リクルート賀上海事務所で4月に受けた求人が前年比+55%も多い327件、1~4月は、合計,1197件,前年比+43%、
インテリジェンスの中国での求人も、4月は647件と前年比+15%、建設ブームは続く中国では日系ゼネコンが積極的に求人している、現場で設計や施行管理、設備管理などの求人が増加、実務経験者には3,4者からの引き合いが在る状況、電子商取り引き野システム開発や営業など、IT関連人材の需要も堅調、人材会社が受け取る手数料は紹介者の年収の25%前後、辺費給与水準の上昇につれ、自在紹介業の収入の増えている、
■中国(北京)
広告代理店や部品メーカーなどが、新規開拓を担える人材を求める
北京にはさまざまな業界の日系企業が進出していますが、特に採用ニーズが旺盛なのは、広告代理店、携帯電話向けや自動車向けなどの部品メーカー、IT・Web系企業です。広告代理店は、日本企業の中国進出に伴う現地でのイベント、広告宣伝ニーズを取り込むため、法人営業経験者が採用されています。部品メーカーは、現地に生産拠点を持つ日系企業の他、現地メーカーへの営業も積極化しており、販路拡大を担える新規開拓経験者が求められていますね。IT系は、現地の日系企業向けのシステム開発ニーズを開拓し、中国人SEをたばねながら開発スケジュール全体を管理できる人が求められています。
業界・職種ともに経験している人が少ないので、「営業経験さえあればポテンシャルを評価して採用する」ケースが多いです。ただ、部品メーカーなど、日系企業だけでなく現地企業にもアプローチしている企業であれば、北京語のスキルはある方が望ましいですね。HSK(中国語の国家試験)であれば、最低5級(日常会話レベル)は欲しいところです。
■中国(大連)
日系の専門商社が新規開拓、決裁者アプローチができる人材を募集
中国東北エリア、特に遼寧省地域や大連市、瀋陽に進出している日系企業からの募集が活発です。特に、若手営業職の採用ニーズが旺盛なのは、日系の電子部品商社や化学品商社など。現地日系企業の新規開拓を担い、決済者へのアプローチや関係性づくりができる人が求められています。
評価されるのは、異国の地で新規開拓に取り組めるバイタリティーがある人。新規開拓経験があれば高く評価されますが、基本的には業界経験は不問。「中国で新しい仕事に挑戦したい」という意欲が何より求められます。なお、中国語(北京語)はそこまで高いレベルは求められません。日系企業との商談は日本語、中国人との商談でも日本語もしくは現地のローカルスタッフをはさんでのやり取りになるためです。ただ、営業活動は単独行動がメインなので、電車やバス、タクシーなどを利用する際に困らない程度の、最低限の中国語能力は必要です。
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