近所のため池にクロサンショウウオ(黒山椒魚)の卵がまた観られた。
クロサンショウウオは森林の林床に生息していて幼生の間は水中で過ごす。
このため池横の斜面と杉と灌木の藪はウチの土地なので、ウチのクロがいつもお世話になってます状態。
陽の当たらない放置田んぼを私がビオトープにしようと目指しているのも、クロサンショウウオなどが産卵できる環境。
竹藪下に昨日取り上げたエンレイソウ同様に、他の植物が繁茂する前に咲くヤマエンゴサクがぽろぽろと見られる。
昨年かその前にエゾエンゴサク(蝦夷延胡索)かも知れないがよく分からないというような記事を書いたのだが、どうもヤマエンゴサクで決まりのような気がする。
オトメエンゴサク(乙女延胡索)という線も捨てきれない。
ケシ科は色々とあってけしからんとか何とかぼやきつつこれで〆。