今年も日本海にそそぐ小さな川に入る。
数年前の台風で川底に積もった土砂は今もそのまま。
それでも小ヤマメたちはルアーを追う。
生き延び、たくましく世代をつないでいるのが何よりうれしい。
もっとも今日はヤマメの出足が悪く、ようやく最初の1匹。
この時季、ぼくは主に瀬を釣るが、ここには瀬と呼べるほどのものはあまりない。
水の落ち込む壺がねらいどころ。
その壺が全般に小さいのが悩みどころ。
それでも待ちかまえていたヤマメは瞬時にルアーをくわえ込む。
ここのヤマメたち、全般に赤みがかかり、やや黒っぽく見える。
上流に登るにつれ、渓谷は岩また岩。
白く泡だった水の流れ。
ヤマメたちはどのようにしてここを昇るのだろう?と不思議でならない。
外からは見えない水の通り道があるのかもしれない。
熊に出会わないよう
「オーイ」とか「ハッ」とか叫びながらの釣行。
釣りにのめりこむとそれを忘れてしまいそうになり、改めて声出し。
少し増水で気分のよい、けれども暑かった一日。
本日 水温 19℃
ヤマメ 14匹(14~23cm)
数年前の台風で川底に積もった土砂は今もそのまま。
それでも小ヤマメたちはルアーを追う。
生き延び、たくましく世代をつないでいるのが何よりうれしい。
もっとも今日はヤマメの出足が悪く、ようやく最初の1匹。
この時季、ぼくは主に瀬を釣るが、ここには瀬と呼べるほどのものはあまりない。
水の落ち込む壺がねらいどころ。
その壺が全般に小さいのが悩みどころ。
それでも待ちかまえていたヤマメは瞬時にルアーをくわえ込む。
ここのヤマメたち、全般に赤みがかかり、やや黒っぽく見える。
上流に登るにつれ、渓谷は岩また岩。
白く泡だった水の流れ。
ヤマメたちはどのようにしてここを昇るのだろう?と不思議でならない。
外からは見えない水の通り道があるのかもしれない。
熊に出会わないよう
「オーイ」とか「ハッ」とか叫びながらの釣行。
釣りにのめりこむとそれを忘れてしまいそうになり、改めて声出し。
少し増水で気分のよい、けれども暑かった一日。
本日 水温 19℃
ヤマメ 14匹(14~23cm)
小さな川ながら、いい体格をしたきれいなヤマメですね。都合をつけて、釣りに行きたいです。
今年はお忙しいようですね。
ご都合がつけばまた現地でお会いしましょう。
この川、小さいながら、なかなかいいのが出ますよ。
ただ、減水になると、とたんに厳しくなります。