稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

京の紅葉 寒波のもと

2012年11月27日 | 日々
 朝から冷たい風。

 どんより曇ってときおり雨。

 昼過ぎに陽射し。

 比叡山麓をみにいく。



 なんとも鮮やか。
 郷里の南紀でも紅葉はあるが、緑が多い。
 紅葉が映えるのはやはり周りの木々の紅黄葉あってこそか。

 京大吉田寮をみる。



 陽当たりの良い南側のイチョウはすでに葉を落としている。



 いつも見にいく寺へ。



 今が最高のようだ。



 樹の下に入るとまぶしいほどの明るさ。



 これから樹下は一面の輝きをみせるだろう。

 またまた黒い雲が出てきた。
 退散。 
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京の紅葉

2012年11月25日 | 日々
 京都に舞い戻った。

 三連休。
 駅も人、人、人。
 道路も車だらけ。

 いつものように八瀬へ。

 昨年は紅葉期が遅れたが、今年は例年どおりのよう。



 陽を浴びてモミジは鮮やか。



 いつもの坂道へ行ってみた。
 やはりここは紅いじゅうたん。



 これから葉が降り積もるともっと鮮やかになるだろう。



 いつもながら、人の少ないのがなにより。 

 ついでに久しぶりに比叡山に登ってみた。
 いつもは誰にも会わないが、今日は3人のハイカーに。

 山頂近くで陽がかたむいてきた。

 北山をながめる。
 天然林の色づきで、山麓がかすかに赤い。



 今年はススキが多いようだ。



 京の紅葉、まだしばらく楽しめそう。
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海面に音をたてて

2012年11月21日 | 
 夕刻、再び串本のメッキねらい。

 トップ・ウォーターでゴボッという水音。

 早速ヒットしたのは22cm。
 前回よりも少し大きい。

 が、次に水面を割ってヒットしたのは重い!
 浅瀬にようやく引き寄せ、ぼく自身が後退しながらの取り込み。
 27cm!今季最大。
 さすが晩秋のメッキ。



 いやあうれしい。

 ほどなくトップへの反応停止。

 ここでミノーに切り替え。
 トゥイッチングで寄せるミノーに銀鱗が追ってくる。
 くわえた瞬間を目に。
 しかし、魚体が長いデ。

 上がってきたのはカマス。



 しかし、いつものカマスと・・・ちょっと違うかな。
 体側上方のシマ模様がくっきり。
 何カマスだろう?

 ここでミノーにも反応なくなる。

 うす暗くなった海にメタルジグを遠投。
 反応なく、あきらめかけたころにグンッと重み。

 上がってきたのはまたまたメッキ。



 いやあ、海は楽しい!
 と、釣れた日はいつもそう思うのだが・・・。

 ここは少し沖合にかけあがり。
 そのポイントがヒットゾーンになっているようだ。

 本日 メッキ 4匹(22~27cm)
     カマス 1匹(30cm)

     夜のアジング 16匹(16~18cm)
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来年の収穫

2012年11月20日 | 日々
 パイナップルは「上のヘタを植えたら根付く」と聞いた。

 で、植えてみた。



 フィリピン産のパイナップル。
 温暖とはいえ、串本で根付くのかしらん。

 来年の収穫を夢見て。
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メッキの味

2012年11月18日 | 
 ぼくが初めてメッキを食べたとき
 『ウン、これはアジや』と思った。



 身離れといい、食感といい、アジそのもの。

 もっとも、味覚にうといぼくのこと、ある日尋ねてみた。

 小学校の同窓生で漁師のシュウ君。
 すると
「カメアジ(メッキの地方名)なんぞ・・・そらあアジの方がうまいで」と言う。

 また、知り合いの魚屋に尋ねてみた。
 すると
「カメアジはとれたては旨い。けど一日もたつとその旨みがなくなる。そやから串本でカメアジがとれても大阪方面などに出荷することはない。やっぱりマアジの方が旨い。」のだと。

 ふうむ、プロの評価はそういうことか。



 本日 メッキ 1匹(19cm) 串本でポッパーにより
     ア ジ 1匹(18cm) たった1匹
     ガシラ 1匹(17cm)
     ネンブツ 記録的多数 
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まっちゃんに会う

2012年11月17日 | 
日中の雨風も予報どおりおさまり、アジングへ。

 串本港で「神田さんですか?」
 「そうです」

 声をかけてくれたのはまっちゃん。
 お互い一年前に一度顔を合わせただけ。その後はブログだけの付き合い。顔形もすっかり忘れていた。

 短い時間ながらいろいろお話し。

 まっちゃん、今夜は10匹ほど釣ったが、横でサビキが始まり、釣れなくなったとのこと。

 そのうち、サビキのあたりも停止。
 まっちゃんはエギングへ、ぼくは移動ということに。



 ようやく人のいないところへ。

 が、なかなかしぶい。
 もう帰ろうかと思い始めたところでのった。
 その重さに『これは外道・・・」
 やっぱり久々のガッシー。



 今夜は潮も満ち、人の助けを借りずとも、手を伸ばしてランディング。

 本日 ア ジ 5匹(15~18cm)
     カマス 1匹
     ガシラ 1匹(25cm)

 
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少なくなったアジのこと

2012年11月13日 | 
 アジングの達人まっちゃんからコメント。
 アジは祭りのころから突然少なくなったと。
(それでイガミ釣りに転身?)

 そうすると、ぼくの釣果の貧しさも少しは慰められるということか。

 串本港、今日は雨まじりの強風。



 釣り人は誰もいないだろうと思ったが、やっぱりオル!

 そんななかでアジング。

 グラビングでバタバタと4匹。


 
 あとは渋く、なかなか続かない。
 が、まあこれが実力かな。

 本日 アジ 9匹(15~18cm)
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アジはどこへ

2012年11月11日 | 
 京都から串本へまいもどり。

 さっそく夜のアジング。



『土曜日なので人が多いか』と案じていたが、少ない。
 サビキ師が4人ほど。

 サビキ釣りと並んでのアジングはどうか・・・。

 が、そのサビキが釣れていないという。
「おとといは釣れて、特に10時から入れ食いになったけど、昨日は釣果なし。今日も1時間半でやっと10匹や」という。

 ぼくもやってみたが反応なし。

 で、次のポイント→あたりなし。
 次のポイント→イカで満席。次も同じ。
 さらに次のポイント。

 中層でやっとあたり。
 が、2匹で終わり。
 
 それでも、先日の若狭の10cm前後に比べれば違う量感。



 アジはどこにいるのか。
 いるけど食わない?それとも留守?
 21時25分の干潮のせいか?
 月はなく暗いのだが。
 アジは手ごわい。

 本日 アジ 2匹(17~18cm)
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京の紅葉

2012年11月08日 | 日々
 付近の山々が色づいてきた。



 川べりに行く。
 


 木の名前は知らないが、黄色くなりかけ。。
 モミジのほとんどは青葉ながら、陽のあたるところが紅くなっているものも。

 川端通り



 桜並木が紅い帯に。



 近くで見るとよく染まっている。

 イチョウ
 青葉のイチョウも多いが、ところによっては鮮やかな黄葉も。


  (工芸繊維大学)

 街路樹とは違って刈り込まれていないのがイチョウらしくていい。

 ケヤキ
 陽あたりムラか、色づきはさまざま。


 (釜座通り 京都府庁前) 

 あと半月もすれば、モミジも鮮やかになるだろう。
 去年は紅葉の時期が遅かった。
 今年はどうか。
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若狭のアジング

2012年11月05日 | 
 日曜日、カツヲさんとアジングへ。
 の予定がカツヲさん、ひざの故障。
 やむなく単独で。

 夕刻、若狭に到着。
 エギンガーが波止でまだがんばっている。



 陽が落ちて漁港へ。

 誰もいない、と思ったらサビキストが同着。

 二人並んでアジ。

 『サビキと隣り合わせ。これはきびしいかも・・・』
 と思ったが、アジの反応は活発。
 が、全然のらない。
 
 サビキストを見ると次々ゲット。
 このアジがまた小さい。

 やがて、ぼくの方にもアジ。



 なんと小さい、9cm!

 おそらくワームのしっぽにでも食いついているのだろう。
 ピピピピッというひったくりは無数ながら、のらない。

 そういえば、串本でも6月頃、似た状況があった。
 ブロガー「アジング中毒マッチャン」のワームだけでなく、ジグヘッドも小型化をというアドバイスを思いだした。
 残念ながら持ち合わせていない。

 でも、ここのアジはどうしてこんなに小さいのだろう。
 深い大きな場所へ行けばデカいアジがいるのか。

 そういうわけで、いまひとつのアジング。



 それにしても京都から若狭は遠い。
 串本なら、家から近い釣り場なら数百メートル。
 若狭は100キロ近く走らねば。

 本日 アジ 11匹(9~11cm)

 
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