橘俊綱 タチバナノ トシツナ
つれづれと
音たえせぬは
五月雨の
軒のあやめの
雫なりけり
橘俊綱
タチバナノ トシツナ
1028-1094
平安中期-後期の官吏,歌人。
長元元年生まれ。
藤原頼通の子。
丹波,播磨などの国守。
正四位上,修理大夫,近江守。
永承5年(1050)「橘俊綱家歌合」
伏見の自邸で歌会をひらいた。
「後拾遺和歌集」などの勅撰集に12首みえる。
造園に通じ,「作庭記」の作者ともされる。
寛治8年7月14日死去。
67歳。
通称は伏見修理大夫。
今日は茶会へ
名古屋の有楽苑如庵
結の会の茶会
朝8時10分品川発の新幹線で
名鉄に乗換
犬山に11時ころ着いた
マイクロバスで行く
小雨の有楽苑
濃茶席は如庵と正伝庵
薄茶は別棟の元庵
それから
バスで奥村邸にて
フランス料理
ワインで乾杯
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