さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

自宅のキンモクセイ

2018-09-30 18:08:46 | みんなの花図鑑

大型台風が接近中に不謹慎かもしれませんが、投稿させて頂きます。


うちの庭の18年経ったナツツバキがだんだん弱って枯れて来たので、去年の春にキンモクセイに植え替えて貰いました。

勿論例の庭師さん達に。

シンボルツリーですから、常緑で花が咲く物がいいと思って。

去年の秋は、下枝にほんの少し花が咲いただけだったので、今年を楽しみにしていました。

数日前から、枝に小さな蕾らしき物が沢山付いて来たので観察していると…

昨日の朝、外に出るとあの甘い香りが漂っていて、花が一斉に咲いているではありませんか。

嬉しくてパチパチ写真を撮りました。


キンモクセイ(モクセイ科 モクセイ属) 常緑小高木

に小さいオレンジ色を無数に咲かせる。雌雄異株であるが、日本では雄株しか入っていないので結実しない。雄しべが2本と不完全な雌しべを持つ。花は芳香を放つ。芳香はギンモクセイよりも強い。


           

           9/26 蕾

 

        

 

今日 30日 雨に濡れていたけれど、綺麗なので又撮りました。


 

 

枝にびっしりと咲いて、小さい花ですが綺麗です

 

     

 

            

元気に育ってくれて嬉しいです。

これからは樹形が整うように、だんだん剪定して貰いたいと思います。


少し風の音がして来ました。

台風は夜半に通過するようです。お互いに被害が出ないといいですね。

 

 


三陽メディアフラワーミュージアム⑤ ツルボ、パンパスグラス、など

2018-09-28 23:08:40 | みんなの花図鑑

昨日は寒かったのに、今日は青空が広がって最高気温26℃。

何を着たらいいのか分からず、気温の変化に戸惑います。

そして又々大型台風の到来です。

西日本で新たな被害が出ませんように。

明日は私も倒れそうな鉢を非難させなければなりません。


さて、三陽ミュージアムの残りの花を載せてしまいましょう。

これでもかなり省いて少なくしているのです。


   中庭の続きです。

                

       センニチコウ・ファイイヤーワークス (ヒユ科 センニチコウ属)

                

 

メキシコハナヤナギ(ミソハギ科 クフェア属) メキシコ~グァテマラ原産


     

シュウメイギク (キンポウゲ科 イチリンソウ属)

名前にキクと付きますが、アネモネの仲間だそうです。

これが咲くと、秋を実感します。

 

 ここから裏庭です。

トキワサンザシ (バラ科 トキワサンザシ属)

ラテン名のまま、ピラカンサ属ともいう。

もうこんなに色付いて来ました。真っ赤になるのが楽しみです。


      

ネコノヒゲ (シソ科 オルトシフォン属) 東南アジア原産

本来は多年草だが、寒さに弱いので一年草扱い。 

              

              可愛いネコちゃんがいっぱい!


      

ヤブミョウガ (ツユクサ科 ヤブミョウガ属)

東アジアに分布する多年草

実は緑から濃い青紫になる。

         

       葉はミョウガにそっくりです。


ツルボ (キジカクシ科 ツルボ属)

地下に球根があり、秋の初めにピンク色の花を密生した細長い穂を出す。

      


最後は大型で人目を引く物。

パンパスグラス (イネ科 シロガネヨシ属) 南米大陸原産の多年生植物

高さ2-3m程度と大きく成長し、細長いが根元から密生して伸びる。葉は縁が鋭い。

8-10月にかけて、垂直に立ち上がったに長さ50-70cmの羽毛のような花穂をつける。雄株と雌株があり、雄株の花穂は細長いのに対し、雌株は幅広く綿毛を持つ。色はややピンクがかった白銀色である[2]

種類によっては矮性のものや、穂の色が紫色のものもある。(Wikipediaより)

生け花やドライフラワーにも利用される。


大きな温室を背に、紫色っぽい穂が見事です。

こんな植物園ではなく、南米の大草原(パンパ)に生えていたら、雄大な眺めでしょうね。

  

      

 2016年 10/22 浦安市にて

 白い穂のはもっと綺麗です。


5回に渡って三陽メディアフラワーミュージアムの花を見て頂き、有難うございました。

 


三陽メディアフラワーミュージアム④ ハゲイトウ、ヒメハギなど秋の花

2018-09-27 15:33:56 | みんなの花図鑑

今日は最高気温が18℃、寒いと言ったら北国の方に叱られるでしょうか。

服装もすっかり秋に衣替えです。もうすぐ10月ですものね。

一昨日はハロウインのディスプレイを載せましたが、今日は花です。

フラワーミュージアムですからね。

早く載せてしまわないと、季節に追い越されてしまいます。


ハゲイトウ (ヒユ科 ヒユ属) 熱帯アジア原産の一年草

花は葉の付け根に咲き、目立たない。

          


ユウゼンギク (キク科 アスター属) 北アメリカ原産


                 

ユーバトリウム (キク科 コノクリニウム属)


     

ゴシキトウガラシ ’ブラックパール’ (ナス科 トウガラシ属)

実がツヤツヤで黒真珠のようです。最後は赤くなります。


ここで隣のレストランで食事しました。

4月に行ったとき、リュックに入れられたワンちゃんを載せました。

今日もテラスでランチしている女性6人全員が犬を連れているのでびっくり!

今日はバギーカーに乗せられるようです。赤ちゃんと同じですね。

(ガラス度越しに撮ったので、見難くてすみません。)


さて中庭に出ましょう。

     

   ヒメハギ (ヒメハギ科 ヒメハギ属)

 変わった形ですね。両側の翼のようなのは萼だそうです。


    

セントランサス (オミナエシ科 セントランサス orベニカノコソウ属)

地中海沿岸原産の多年草 ハーブとしても利用される。


ノボタン ’コートダジュール’ (ノボタン科 シコンノボタン属)

花弁が細く白い蕊が綺麗です。


長くなってしまいまいした。お付き合い有難うございました。

              


三陽メディアフラワーミュージアム③ ハロウインのディスプレイ

2018-09-25 22:45:08 | みんなの花図鑑

今日は雨です。明日も明後日も降るようです。

少し涼しくなったら、うちの庭のエンゼルトランペットがどっと咲いて来ました。

雨の中でも、素晴らしい香りを放っています。

 

さて、昨日の続きです。

アトリウムに入ると…。

                 


      

あれー、骸骨が棺桶から顔を出しています。


         

    可愛いお化けとカボチャ


            

            フクロウと黒猫 ↑


       


     

これは何でしょう? 石臼?


じゃーん!魔女の館がありました!


入り口の小路には、秋の花が綺麗に植えられています。



さあ、中へ入ってみましょう。

     

ひゃー、魔女と骸骨がお食事中です。


              

              窓にも骸骨が。


    

   天井にも。これは怖いです。


かまどもありました。ここへ蹴り込まれたら大変!

周りは、カボチャを囲んで綺麗に植栽されています。


    

とても小さな家の屋根には、怖くなさそうな魔女がいました。


ハロウィンの飾りつけはこれで終わりです。

ハロウィンとは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられているのこと。もともとは収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、現代では特にアメリカ合衆国民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女お化け仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがある。 (Wikipediaより)

日本のようにただ仮装してわいわい騒ぐのは、ちょっと違うような気がします。

まあ、ここでは気楽にディスプレイを楽しんで頂きたいと思います。

花とのコラボ、なかなか良く出来ているではありませんか。

   


三陽メディアフラワーミュージアム② コスモス、木立性ベゴニアなど

2018-09-24 23:15:59 | みんなの花図鑑

今日は中秋の名月ですね。

夕方江戸川の土手に散歩に行った夫から、「月が大きくて綺麗だよ」とメールが来ました。

急いで表に出て見ましたが、よそのお宅の影で見えません。

彼が間もなく帰って来たので、「川に連れてって!」…車で3分です。

土手から、海の方から上って来る満月が見えました。あー、綺麗!

いま夜10時45分、空に雲はあるものの、月は綺麗に見えています。


さて昨日の続きです。

前庭を通って建物(アトリウム)に行く間の植物です。

皆さんが見慣れた物ばかりですので、さらっとご覧下さい。


コスモス (キク科 コスモス属)

                 


   

アカバセンニチコウ (ヒユ科 ツルノゲイトウ属) 西インド諸島原産の多年草


イタドリ (タデ科 ソバカズラ属) 東南アジア原産

路傍から荒れ地まで、いたるところに繁茂するので、世界の侵略的外来種ワースト100のうちの一つに指定されている。

若い茎は柔らかく、春頃の新芽を採取し、皮をむいて山菜として食用になる。

雌雄異株でこれは雄花です。


いつも出迎えてくれるハナちゃん。 ベゴニアで精いっぱいお洒落しています。


     

ブーゲンビレア (オシロイバナ科 ブーゲンビレア属)

アトリウムの入り口に咲いています。


                  

      


アトリウムの入り口に待っていたのは…

      

怖そうな魔女とカボチャです。もうテーマはお分かりですよね。

次回は中を見てみましょう。ちょっと面白いですよ。