あまり立ち入ることのない裏の木下闇にひっそりと咲いていたのがエンレイソウ。
これも先に取り上げたキクザキイチゲ(菊咲一華)と同様、他の植物が繁茂する前に伸び上がっていち早く花を咲かせるタイプだ。
木下闇としたけれど、まだ樹々のすかすかした状態は闇というほどでもなく乾燥もしていたからか、花がうなだれていて撮りにくい。
しろやぎさんとくろやぎさんの手紙やり取りの童謡を連想して、検索してみると、『やぎさんゆうびん』。
この延齢草という漢字は大層おめでたいので大事にしたいと思う・・ひっそりと長生きできそうだから。
食べられる部分があり、毒の部分もあり、使い方によっては薬にもなるというなかなかの代物。
スギ(杉)の根元に置いた木箱は、ニホンミツバチの分蜂群を確保するために仕掛け待ち箱。
他に仕掛けた数箇所は全て入った実績があるのに、この場所だけはミツバチが入ってくれない。
何らかの理由があるはずでも、それがつかめず、性懲りもなく今年もこの場所に仕掛けた。
ヨモギよりも葉っぱが大きくて、ボイルして食べるべし。ウチのふーちばーは踏まれてもたくましく繁茂しています。緑がない時はみじん切りしたり、生や炒めて摂り入れています。
「木下闇」は、夏の季語ですよね。
とんびさんの画像からも、雪国の初夏の気配が伝わってくるような...
雪解けの後の「山笑う」季節到来♪ですね。
延齢草...はじめましての花です。
濃い紫色の花びらでしょうか...?黒い花びらにも見えますね。
延齢草をお上手に繁殖させたら、とんびさんの御長寿を約束してくれるでしょうか、楽しみですね。
今年の蜜蜂仕事も順調に進みますように...
自由に思いつきを発散させてますね。
我銃優吾にして額に志し・・あれ?変換がうまくいかない。
そんな感じです。
そうなんですか!?
遭難ですね!
知りませんでした。
今夕は農事の師宅にお呼ばれでご馳走になりまして、
『この頃は春を感じられない』という発言がありました。
その心は、冬の服から夏の服に替えるようになって、春の装いがない、というものでした。
春が急激にやってきて一気に駆け抜けていく感じです。
うかうかしていられない気忙しさではあります。
うちの延齢草は濃紺で、他の黒い花々と同様、はっきり黒ではなくても『黒い花』と言ってもよい色合いです。
葉と花の比率が珍妙です。
日陰に自生するので、増やそうと思わなくても、いつもこの時季になれば、ああ咲いてるな・・と思います。
絶やしたくないので、繁殖を目指してみますかねぇ、自分のために。
ありがとうございました。