過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

カレー・ポットをオールド・コレールに盛りつけた夜

2015-06-12 08:26:43 | 美味しい食


二日前のお弁当記事に、沢山のアクセスがありました。ご年配の方へのレトルト食に興味をもたれた方が多かったのかと思います。
老人食、介護食と通称されますが、本来は、ユニバーサル・デザイン・フードといいます。咀嚼とえんげ(=噛んで飲み込む)の機能に応じて、安全に食せるように考えた食の提案です。
容易に噛める、歯ぐきでつぶせる、舌でつぶせる、かまなくてよい、に分類されます。
介護なら流動食という固定概念ではなく、機能に応じた食を組み立てることで、美味しく安全に食べる生活は続けられます。

離乳食を思い返して下さい。手づくりを補う沢山の選択肢がありました。
噛む力、飲み込む力は、年齢だけでなく、個人差があります。市販品を試してみて、手づくりに活かす工夫にも繋がります。少なめの梱包量は食べ切れた満足感を大事にするためです。

食べるは生きると共にあります。様々な食の形を支援する商品があることを、ちょっとだけご紹介しました(ニッコリ)。

さて、日付の変わりそうな夜食の助けに、区分1・容易にかめるから、選びました(笑)。私が胃痛で消化のよい食を、欲した夜のことです(笑)。
■明治やわらか食 ごろっと野菜、なすとトマトのカレー(写真1)

噛む力、飲み込む力が落ちてくると、野菜が敬遠されがちです。硬く感じる、入れ歯に引っ掛かる等の理由です。
野菜に含まれる食物繊維の不足から、便秘がちになり、食欲がおちる…これを防ぐのも、食を組み立てる工夫の一つです。
こちらの商品のパッケージには、100gに対して、野菜量が75gとあります。トマトを使うことで、野菜をとりやすい工夫をされているのでしょう。

少量ですから、遅い時間の夜食に、重宝に使えます(笑)。

○カレー・ポット:天然酵母のトウモロコシ焼き込みパンを焼き温め、ボウルになるよう刃を入れる。温めたレトルトを注ぐ。
○食べやすいサラダ:大根おろしに、浅漬けにしておいた蕪、釜上げしらすをたっぷり。ポン酢とえごま油少しで。

野菜を主体にした食卓です。
オールド・コレールのスープ&ブレッドに盛りつけてみました。
短時間で整えて、ゆっくり噛む。そんな手伝いを取り入れた夜です。


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