村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

冬ごもり

2020-01-31 23:21:09 | 短歌・俳句の事
居眠りて我にかくれん冬ごもり  蕪村

与謝 蕪村ヨサブソン
享保元年(1716)~ 天明3年(1784)
江戸時代中期の日本の俳人、画家。
本姓は谷口、谷。
号は「蕪村」
名は信章。
通称 寅。
「蕪村」とは
中国の詩人陶淵明の詩
『帰去来辞』に
由来すると考えられている。
俳号は
蕪村以外では「宰鳥」「夜半亭(二世)」
画号は「春星」「謝寅など複数ある


今日は
お謡の稽古日だったが
朝から新型肺炎のニュースばかり
電車に乗って原宿行く

色々人にすれ違う
ちょっと咳も出る
体がだるい
練習もちょっとしかしてない
お休みします連絡を
先生にラインでした

一日何をしようか
外へ出る元気はない
ビデオを見て
長襦袢に半衿を付けた

写真は
従姉から貰った
のし袋入れ
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難波津ナニワズの歌

2020-01-30 23:31:44 | 村雨庵 稽古 
今日は村雨庵の木曜稽古
掛け物は
「手習ふ人のはじめにもしける」
お習字のお手本となる和歌二種
難波津と安積山の歌

難波津ナニワズに
咲くやこの花
冬ごもり
今は春べと
咲くやこの花

安積山アサカヤマ 
影さへ見ゆる 
山の井の 
浅き心を 
吾れ思はなくに

難波津の歌を書いた
木簡が出土している
平安時代には
「難波津の歌」と言えば
「誰でも知っている歌」だったようだ

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銀も金も玉も

2020-01-29 23:18:27 | 村雨庵 稽古 
銀シロガネも
金クガネも
玉タマも 何せむに
まされる宝タカラ
子に如シかめやも
 山上憶良ヤマノウエノオクラ
 万葉集
昔の教科書に出てきた歌だ

元号令和は万葉集の
梅の花を歌った32首の序文からとったとのこと
それを書いたのは記名がないが
大伴旅人とも
山上憶良だとも
言われている

今日は
一月最後の水曜稽古
午前中にシモちゃんが
赤ちゃんを連れて遊びに来た
赤ちゃんは五ヶ月
まん丸い可愛いお顔
小さなおてて
ちっちゃいお足
お肌はピチピチ
素晴らしい
始めはごろんと転がされて
手足をばたばた動かして
そのうちジタバタとひっくり返る
じりじり後ずさり
ニコニコして可愛いのなんの
五ヶ月で九キロ超えの男の子
やっとのことで膝の上に乗せたが
一秒たりともじっとしてない

赤ちゃんが初めて見る猫のミーちゃん
ミーちゃんが初めて見る赤ちゃん
赤ちゃんはミーちゃんの耳のあたりを
ぐしゃぐしゃににぎにぎする
ミーちゃんはおとなしくしていたが
赤ちゃんが泣き出すと
目をまん丸に見開いて耳をピィーント立てて
驚いていた

赤ちゃんのエネルギーは凄いね
久々の感激
お弟子様が次々見えたので
じゃあバイバイ
シモちゃんありがとう
またいらしてね
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ぬばたまの今夜コヨヒの雪に

2020-01-28 23:00:26 | 短歌・俳句の事
ぬばたまの
今夜コヨヒの雪に
いざ濡ヌれな
明けむ朝アシタに
消ケなば
惜オしけむ
  小治田東麻呂
  オハリダノ-アズママロ

小治田東麻呂の
生没年は不明
奈良時代の歌人
天平年間(729-749)の
雪ふる夜によんだ歌が1首
「万葉集」巻8におさめられている
(日本人名大辞典ヨリ)


うちの猫は寝起きが良い
一緒にくぅくぅ寝ていても
私が起きるとパット起き出す

写真も
隣で猫は寝ていたところだ
よく見ると
薄目を開けて
此方コチラの様子を見ている

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遠州七窯の覚え方

2020-01-27 23:28:47 | お勉強
今日は
お茶碗研究会
今日から遠州七窯のお勉強だ
うちのサカチカさんが作った
覚え方

遠州の自然こそ
赤々と
朝日は
高く

遠州の
シ ドロ
ゼ ゼ
コソ ベ
アカ ハダ
アサヒ
タカ トリ

遠州好みは綺麗サビ
ワビやサビはわかりにくいが
綺麗ということは
誰もがわかる
わかりやすいから
好きな人も多い

研究会の帰りの電車
サカチカさんと二人で
自由にお喋り
何を話してたかしら
よく覚えてないけれど
いつだってそうだから
地が出て
言いたいことを
思いっきり
言ってたはずだ

しぱらくすると
向かいに座っていた
赤いコートの
お洒落な女性が
立ち上がって
「どうも声が似てると思いました」
と声を掛けられた
以前有楽町駅近くで
すれ違い
互いに振り返り
知り合いだと気が付いた
そのリーフさん
今度は電車の中
いま降りるところらしい
二度目の偶然に驚いたが
電車の中のお喋りは
大声を出さないように
地金ヂガネを出さないように
しよう

もう一度あるかな
リーフさんとの遭遇
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寒餅カンモチ 寒雀カンスズメ 

2020-01-26 23:38:38 | 懐石・料理
雨戸樋アマドイに
大きな音や
寒雀カンスズメ 
  星野立子

星野 立子ホシノタツコ
1903 - 1984
昭和期の俳人。
高浜虚子の次女。
四Tと称された女性俳人の一人
外は中村汀女・橋本多佳子・三橋鷹女

今日は
うちで久しぶりに
懐石料理教室
それも基本に返る初心者向けのそれだ
初めての人が三名と
ベテランが一名

足が痛かった間は
立っていることが出来ず
料理をすることも
料理を教えることも
出来なかったから
今日それが出来たことが
凄く嬉しい
生徒様達
懐石を習いにきてくれて
ありがとう
生徒様がいないと
懐石料理教室は存在しないから
さて
今日は基本
出しのひき方
ご飯の炊き方
一文字
懐石の味噌汁
山葵ワサビ
辛子カラシ
懐石に必ずする仕事をする
他にサクで買った鯛で
向付の盛り付け
そのうち鯛を
普通にさばける
ようになろう
それから いくつか作って
三時頃完成
お猪口チョコにて乾杯し
それを食事して
片付けすると五時になった
「同じ釜の飯を食う 」
苦楽を分かちあった事
今日はこれだね

写真は寒餅
頼んであった
お餅が届いた
海苔ノリと胡麻ゴマと豆
夜に切り始めたが
ベタベタとして切れない
諦めて途中でやめた
あとは明日
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歌番号①

2020-01-25 23:53:31 | Weblog
今日は土曜日
前々から友人と予定があったが
頭が痛く急きょ取り止め
とりやめて
寝ていた
そういう日もある

覚えよう百人一首
では
歌番号①
秋の田の 
かりほの庵の 
とまをあらみ
わが衣手は 
露に濡れつつ  
作者:天智天皇テンヂテンノウ
別称は中大兄皇子ナカノオオエノオウジ
時代は飛鳥時代
626- 672
第38代天皇であり
父親は
舒明天皇ジョメイテンノウ
母親は皇極天皇コウギョクテンノウ
皇后は倭姫王ヤマトヒメノオオキミ

中臣鎌足と蘇我入鹿を暗殺して
蘇我氏を滅ぼした=「乙巳の変イッシノヘン」

体制を刷新して
「大化の改新」と呼ばれる改革を断行
「白村江の戦い」では敗退

日本の歴史も覚えながら
百人一首を覚えよう

歌番号①は秋の和歌
秋の田の 
かりほの庵の 
とまをあらみ
わが衣手は 
露に濡れつつ  
  天智天皇
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極楽の近道

2020-01-24 23:00:17 | Weblog
極楽の
近道いくつ
寒念仏 
   蕪村

今日はカットの予約をしている
行けば前髪を少し長くか短くか
それだけ聞かれて
適当に切ってくれる
シャンプーは炭酸シャンプー
さっぱりした

お茶の用事で
去年はあったものがいくつか
今年はなくなった
何でも
いつまでも続くとは限らない

百人一首をちゃんと覚えたい
以前想望庵様と
お稽古の帰りに神戸屋ベーカリーで
二人で勉強したのだが
私は挫折
想望庵様はその後も
自主練して
歌番号と共に覚えたとのこと
偉いなあ
私も覚えたい百人一首

写真は手近にあるお菓子
お札のお菓子はお弟子様に貰ったもの
写真の後
直ぐ食べた
貯金は不得意なのだ
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くらがりの柄杓

2020-01-23 23:00:39 | 村雨庵 稽古 
くらがりの
柄杓に
さはる
氷かな 
   太祇

今年はまだ氷が張ってないらしい
初雪と初霜はあったが
初氷はまだだと
朝のテレビで言っていた

今日は雨
木曜稽古
稽古後の片付け
釜を上げて清める
湯をかけて釜肌の灰を落とす
裏返して湯をかけて
底の灰の汚れを底洗いで清める
炉中の炭を十能で取り上げ
消し壺へ
清めた釜を残り火に掛ける
使った茶入や薄器は中の茶をあけて
清めて元の場所に
茶碗茶巾は清めて
元の場所へ
棚はその都度
自分で出して終う
元の所へおく
軸を巻き上げ
花を水屋の花溜ハナダメに移動
わがお稽古場の片付けは
終了
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大寒にまけじ

2020-01-22 23:39:10 | 村雨庵 稽古 
大寒にまけじと老の起居かな 虚子


今日は村雨庵の水曜稽古
水曜日の普通は
いつも十時半頃に
お弟子様が見えても
お稽古出来るように支度してある
もっと早く見えるお弟子様の時は
それに合わせて釜をかけておく

朝のうちは寒い
種火を手焙りテアブリに入れ
炭を足し火を熾す
その間に炉中を綺麗にする

外に出て花を切り
花溜に入れておき後で
花入を選んで入れる
今だと蹲るウズクマルが良いのだが
竹花入の予定

時間は九時近く
この頃
お菓子屋さんが二種の菓子を
届けてくれる
今日は福梅と若草

前回の灰や炭を取り除き
炉中の灰を四方に
かき上げる
後炭所望と同じ要領
手焙りの種火を移し
釜の湯が沸くように
炭をたして香をたく
釜を清めて炉に掛ける
これを二箇所
畳に掃除機をかけてから
から拭きする
軸を掛けて
花を入れる
稽古の準備は
社中によってどこまでするかは
色々だが私は
ここまでで一通りの
準備完成
後はお弟子様に

お弟子様は水甕ミズカメに水を張る
それに水屋柄杓とカイゲンを
上向きに置いておく
茶巾盥チャキンタライに
茶巾を入れておく
桶の方にはお湯を入れ
楽焼以外の茶碗をつけておく
水次の薬缶と片口に水
茶巾の用意
あとは各自
炭手前
濃茶と薄茶
自分のする点前のしたく
棚や水指と濃茶器 薄茶器
茶碗 建水
それぞれ自分で決める

濃茶の主菓子は
渕高フチダカか銘々皿に黒文字
干菓子は
お菓子の種類の違うもの二種
例えば麩の焼と和三盆
例えば生砂糖キザトウとすり琥珀コハク
余白を考えて美しく盛り付けよう
すべからく毎回異なるので
年を重ねると正直
面倒な事もあるが
稽古の準備も楽しい
点前のしたくも楽しく
飽きない


写真は寄付の掛け物
お能の羽衣
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羊羹残る皿

2020-01-21 23:03:47 | 紫廼茶話会
大寒や羊羹残る皿の底 
   芥川龍之介

今日は晴れ
風が冷たく寒いが
ホントの冬の寒さではない
暖冬なのだ

紫兎先生のお稽古に三名で伺う
初めてお稽古に参加する
ナガタン姫と待ち合わせ
時間より早めに着いた
外は北風が吹いて寒いが
お稽古場は温室のように暖かい
紫兎先生もお元気だし
お稽古に伺えて嬉しい

久しぶりに私も
お点前をした
と言っても正座は出来ず
椅子に座ってだが
点前を出来て良かった

しばらく稽古していないと
体が上手く動かない
私自身の点前の稽古も
たとえ椅子でも
出来れば続けたい

茶道は脳トレと筋トレ
お点前をしていると
それがよくわかる
重たい水指
それを軽そうに持つ
重そうに扱う茶杓
茶をすくい
微妙に指を持ち変えて
茶碗を軽く打つ
稽古をしていないと
動作が
なめらかにいかない

稽古とは
一よりはじめ十を知り
十より戻る
元のその一
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月花の愚に

2020-01-20 23:50:51 | 古筆
月花の愚に針たてん寒の入 芭蕉


今日は大寒ダイカン
古筆の研究会に出掛けた
古筆のことを
もう少し理解したいものだが
記憶力や理解力が
乏しく
いや
其れは出来ない事の言い訳イイワケ
出来ないものは
続けて勉強する
辞めずに勉強すること

まずは世尊寺流の歴代当主
藤原行成(972-1027)
藤原行経(1012-1050)
藤原伊房(1030-1096)
藤原定実(?-?)
藤原定信(1088-1156)
藤原伊行(1139?-1175?)
藤原伊経(?-1227)
世尊寺行能(1179-1255?)
世尊寺経朝(1215-1276)
世尊寺経尹(1247-?)
世尊寺行房(?-1337)
世尊寺行尹(1286-1350)
世尊寺行忠(1312-1381)
世尊寺行俊(?-1407)
世尊寺行豊(?-1453)
世尊寺行高(1412-1478)
世尊寺行季(1476-1532) - 正二位参議
(ウイキペディヨアリ)

写真は
今日の研究会で
先生より御酒を頂戴した
ラベルがとても綺麗だ
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国立能楽堂

2020-01-20 01:09:43 | 観劇・映画
今日はお能鑑賞
国立能楽堂へ

国立能楽堂コクリツノウガクドウ
1983年8月竣工
設計は大江宏
591席

朝11時開場
午後4時50分終了
能 清経
狂言 隠狸
能 定家
能 小鍛冶
始めから最後までずっと
同じ形で椅子に座っていると
筋肉が堅くなり
できないけれど
着物なのに足を組みたくなる

席では飲食禁止
朝はパン一枚と野菜ジュース
お昼はお餅ひとつと
ペットボトルのお茶だけ
のど飴だけではお腹は膨れない
恥ずかしながら
お腹がずっと鳴っていた
友人とお弟子様達七名参加
皆さんと
帰りにはお茶を飲んで帰りましょう
と話したのだが
お能三本では流石に長く
空はもう暗い
疲れたからやめて
帰ることにした
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宝所在近

2020-01-18 23:32:01 | Weblog
宝所在近更進一歩
ホウショチカキニアリサラニイッポススメヨ
宝所ホウショ近きに在り 
更に一歩を進めよ

この宝所とは
悟りの世界
彼岸
極楽浄土
のこと

宝は誰もが
生まれながら持っているもの
でもそれが宝とも気ずかず
宝を他所ヨソへさがす
それは近くにある
心を澄ませば気が付くだろう

鎌倉五山の
臨済宗円覚寺派・浄智寺
外門の扁額は「宝所在近」


写真は
今年初釜で頂いた寿扇
「宝所在近」

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庚子初釜式

2020-01-17 23:45:56 | 茶事 茶会 
今夜は雪が降るかもというが
晴れている
庚子カノエネの初釜式
東京では16日から19日までだ

今日は17日初釜式に参加する
時間より早めに着くと
待ち合わせていたお弟子様は
すでに到着
さあ楽しく茶席を回ろう

待合
濃茶
点心とお雑煮
薄茶

待合には会記が掲げられ
箱や道具が並べられている
濃茶席では道喜の葩餅ハナビラモチを
業躰先生方が速やかに運ばれる
大きな葩餅牛蒡は包まれて
端に出てない
中の薄紅色が透けて見え
細かい金箔が振ってある
道喜のではなく末富だそうだ
いずれにせよ
とても美しい御菓子
道喜のは
楊枝で切ると
中の味噌餡が柔らかいので
溢れて着物を汚すことあり気をつけて

そして
お家元が濃茶を練られるお姿を
拝見する
お茶は宇治の中村藤吉
正親町天皇の懐紙
利休作の竹花入 端の坊
あけぼのと鶯神楽
六角柳は長く垂れ床畳に伸びる
今年は干支はじめの年
一から始まる
初心に戻る
諸々をリセットして
純な気持を取り戻そう
時分時だ点心席へ
違ってるかも知れないが
折敷の小鉢に
大根膾ダイコンナマスの雲丹和え
杉板に色々
海苔 伊勢エビ  
真魚鰹 里芋 海老
お雑煮は鶉丸ウズラのガン
亀甲大根に丸人参
松葉柚子
青菜
焼角餅が二つ
盃は白に子の文字
福引きがありお弟子様は
古袱紗が当たった
目出度し
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