さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

近所の花 八重のヒマワリ、赤いヒマワリなど

2018-07-31 13:46:03 | みんなの花図鑑

台風が過ぎ去ったら(と言ってもまだ九州の西南にいるようですが)、

又猛暑が戻って来ました。

昨日は41℃を超えた所もあり、信じられない暑さです。

今日はそれでも元気な花、ヒマワリを載せてみます。


八重咲きのヒマワリ (キク科 ヒマワリ属)

これは矮性で丈は30~40cm位、花弁がびっしりで豪華です。

品種は分かりませんが、「テディベア」に似ています。

      


赤いヒマワリ 品種は「レッドブラド」に似ています。

       

        茎も赤い


    

黄色と混じったような花も咲いていました。

交配してしまったのでしょうか。


シロタエヒマワリ

             

     

シロタエヒマワリの蕾。

全体に白い綿毛が密生しています。


最後に先日載せた普通のヒマワリを。

     

これが断然大きい花を咲かせます。

                      

                       

            今は種がおちないように(or 鳥に食べられないように?)

    網がかけられています。


 色々改良された品種があるようですね。

人間もこの暑さの中、ヒマワリに元気を貰いましょう。

   



シマサンゴアナナス

2018-07-26 15:36:20 | みんなの花図鑑

先週末、いつも行く美容院に化粧品を買いに行きました。

美容院の前と横には、土を盛り上げて作った奥行き30cmほどの花壇があり

狭い所にギシギシと色々な植物が植えられています。

その中に鉢植えで目立つ花が咲いていました。

見ると、なんと「シマサンゴアナナス」ではありませんか!

植物園の温室で何度も見たことがありますが、外では初めて見たので驚きました。


シマサンゴアナナス (エクメア・ファッシアータ) (パイナップル科 エクメア属)

アマゾン流域原産の常緑多年草。樹木や岩に着生する。

葉の質は硬く、縁には硬い棘がある。
葉には白い横縞が入る。
これは吸収鱗毛と呼ばれるもので、養水分を吸収する役割を果たしている。
開花時期は不定期である。
松かさ状のピンクの苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)は2~3ヶ月鑑賞できる。

苞の間から出る花は青紫色で、数日の寿命である。
属名の Aechmea はギリシャ語の「aichme(槍)」からきている。
種小名の fasciata は「横縞模様の」という意味である。(wikipediaより)


紫色の花も見えて、とても綺麗です。

「数日の寿命」の花が見られてラッキーでした。

三陽ミュージアムで見たのは花が付いていませんでした。

          

                                                                2018 4/12


美容院では室、冬は室内に入れると言っていました。

それにしても温室で見られるアマゾン流域原産の花が、身近な所に咲いていたとは驚きです。

日本は熱帯になってしまったのでしょうか。

と思ったら以外に寒さに強く、8℃まで耐えるそうです。

通販で販売されているか調べたら、売っていました。

やはり日本でも育つということですね。

一度花が咲いたらその株はもう咲かないので、子株を育てるのだそうです。

こんな花がうちで咲いたら、もう舞い上がっちゃいます。

でも通販では一株約9000円と、いいお値段でした。


追伸 一度きりしか咲かないの?というコメントを頂きましたので、調べたことを追加します。

アナナス(Ananas)とは、本来はパイナップルのことであるが、園芸上はパイナップル科の植物(特に園芸上の価値のあるもの)の総称を意味することが多い。この意味でのアナナスは、アナナス属 (Ananas) の他、グズマニア属 (Guzmania)、エクメア属 (Aechmea)、インコアナナス属 (Vriesea)、ブロメリア属 (Bromelia) などがある。

アナナス類は一度開花した株からは花が咲きません。そのため、株元から新しい芽が伸びてきます。この子株を分けて育てると、2~3年後に花が見られます

というわけです。

私は3年前、母の日にグズマニアを貰いました。

花が終わるころ子株が脇から出て来たので、それを分けて植え替えてあります。

元気はいいのですが花は未だに咲きそうにありません。

         

                           

                           水は葉の中心のくぼみに与えます

     

                                                  元の株   2015 6月

グズマニア属も同じ仲間なので追加しました。

株分けしたのが咲いてくれるといいのですが

 



近所の花 ゴーヤ、マツバボタンなど

2018-07-24 12:29:05 | みんなの花図鑑

明日の最高気温の予想は31℃です、

昨日は大暑でしたから、これからは少しはましになるでしょうか。

まだ7月の終わりだから無理でしょうね。

偶然通りがかったり、ほんの近くで見た花を載せてみます。

この暑さの中、散歩はとても無理です。


ゴーヤ(ツルレイシ) (ウリ科 ツルレイシ属)

つる性の一年草草本。未熟な果実を野菜として利用する。

苦みが何とも言えず好きです。

チャンプルーや胡麻和えにして食べます。

    

               


       

ミソハギ (ミソハギ科 ミソハギ属)

湿地や田の畔などに生え、また栽培される。日本および朝鮮半島に分布。

盆花としてよく利用される。

 

マツバボタン (スベリヒユ科 スベリヒユ属) 南米原産の一年草

高温や乾燥に非常に強い。こぼれ種で良く増え、八重咲きもある。

夜は花弁を閉じる。

     

 

               

ウキツリボク (アオイ科 アブチロン属) 別名 チロリアンランプ

ブラジル原産のつる性植物。花期は6~10月頃

釣鐘型の萼から花を覗かせる可愛い花です。

 

珍しくもない花ばかりですが、折角撮ったので…。

                                       



自宅の花 ホオズキ、センリョウなど

2018-07-22 14:04:16 | みんなの花図鑑

この暑さで、私もうちの花達も夏バテしています。

今日はまともなのはホオズキくらいです。

7月9~10日には浅草の浅草寺でホオズキ市が開かれる。

日本の仏教習俗であるお盆では、ガクに包まれたホオズキの果実を死者のを導く提灯に見立て、枝付きで精霊棚(盆棚)に飾る。


ホオズキ (ナス科 ホオズキ属)  東南アジア原産の多年草

鑑賞用、食用として栽培される。

毎年7月9~10日には浅草の浅草寺でホオズキ市が開かれる。

日本の仏教習俗であるお盆では、ガクに包まれたホオズキの果実を死者のを導く提灯に見立て、枝付きで精霊棚(盆棚)に飾る。

この鉢植えは息子のお嫁さんに貰いました。

     

下の方から赤くなって行きます。可愛い!

             

             花はひっそりと下向きに咲きます。


バラ  

本当は夏には咲かせない方がいいのですが、折角咲いたので。


     

センリョウ (センリョウ科 センリョウ属)

花が咲いていたのが実になりました。

                                         

                                            2017 11/15


ついでにマンリョウも

             

                                         

                          

                           1/15

 

      

ガーベラ (キク科 ガーベラ属) 多年草

これは半八重咲きのようです。孫娘のプレゼントです。

             


何だか寄せ集めの花々でしっくり来ませんね。

どうもすみません。

   


夏の花々 サルスベリ、セイヨウノコギリソウなど

2018-07-20 11:35:57 | みんなの花図鑑

連日の暑さには参りますね。

なるべく外に出ないようにと言われますが、朝の水やりは欠かせません。

ゴミや枯れ葉を取ったりしていると1時間はかかります。

「花の為ならえーんやこら」です。

気分が悪くなったことはありませんが、とにかく暑くて汗だく。

勿論水分は取っていますから大丈夫ですが、暫くはぐったりします。

それでも元気に咲いている近所の花を載せてみます。


サルスベリ (ヘソハギ科 サルスベリ属) 中国南部原産

和名は、肥大成長に伴って古い樹皮コルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れて更新していくことによる。

実際には猿は滑ったりせず、簡単に登ってしまうそうです。

               


 

                            


                       

色んな色があります。これは少し藤色で綺麗でした。


                 

うちのサルスベリはまだ咲き始めです。


セイヨウノコギリソウ (キク科 ノコギリソウ属)

高さ50~100㎝になる多年草

      


リアトリス (キク科 ユリアザミ属) 多年草

          


ヨウシュヤマゴボウ (ヤマゴボウ科 ヤマゴボウ属)北米原産の多年草

全体に毒がある。

実は初秋に黒く熟す。熟した果実は柔らかく、潰すと赤紫色の果汁が出る。

この果汁は強い染料で、衣服や皮膚に付くとなかなか落ちない。

このお宅では育てているのでしょうか。


夏の花はそろそろ探します。暑くて散歩する気にもなれません。