さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

木立性ベゴニア、パイナップルリリー、フウセンカズラなど (自宅)

2020-07-29 22:15:21 | みんなの花図鑑

我が家の木立地性ベゴニアが今とても元気です。

以前にも載せましたが、もう一度ご覧下さい。四季咲きなので真冬以外は咲いています。

 

                       

木立性ベゴニア (シュウカイドウ科 ベゴニア属) 品種は「流れ星」

地下に球根や根茎をつくらず、茎が立ち上がるベゴニアを木立ち性ベゴニアと呼ぶ。何段にも枝分かれしたシャンデリアのような花房が、葉の間からいくつも垂れ下がって咲き、花と葉の調和が美しい。7℃以上あれば戸外で越冬する。

 

        

葉は濃い緑色で白い斑点があり、葉の裏側は赤い。

      

これは花の後ろに3角形の子房があるので雌花です。↑  

  

こちらのハート型のは雄花です。雌雄同株異花ということになります.

これからもっと咲いて来て豪華になると思います。

 

            

パイナップルリリー(ユーコミス) (ヒアシンス科 ユーコミス属) 南アフリカ原産の球根植物

夏に太い花茎を伸ばし、その頂部に星形の小さな花を多数つけ、先端に葉を茂らせます。その姿がパイナップルに似ることから、パイナップルリリーの別名があります。

下から花が咲きあがって行きます。

         

 

      

ルドベキア・タカオ (キク科 オオハンゴウソウ属) 北アメリカ原産の多年草

筒状花が黒く、舌状花が黄色い3〜4cmの小花をたくさんつける。草丈は1m程度。   

            

 

              

フウセンカズラ (ムクロジ科 フウセンカズラ属) 北アメリカ南部原産の1年草

巻きひげをもち、フェンスなどに絡みつきながら繁茂するつる性の一年草です。夏に緑がかった白色の小さな花を咲かせ、その後、紙風船のようにふくらんだ袋状の果実をつけます。見た目にも涼しげで、緑のカーテンにも向いています。果実が茶色く熟すと、黒地に白いハート模様の入った丸いタネが3粒得られます。   

     

初めて育てるので花が咲いたら嬉しくて、フウセンが出来ないうちに載せてしまいました。

フウセンになったら又見て下さい。

 

昨夜の大雨で最上川が氾濫しました。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

コロナに水害に、今年は災難続きですね。1日も早く安心して暮らせる日々が戻って欲しいです。

       


カノコユリ、カサブランカ、月下美人の蕾 (自宅)

2020-07-27 17:11:15 | みんなの花図鑑

載せるのが少し遅れましたが、今日はうちのユリを見て下さい。

可愛いカノコユリと豪華なカサブランカです。

それとちょっとおまけも。

 

                   

カノコユリ (ユリ科 ユリ属) 日本や中国、台湾に自生する。

花に紅色の鹿ノ子絞りなのような模様が入るのが名前の由来。花の直径は8㎝~12㎝程で下向きに咲く。

比較的育てやすい。

 

         

 

     

カサブランカ(ユリ科 ユリ属)

1970年代にオランダで開発されたオリエンタル・ハイブリッドの栽培品種。

純白の大輪のを咲かせ「ユリの女王」と評される。花の直径は20㎝にもなる。

         

  

         

カノコユリとカサブランカのコラボ。カサブランカの花の大きさがお分かり頂けると思います。

           

 

  7/24    

月下美人 (サボテン科 クジャクサボテン属) メキシコの熱帯雨林地帯原産の常緑多肉植物

樹木の上に着生して育つ。近縁種のクジャクサボテンが昼間開花するのに対し、月下美人は夕方から咲き始め、朝には萎む。

花には強い芳香がある。

これは母の日にプレゼントされたものです。届いたときは蕾は付いておらず、今年は咲かないかと思っていたら、蕾が付いて来ました。嬉しい!!

皆さんもう開花した投稿をされているのに、うちではこれからです。何十年も前に一度育てたことはあります。

去年はよそのお宅の開花を見せて貰っていますが、自宅で見られるかと思うと嬉しくて、蕾のうちに載せてしまいました。

                  

   7/27   

 もう何日経ったらで咲くでしょうか? 見逃さないようにしなければ。  

      


近所の小さな花達 (ホウセンカ、ポーチュラカ、ロベリア、コムラサキなど)

2020-07-25 18:12:40 | みんなの花図鑑

散歩で花を見つけると、、どうしても珍しい花や目立つ花を咲きに載せてしまいます。

素通りされてしまった小さな花達が残っていて可愛そうなので、今日は日の目を見せてあげようと思います。

珍しいものはありませんが、健気に咲く花達をみてやって下さい。

詳しい説明は抜きで、並べて行きます。

 

                   

ホウセンカ  (ツリフネソウ科 ツリフネソウ属)

自然に弾ける寸前となった果実は指で触るなどの些細な刺激でも容易に弾ける。花言葉は「私に触れないで」

子供の頃、果実に触れてパチンとはじけるのが面白くて遊んだものです。久しぶりに見ました。

               

 

     

ポーチュラカ (スベリヒユ科 スベリヒユ属) 1年草

            

 

       

ロベリア (キキョウ科 ミゾカクシ属) 南アフリカ原産の1年草 

 

     

ハゲイトウ (ヒユ科 ヒユ属) 熱帯アジア原産の1年草

 

       

インパチェンス (ツリフネソウ科 ツリフネソウ属) 熱帯アフリカ原産の1年草

 

         

ヤナギバルイラソウ (キツネノマゴ科 ルイラソウ属) メキシコ原産の多年草

 

           

タマスダレ (ヒガンバナ科 タマスダレ属) 南米原産の球根植物

 

       

ニチニチソウ (キョウチクトウ科 ニチニチソウ属) マダガスカルを中心とする熱帯~亜熱帯原産

 

     

コムラサキ (シソ科 ムラサキシキブ属) 落葉低木

秋に垂れた枝に紫色の小球形の果実を多数付ける。

 

今日は省エネの投稿で失礼致しました。

       


アメリカフヨウを見て来ました(ダリア、ミソハギ、ノアサガオ、ハゼランなども)

2020-07-22 22:07:16 | みんなの花図鑑

先日の続きです。ゲットウを見た日に、見に行った目的の花はこれでした。

道路脇にばっちり咲いていて、丁度良かったです。

 

    

アメリカフヨウ (アオイ科 フヨウ属) 北アメリカ原産の多年草

花期は7~9月、直径10~30㎝の大きな花を咲かせる。1日花だが、次々と開花する。

葉は先の尖った卵形で縁に細かい鋸歯があり、互生します。
茎は分枝して真っ直ぐに伸び、花を咲かせながら草丈100~150㎝程度に成長します。


      

とても大きくて綺麗なので、毎年見に行きます。花は直径20㎝位あります。

この花を見ると元気を貰えます。

              

    

            

 

     

ムクゲ  色んな色がありますね。これは中心がにじんだような赤で綺麗でした。

 

       

ダリア (キク科 ダリア属) メキシコの高原原産の球根植物

寒冷地の方が栽培に適している。メキシコの国花。

 

   

ミソハギ (ミソハギ科 ミソハギ属) 日本、朝鮮半島原産の多年草

日本全土の湿地や田んぼの畦など、日当たりがよく湿り気の多い場所に自生する。花期は7~9月で、盆花としてよく使われる。

 

      

ノアサガオ (ヒルガオ科 サツマイモ属) 熱帯~亜熱帯に自生するつる性の多年草

「緑のカーテン」ブームにより、最も注目されている植物の一つで、窓や壁を覆って日ざしを遮り、柔らかな日陰を作ってくれる。オーシャン・ブルー’が代表的ですが、ピンクや白花も流通している。

「一年草のアサガオ比べて格段に強健で、10数mもつるを伸ばします。開花期間は長く、霜が降りる11月まで咲き続け、10月上旬ごろに花数が最も多く、美しくなります。3~8個の花を房状につけ、しかも夕方まで咲き続けるので、豪華です。繁殖力もきわめておう盛で、地表面付近からランナーを出し、広がっていきます。
関東地方以西では、冬に茎葉が枯れたら地上部を切ってマルチングか盛り土をしておけば、戸外で冬越しできます。」

             

 

        

ハゼラン (ハゼラン科 ハゼラン属) 南米原産の多年草

この花は午後の2 - 3時間ほどしか開かないので三時花などとも呼ばれる。円錐形のつぼみや丸い実の状態で見かけることが多く、線香花火を連想させる。

fukurouさんが何時に咲いていつ萎むか、詳しく撮影して下さいましたね。

繫殖力旺盛であちこちの鉢に生えて来るので、抜かないと全部この花の鉢植えになってしまいます。

 

      

キキョウ (キキョウ科 キキョウ属) 多年草    

山野の日当たりの良い所に育つ。日本全土、朝鮮半島中国東シベリアに分布する。絶滅危惧種である。

生薬として鎮咳、去痰などに効果がある。

そう言えば私も喉が痛い時、桔梗湯という漢方薬を飲んでいます。初期のうちは効果があります。

                                                 

 

来週はやっと梅雨が明けそうです。

でもコロナ感染者数がぐんと増えて恐ろしいです。また当分自粛生活ですね。

 


近所で見た花 (クロホウズキ、ヤブカンゾウ、ノウゼンカズラ #オニユリなど)

2020-07-20 23:27:49 | みんなの花図鑑

昨日、今日とやっと晴れて暑くなりました。梅雨明けは来週あたりかもしれません。

自宅の花を載せていると、近所で見た花の写真が取り残されます。欲張り過ぎでしょうか。

今回は近所で見つけた花達です。

 

             

クロホオズキ (ナス科 オオセンナリ属) ペルー原産の1年草

ペルー原産のオオセンナリの園芸品種で、観賞用に栽培される1年草。
丈は50-100cm。葉長は5-15cm程で、先端は鋭頭、縁は大きな切れ込みがあり、表面に黒い斑点がある。茎上部の葉腋に3cm程の青紫色の花を付ける。花の基部やホオズキの袋が黒味を帯る。花期は6-9月。
果実は径約1cmの球形、萼と同じ淡褐色に熟す。

初めて見つけました。葉に黒い斑点があるそうですが確認出来ませんでした。又見て来ます。

追伸 改めて葉を見て来ましたが、斑点はありませんでした。

          

 

    

ホオズキ (ナス科 ホオズキ属) 東アジア原産の1年草、又多年草

淡い黄色の花を6月から7月頃に咲かせる。この開花時期に合わせて日本各地で「ほおずき市」が開催されている。 花の咲いた後に六角状の萼(がく)の部分が発達して果実を包み袋状になり、熟すとオレンジ色になる。

ホオズキには毒性があり、普通は食用にされることはないが、同じホオズキ属にはシマホオズキやショクヨウホオズキなど、果実が食用に適した種もある。よく熟したホオズキの袋状の萼は、数日水につけておくと柔らかい組織が溶けて葉脈だけが網状に残り、非常に美しい飾りとなる。

子供の頃、果実の中に種を出して、口で音を出して遊んだものです。

       

ヤブカンゾウ (ススキノ科 ワスレグサ属) 中国原産の多年草

3倍体のため結実せず、匍匐茎(ほふくけい、ランナー)を出して拡がる。

            

 

     

ノウゼンカズラ (ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属) 中国原産のつる性の落葉樹

からにかけ橙色あるいは赤色の大きな美しいをつけ、気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばす。樹勢が強く地下茎からヒコバエを出して繁殖する。

一度育てましたが、毎日沢山の花が散って大変でした。

 

      

ダブル咲きのユリ

花弁がダブルのように見えるユリを見つけました。とても綺麗です。

          

 

     

オニユリ

花季は7月から8月で、花弁はオレンジ色、濃褐色で暗紫色の斑点を生じる]。花弁は強く反り返る。種子は作らないが、葉の付け根に暗紫色のムカゴを作る。鱗茎ヤマユリと同様、ユリ根として食用となる。

コンクリートの隙間から生えていました。背景がなんともはや…。ムカゴを貰って来ました.。ムカゴからは3年経たないと花が咲かないそうです。

          

         

     

 コオニユリ

この方が立派でしたが、ムカゴが無いのでコオニユリです。オニユリより一回り小さいはずです。

             

 

   

ロシアンセージ (シソ科 ペロブスキア属) アフガニスタン、パキスタン原産の落葉性多年草

灰緑色の白っぽい茎葉に、ベルベット状の青紫色の小花が多数群れ咲き、花や茎葉には芳香がある。サルビア属に似ているので名前にセージが付くが、属が異なる。花期が長く、夏花壇に利用される。

      

毎年このお宅の外に咲いています。他の場所では見たことがありません。

 

今回はここまでに致します。