今日は
お茶碗研究会
1月は私めの具合が悪く
おやすみしたし
12月は講義が無かったのでおやすみ
今日は
3ヶ月ぶりの参加
先生ともお久しぶりで
お目にかかり嬉しい
今月のお勉強は
「御本茶碗」
御本はお手本とか見本のことであり
そのようなものを示して
朝鮮へお茶碗を注文した
古くは利休の頃からあったのだが
所謂「御本茶碗」とは
遠州の時代に
釜山の和館窯
釜山窯で焼いた茶碗のこと
釜山窯とは
寛永16年(1639)
対馬の領主宗氏が
釜山の和館に築いた陶窯。御本茶碗を製造した。
享保2年(1717)廃窯。
和館窯。
(デジタル大辞泉ヨリ)
寛永16年(1639)から
享保2年(1717)までの78年の間
御本茶碗は日本に渡ってきた
御本茶碗には
御本立鶴、
御本雲鶴、
御本三島、
御本堅手、
絵御本、
御本半使、
御本御所丸、
御本金海、
御本呉器、
砂御本
などがある
燔師には
大浦林斎、
中山意三、
船橋玄悦、
中庭茂三、
波多野重右衛門、
宮川道二、
松村弥平太、
平山意春
がいた
写真の映画は
骨董屋の話らしい
見たかったのだが
縁がなかった
嘘八百が
罷り通るというのか
骨董の世界は
難し