観測にまつわる問題

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北朝鮮やロシアを信じるつもりもありませんが

2017-07-26 02:06:22 | 注目情報
「核戦力強化の道から一歩も退かない」 ロシア大使に北朝鮮(産経ニュース 2017.7.25 17:16)

>朝鮮中央通信によると、ロシア外務省のブルミストロフ巡回大使は22~25日、北朝鮮を訪問し、申紅哲外務次官や外務省北米局長と会談した。北朝鮮側は「米国の敵視政策や核による威嚇が根本的に清算されない限り、核と弾道ミサイルは交渉のテーブルに載せず、核戦力強化の道から一歩も退かない」との立場を表明した。

スパイ大統領率いるアメリカの宿敵ロシア絡みの情報で何処まで信用していいのか分かりませんが、ちょっと気になるニュースですね。「米国の敵視政策や核による威嚇が根本的に清算されない限り」との前提条件をつけたのが本当であれば、核と弾道ミサイルを交渉のテーブルに載せる可能性があることを示唆していることになるからです。ですから、わざわざニュースにしたのでしょう。

勿論恐らく米国が行動に出たら話し合いだけしてやるみたいな相当舐め切ったクソな話なのでしょう。まず間違いなく。信用するかヴォケですが、核放棄をしたとこちら側が認定したら、敵視政策とやらを止めてもいいし、核で威嚇することはないと約束してもいいんじゃないかと思います。そういうメッセージだけでも送ったらどうですか?北朝鮮もこちらの意図が分からないと動きようもないですしね。北朝鮮が信用できるかと言ったところで、同盟国が火の海になるリスクを犯して無理に攻めることはないと指摘すればいいでしょう(そのまま開発したら知らんよですが)。上手くいけばさすがの韓国もアメリカに感謝するんじゃないかと思いますが。

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1 コメント

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Unknown (めろん)
2017-07-27 10:23:52
おそらくアメリカがロシアの制裁解除すれば北朝鮮を簡単に捨てると思います。中国と北朝鮮でロシア包囲網引いてるようで、アメリカとロシアの関係改善を邪魔してますから。アメリカの財務省と国務省に親中派勢力がかなりいるようで、トランプ大統領と親露派の仲間たちに圧力かけまくってので関係改善できないようです。まず財務省がエクソンに下した制裁が過去の取り決めを捻じ曲げていておかしいですね。国務省が新たに決議した対ロシア制裁についでのように北朝鮮とイランも含めている挙句、大統領権限を取り上げて勝手に解除できないようになっています。ロシアもトランプ大統領がそれに署名したら関係改善はできなくなると猛反発していて、トランプ大統領はかなり悩ましいでしょう。アメリカ大統領選のロシア疑惑を追求しないと言ったセッションズ氏をかなり批判しているのを見ても、ロシア疑惑調べりゃ中国から賄賂貰ってる議員もボロボロ出てくるだろうと。そして排除したい。実際ヒラリーさんのメール疑惑を追求していた人も最近また自殺していますので、チャイナマネーを暴かれたくない鉄壁の勢力がいるんでしょうね。
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