今日も元気なのはセミだけ。
出口の見えない暑さにぐったり。
セミといえば、知らぬ間にヒグラシの声を聞かなくなった。
あまり涼しくない渓谷、今日はアマゴたちの追う姿が見えない。
そう思っていると、かなり上がってから姿を現し始めた。
いつもとは限らないが、
釣り上がりコースには不思議にアマゴたちの「疎」と「密」とが交錯するように思われる。
これはどういうことなのだろう?といつもの自問。
渓流に入ると考えることがないもので、あれやこれやと・・・。
ところが、コースの中ほどで人影。
釣り人がいたとは!とがっかり。
相手を驚かせてはならないと、少し離れたところから「オーイ」。
すると相手もこちらに気づき手を振る。
なんと、今季初めて出会うエサ釣り師のヒロジイではないか。
高齢で釣りをやめたのかと思っていたが、元気でなにより。
再会を喜び合い、二人で座り込んで最近の釣り談義。
ヒロジイは
「さっぱり釣れんので、生きたクモをつかまえ、それをエサにしとる、
それでも今日は小さいのが3匹だけ。ここの漁協は放流しとらん、釣れん。」
と今日も盛んに不満をぶちまける。
そうしてヒロジイは川下へ。
ぼくはそこから再び上がっていくことになった。
このあともポツポツ。
水温は高く、小物の追いが目立つけれど成魚も釣れる。
エサ釣りはこの時季、厳しいものなのか?
本日 水温 22℃
アマゴ・ヤマメ 16匹(11~24cm)
出口の見えない暑さにぐったり。
セミといえば、知らぬ間にヒグラシの声を聞かなくなった。
あまり涼しくない渓谷、今日はアマゴたちの追う姿が見えない。
そう思っていると、かなり上がってから姿を現し始めた。
いつもとは限らないが、
釣り上がりコースには不思議にアマゴたちの「疎」と「密」とが交錯するように思われる。
これはどういうことなのだろう?といつもの自問。
渓流に入ると考えることがないもので、あれやこれやと・・・。
ところが、コースの中ほどで人影。
釣り人がいたとは!とがっかり。
相手を驚かせてはならないと、少し離れたところから「オーイ」。
すると相手もこちらに気づき手を振る。
なんと、今季初めて出会うエサ釣り師のヒロジイではないか。
高齢で釣りをやめたのかと思っていたが、元気でなにより。
再会を喜び合い、二人で座り込んで最近の釣り談義。
ヒロジイは
「さっぱり釣れんので、生きたクモをつかまえ、それをエサにしとる、
それでも今日は小さいのが3匹だけ。ここの漁協は放流しとらん、釣れん。」
と今日も盛んに不満をぶちまける。
そうしてヒロジイは川下へ。
ぼくはそこから再び上がっていくことになった。
このあともポツポツ。
水温は高く、小物の追いが目立つけれど成魚も釣れる。
エサ釣りはこの時季、厳しいものなのか?
本日 水温 22℃
アマゴ・ヤマメ 16匹(11~24cm)