる。

 

 

          

アゲハチョウが蜜を吸いに来ました。ラッキー!

 

 

シュウメイギク (キンポウゲ科 イチリンソウ属)

やっと白花が咲き始めました。まだまだこれから沢山咲きます。

 

                 

 

 

                           

以前載せたピンクは見頃です。

 

 パープルファウンテングラス (イネ科 チカラシバ属 or ペニセタム属)

やっと穂が沢山出て来ました。

中秋の名月頃、これくらいだったら良かったのに。

 

             

            新しい穂 

 

おまけに勝手に生えて来たシソを。

    

シソ (シソ科 シソ属) 一年草 ヒマラヤ、ビルマ、中国中南部の原産

和風ハーブの代表格。売られているオオバのようには、葉が柔らかになりません。

                                 

アカジソ (シソ科 シソ属) 一年草

赤橙色のシアニジンという色素成分含み、日本では梅干しをつくる際に、梅の成分であるクエン酸によってシアニジンが強く赤く発色することで、梅干し特有の色づけに使う。

 


一昨日のラグビー、すごかったですね。

次のサモア戦も頑張って欲しいです。

                        

 


マキ、柱サボテン、そして又高砂の翁

2019-09-27 21:37:43 | みんなの花図鑑

一昨日の散歩の続きです。

お寺の木が折れたのを見た日、境内のマキの木に沢山実が生っていました。

まだ赤くなっていなかったので、又見に行ってみました。

マキ (マキ科 マキ属) 常緑の新葉高木 雌雄異株

お団子を二つ串刺しにしたような実を付ける。

実は先端の部分。付け根の丸い部分は花床で熟すと赤くなり、食べられる。

先端の部分は有毒で食べられない。

庭木としてよく植栽され、庭園などにも植栽される。

防火・防風・防音の機能を有する樹種(防火樹・防風樹・防音樹)としても知られ、屋敷、林や畑の防風林用いられる。

千葉県の県木に指定されている。

 

やった!可愛い実が沢山生っていて、一部が赤くなっていました。

お団子というより、こけしや人形のように見えます。

 

         

 

 

 

 

   

皆がこちらを向いているように見えて、とても愛らしいです。

食べてみたかったけれど、採るのも気が引けるのでやめました。

 

 

お寺を後にして左右の家を見ながら歩いていると…びっくり!

柱サボテン (サボテン科)

塀の上から顔を出して、大きな蕾が付いています。

 

花は開いておらず、蕾と萎れた花だけです。

調べたら開花は夜だそうで、見られずに残念です。

 

      

根元はどうなっているのでしょう。1本なのか枝分かれしているのか、見たかったです。

 

 

帰り道、先日載せたモッコクの実が真っ赤に色付いていました。

 

 

これも先日初めて見た「エケベリア 高砂の翁」、すぐ近くのマンションの植え込みに咲いていました。

こんなに身近な所にあったとは知りませんでした。

 

 

  

 

     

 

 

前に見たのより小さく、葉の直径は18cmほどでした。

多肉植物が色々植えられています。何か他の花も咲くかもしれず、楽しみです。

こういうお洒落な植栽をしてみたいです。

 


近所の花 アカバセンニチコウ、コムラサキなど

2019-09-25 23:27:04 | みんなの花図鑑

台風17号は、この辺では風が少し強く、夜に雨が降った程度で済みました。

千葉県も大体電気が通じたようですが、屋根が壊れた家もあって修復は難しいようです。

被害に遭われた方々には申し訳ないのですが、今日は晴天を利用して花を探して歩きました。

  

 

アカバセンニチコウ  (ヒユ科 アルテラナンテラ属) ブラジル原産の多年草

赤い葉が美しい。花期は10~11月。

茎上部の葉の付け根から花柄を伸ばし、小さな白い球状の花序を付け花を咲かせる。

  

     

 

 

コムラサキ (クマツヅラ科 ムラサキシキブ属)

北海道及び青森を除く日本各地の山野に分布する落葉低木台風、樹高は1,5m程度。

7月頃花を咲かせ、9~11月頃紫色の実を付ける。


         

         2019年 7/5 

                   

 

 ゴシキトウガラシ (ナス科 トウガラシ属)一年生の草本植物。

 円柱状の果実は先端が尖っており、未熟果の緑色から、白、紫などの色となり、熟すと赤色となる。

 

     

これは葉も少し紫色が入っています。

 

 

             

               ゴシキトウガラシ ブラックパール

 

 

ユーフォルビア・ダイヤモンドフロスト (トウダイグサ科 ユーフォルビア属)

花弁のように見えるのは苞です。雪が降ったようで綺麗です。

 

    

花は目立ちません。

 

 

白花マンジュシャゲ

 白花のヒガンバナで、ヒガンバナとショウキズイセンの自然交雑種といわれている。ヒガンバナとほとんど同じで、花期には葉がなく、花茎の先に5~10個の花をつける。花は白色で、外花被片が3、内花被片3。雄しべ6、雌しべ1で、雄しべは長くて反り返った花被片から突き出る。いくつかの園芸品種があり、純白に近いものや、黄色又はピンク色の強いものなどがある。

  

        

今年初めて見ました。

                        

                                            

赤いヒガンバナはもう少しで咲きそうです。

 

今日はここまでに致します。

 


ジュズサンゴを買いました

2019-09-22 16:57:39 | みんなの花図鑑

先日初めて行った隣駅の近くの花屋さんの店頭に、赤い実が生った鉢植えがありました。

これはもしかしてあれかな?

 

ジュズサンゴ (ヤマゴボウ科 リヴィナ属) 北米南部~南米北部原産 非耐寒性常緑多年草

花期は夏~秋 果実は9~10月 白い花と赤い実を同時に楽しめる。

赤い実は食べられない。

600円だったので買ってしまいました。

すぐに植え替えました。赤い実が可愛いです。

 

 

白い小さな花も咲いています。得した気分です。

 

             

 

 

斑入りヤブラン (キジカクシ科 ヤブラン属)

ヤブランに半月遅れて咲きました。

 

       

 

ここからは以前載せた花です。折角咲いているので。

   

セイヨウニンジンボク

 

       

もう実になっている部分もあります。

 

 

デュランタ・タカラヅカ

うちの花は乗せてなかったですね。やっと咲きました。

 

 

ハイビスカスも又咲いて来ました。

  

            

   

 

うちでは、これから咲いて来る花は少ないです。

白いシュウメイギクも八重のも、まだ咲きません。

 


近所の花 ジュズダマ、ヤブガラシなど

2019-09-20 16:52:34 | みんなの花図鑑

先日の続きです。

お寺の帰りにいつもと違う小道に入ってみたら、あるお宅の前庭に妙なものが…。

あっ、これは...

 

ジュズダマ (イネ科 ジュズダマ属)  一年草

皆さんの投稿で知って、見たいと思っていたジュズダマです。

  

穂の先端に雄花、基部に雌花がある

雌花は熟すると、表面が非常に固くなり、黒くなって表面につやがある。熟した実は、根元から外れてそのまま落ちる。

黒くてつやのある楕円形のものの表面は、実は苞葉の鞘が変化したものである。


     

乾燥させた実は長い間、色と固さを保つ。

真ん中に穴が開いて糸を通しやすいので、ネックレスなどを作る女の子の遊びの材料になった。

固いので、お手玉に入れたという話も聞いたことがあります。

 

 

 

ヤブガラシ (ブドウ科 ヤブガラシ属)

よく見かけるつる性の雑草で、藪に絡みついて枯らせてしまうほど生育が旺盛。

隣の敷地から生えて来るので、いつも抜いています。

抜くと言っても、根が張っていて抜ききれません。

 

 

    

花弁と雄しべは開花後半日ほどで散ってしまい、このように雌蕊と花托が残る。

この花托には蜜が豊富で昆虫が集まる。

 

 

ノアサガオがまだ咲いていました。丈夫ですね。

 

 

          

ベビーサンローズ (ハマミズナ科 アプテニア属) 常緑多年草

 

 

モミジの新葉が赤くて綺麗でした。古木で幹がくねっています。

 

 

        

 

初めてジュズダマを見られて、ルンルンの散歩でした。