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映画「この世界の片隅で」キネ旬ベスト、1位、この映画はまるで、中年の「おしん」、戦前の貧しさソックリ再現、

2017年01月11日 20時16分31秒 | thinklive

*ボクは東急本店のシルクハウスで爪をきってもらい、なだ万でステーキ食って、その帰り、丸山の坂の途中にあるユーロシネマでこの映画を見た、映画を終わる頃に行ったので、前の回の観客数もわかった、100人足らず、3.50分からのボクの回は50~60人、それでもこの映画館としては多い人数だろう、キネ旬の16年のベストテンの1位を取った、上映館数も100超となり、入場料金も13億円を超え、日本映画では6位とか報じられている、優秀作品だる、

*ボクは前夜、BARアグラードで店長の児玉君に勧められた、たまたま丸山を通って東急本店に行ったら、途中のユーロで此の映画ノ広告にであった、来れも因縁!

*映像も極めて素朴で戦前の普通の家庭の暮らしをよく表現している、タタミの赤茶けた匂いを思い出したほどリアルであった、戦前のマズシイ中産世帯がマザマザと蘇った、レコード一枚聞けなかった小学校の6年間なんて、身体のなかから、じんわりと、怒りとも、悲しみとも付かない焦燥感が生まれる、ボクは鉢山の都立一商に5年間通ったから渋谷界隈の昔には詳しい、丸山に友人の家があった、多分、待合であったが、待合が何かは当時はモチロンわからない、

*今、広瀬隆の、「近現代史入門」を読んでいる.此の本はボクにはおさらいのようなモノだが、日本ノ財閥形成を追跡したものだ、だから、日本財閥と日本ノ中産以下の貧しさはまるで背中合わせなのだ、この映画の映像はそのナマナマしい貧しさを針の先でつつく、ボクはイスに座っていられ無くなった、帰宅してブログを作ろう、現代史を読了しよう、映画はまだ、配給の行列を写している、

*此の映画がどう終わるのか、それもわからない、アマリに映像がリアルだから、ボクは見続けることにタエラエラレなかった、もっとしなければならない時間がある、皆さん、イイ映画だから見て下さい、としか言えない、だが」、ボクはゴメンだ、

第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したこうの史代の同名コミックを、「マイマイ新子と千年の魔法」の片渕須直監督がアニメ映画化。第2次世界大戦下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前向きに生きようとするヒロインと、彼女を取り巻く人々の日常を生き生きと描く。昭和19年、故郷の広島市江波から20キロ離れた呉に18歳で嫁いできた女性すずは、戦争によって様々なものが欠乏する中で、家族の毎日の食卓を作るために工夫を凝らしていた。しかし戦争が進むにつれ、日本海軍の拠点である呉は空襲の標的となり、すずの身近なものも次々と失われていく。それでもなお、前を向いて日々の暮らしを営み続けるすずだったが……。能年玲奈から改名したのんが主人公すず役でアニメ映画の声優初挑戦を果たした。

 


エーザイ、米製薬会社、アリーナ社から肥満症治療薬、ベルヴィークの開発、販売の全権利取得、

2017年01月11日 20時03分16秒 | thinklive

*肥満症治療薬は今後市場の拡大が続と見込まれる有望な領域、エーザイの15年度の販売額は、約44億円、今回の契約変更でアリーナ側は新薬の開発負担が減り、エーザイは売り上に応じた支払いが緩和される、

エーザイは1月5日、肥満症治療剤「lorcaserin hydrochloride」(一般名、米国製品名:BELVIQ/BELVIQ XR)について、独占的商業化に関するライセンス契約の変更を発表した。今回の契約変更に基づき、エーザイは、アリーナ社が保有するBELVIQの開発および販売に関するすべての権利を獲得した。

 近年、肥満症は世界で大きな健康問題のひとつとなっており、エーザイの推計によると、世界の成人の14億人以上が過体重で、うち約5億人が肥満と推計されている。地域別に見ると、米国で約1.7億人、欧州で約1.5億人、アジアでは中国で約1億人、日本では約2,500万人が過体重または肥満とされている。

 同剤は、アリーナ社創製の新規化合物で、選択的に脳内のセロトニン2C受容体を刺激することにより摂食を抑制し、満腹感を促進する。米国では、BMIが30kg/m2以上、あるいは少なくともひとつ以上の体重に関連する合併症を有するBMIが27kg/m2以上の成人患者の体重管理を目的とした食事療法と運動療法に対する補助療法として2012年に米国食品医薬品局(FDA)より承認され、2013年6月から発売されている。

 韓国では、15年より、アリーナ社が契約した代理店から販売されている。メキシコとブラジルでは、2016年には新薬承認を取得しており、メキシコでは「VENESPRI(R)」の製品名で上市する予定。さらに、米国では2016年、1日1回投与が可能となるよう設計された徐放性製剤「BELVIQ XR」の承認を取得している。

 今回の契約変更により、エーザイは、全世界におけるBELVIQの開発、申請ならびに販売に関して、単独で意思決定および実行が可能となる。また、アリーナ社に支払うロイヤルティ、各国での薬事承認時や一定の年間売上金額達成時のマイルストン支払いなどの経済条件が改善される。さらに、エーザイによるBELVIQの製造に向けて、技術移転を進めるとしている。なお、韓国、台湾、イスラエルにおいては、アリーナ社が契約している代理店に対し、エーザイが独占的に同剤を供給し、その対価として収益を得ることとなる。*提供:QLifePro 医療ニュース


ABCマート3~11月期、経常益2%減で株価下落だが、17/2期純利益は上振れの見込み、株価は戻る!

2017年01月11日 17時13分36秒 | thinklive

 株価推移 6,600前日比-310(-4.49%)

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 エービーシー・マート <2670> が1月10日大引け後(15:00)に決算を発表。17年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比2.0%減の327億円となり、通期計画の428億円に対する進捗率は76.3%となり、5年平均の76.7%とほぼ同水準だった。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比15.0%増の101億円に伸びる計算になる。

 直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比8.8%減の82.8億円に減り、売上営業利益率は前年同期の15.6%→14.4%に低下した。

(9時50分、コード2670)続落している。一時前日比340円(4.9%)安の6570円まで下落した。10日発表した16年3~11月期の連結決算は、経常利益が前年同期比2%減の327億円だった。3~8月期までは増益が続いていたため、一転減益を嫌気した売りが先行した。

 円高で海外事業の利益が目減りし、国内も広告宣伝費などがかさんだ。一方、16年12月の既存店売上高は前年同月比3.9%増と年末の販売は好調。年始の売り上げも「去年と比べて強かった」(小島穣取締役)といい、17年2月期は前期比増益を確保できるとの見方が多い。出遅れ銘柄として見直し買いが入る可能性はあるが、「成長ビジョンが見えづらく、16年10月の高値を超えるような材料は乏しい」(岩井コスモ証券の岩崎彰氏)との指摘があった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


ケンコーマヨ、最大70億円公募調達,17/3期売上708億円+5.8%、純利益26.8億円+28.5%

2017年01月11日 16時52分29秒 | thinklive

*健康志向優先で売れ行き好調に推移、供給タイト化で高級化製品主体に増産資金調達

*株価大幅下落、利確売りに押される?3000円割れも、配当性向低い!

株価推移 3,190前日比-180(-5.34%)

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 ケンコーマヨネーズは10日、公募増資などで最大70億円を調達すると発表した。公募増資は11年以来、6年ぶり。調達した資金はサラダや、総菜の材料となる卵製品の増産に充てる。製品の需要拡大で株価が高値圏で推移するなか、株高を生かした増資で成長投資に弾みをつける。

 新たに発行する株式数は最大230万株。発行済み株式数は同16%増える見込み。公募で200万株、需要があればさらに30万株を追加で発行するという。

 コンビニエンスストアを中心とした総菜の需要拡大を受け、ケンコーマヨは19年3月期までに増産投資に150億円強を投じる方針だ。この一部を今回の増資でまかなう。サラダなどの増産に56億円、卵製品の強化に約14億円をかける見通し。

 好調な株価も公募増資に踏み切った背景にあるようだ。株価は16年10月に上場来高値(3955円)を付け、いったん利益確定売りに押された後、足元で好業績を手掛かりに再び騰勢を強めている。1月10日は7日続伸し、取引時間中に一時3405円と約2カ月ぶりの水準まで買われた。

 増資に伴う希薄化リスクで一時的に株価に下落圧力がかかる可能性はあるが、現状の株価で十分な資金が調達できると判断したようだ。

平成29年3月期の連結業績予想

 売上高    営業利益   経常利益     純利益    1株当り利益

70,800 5.8  4,100 19.3  4,200  22.6  2,680 28.5  188.59

 

資本金 21億8078万1500円
売上高 単体502億円、連結603億円
(2015年3月期)
純資産 単体170億円、連結179億円
(2015年3月31日現在)
総資産 単体358億円、連結394億円
(2015年3月31日現在)
従業員数 2,841名[1]2015年3月31日現在)
主要子会社 ライラックフーズ株式会社(北海道白老郡


 
 
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武田が買収した、アリアド社の、2の薬品、「Iclusig」の売上、1.7~1.8億$、「brigatinibは17年に承認予定

2017年01月11日 16時37分06秒 | thinklive

*17年前半には承認予定の、「brigatinib」の売上は18年度までには、コア売上、10億$超を予定するが、それでも50億$には遠い、

[東京 9日 ロイター] - 武田薬品工業<4502.T>は9日、 米アリアド・ファーマシューティカルズ(マサチューセッツ州)<ARIA.O>を買収することで合意したと発表した。1株24ドルで株式公開買い付けを行い、全株を取得する。株式取得金額は約54億ドル(約6300億円)。武田はこの買収により、がん領域を強化する。アリアド社の取締役会は買収を承認している。買収は2月末までに完了する見込み。

*買収は現金で行う。最大40億米ドルの新規負債と手元資金を充てる。

アリアド社は、慢性骨髄性白血病・特定の急性リンパ性白血病を対象とする治療薬「Iclusig」を有しているほか、遺伝的要因を有する非小細胞肺がんの治療薬「brigatinib」も臨床段階にある。これは、2017年前半に米国で承認される見通しで、その後もグローバルに承認申請を行っていく方針。ピーク時の売上高は10億ドル以上になると見込んでいる。「Iclusig」の2016年の売り上げ規模は1億7000万ドル―1億8000万ドル(約200億円前後)だという。

今買収の収益への影響については、2017年度は中立、2018年度までに実質的なコアアーニングスの向上に貢献するとの見通しを示している。

武田のフィナンシャルアドバイザーはエバーコア・パートナーズ、アリアド社はJPモルガン証券、ゴールドマン・サックス、ラザード。(清水律子)


武田薬品の大型買収、高値掴みの感がある、買収先売上1.18億$、営業赤字、2億1727万$の赤字

2017年01月11日 10時10分15秒 | thinklive

買収資金50億$のうち、8割、40億$が借り入れである、それでもまだ買収資金があるという、社長の根拠はどこにあるのだろうか、格付会社は、引き下げを考えて居る、という、もう天下の武田ではないが、180円の高額配当にメガ眩んだ株価?

武田薬品株価推移 4,970前日比+4(+0.08%)

1株利益116.50 配当180

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武田薬品工業が再び攻めに転じた。がん治療薬を手がける米製薬のアリアド・ファーマシューティカルズの買収を発表。6年ぶりの大型案件を決めたクリストフ・ウェバーCEOは10日、日本経済新聞の電話取材で「さらに企業買収する財務的な柔軟性はある」と語った。14年6月のウェバー社長就任後で初の大型買収となる。

 「事業構成は理想の形に近づいた」。呼吸器薬、特許切れ薬、臨床検査・研究用試薬……。ウェバー社長はまず非中核事業の売却を優先してきた。それが一巡し、注力分野で攻める体制が整ったというのだ。武田の収益力は大きく落ちた。連結営業利益の過去最高は07年3月期の4585億円。それが17年3月期予想は前期比3%増の1350億円と3分の1以下だ。売上高は3割弱伸びたのに、営業利益率は3割強から8%に下がる。大型の自社開発薬の特許が相次ぎ切れ、日本政府が後発薬普及を後押しする逆風が吹く。

*2兆円の巨額を投じて買収した結果が3千億円超の減益、

 その革新的な医薬品がアリアドにあると武田は見る。手薄の血液がん治療の製品群が増え、非小細胞肺がんの治療薬も17年に米国で発売できる見込み。武田が持つ大腸がんや骨髄腫、乳がんの抗がん剤とも重複しない。

 ただ、アリアドの15年12月期の売上高は1億1880万ドル、営業損益は2億1727万ドルの赤字売上高130億円強の赤字企業に6200億円を投じるのは一種の「賭け」だ。だが武田にはミレニアムの大腸炎治療薬が稼ぎ頭に育った成功体験がある。アリアドが臨床試験中の肺がん治療薬は年10億ドル超の売上高が期待できるという。

 財務体質の悪化懸念はある。格付投資情報センター(R&I)とムーディーズ・ジャパンは10日、武田の発行体格付けを格下げ方向で見直すと発表。買収資金のうち最大40億ドルを借入金で賄う計画で「資本負債構成に与える影響は小さくない」(R&I)と判断した。大和証券の橋口和明シニアアナリストは「肺がんの新薬が想定通りに拡大するかがポイント」としつつ、競合薬が複数あり「拡大は簡単ではない」と指摘する。

 破談したが、昨年はカナダ企業の胃腸薬事業買収を検討。合意すれば1兆円超の案件だったとみられる。これを見ても消化器や中枢神経の強化に関心があるのは確実。財務リスクを制御しながら、大勝負をかける経営力がさらに必要となる。*日経、早川麗、増野光俊)

 
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NY近郊の原発運用停止、契約期限は間だ14年残っている、が、条件の報道がない、不十分な報道!

2017年01月11日 09時35分58秒 | thinklive

 運用期限からは14年早い廃しとなった、原発の規制強化で安全対策費が拡大、工事期間で運転日数も減少するなど、原発は採算が悪化、エネ業界からは、金食い虫といわれ、産業界からは見捨てられている.英国で今後建設される原発は仏が当初計画したが、仏企業が倒産、中国が代わって建設する、電気料金が2~3倍になるの心配されている、

*運用停止にともなう条件の報道がない、なんらかの補助はあるハズだ、

ニューヨーク州がインディアンポイント原発(Indian Point Energy Center)を2021年4月で運用停止することで運用事業者と合意に至ったことが6日、The New York Timesの報道で明らかとなった。

インディアンポイント原発はマンハッタンから北に50キロ離れたハドソン川沿いに設置されている原子力発電所で、1~3号機の内、1号機の運転開始は1962年9月、2号機は1974年8月、3号機は1976年8月と、米国内にある原発としてはもっとも古い原発の一つとなっていた(1号機については既に2013年9月に運転停止)。

インディアンポイント原発1号機の営業運転許可は、運転開始から40年が経過したことから2014年に失効となり、現在は、「拡張運転期間(Period of Extended Operation)」と呼ばれる原子力規制委員会(NRC)の特例条件の元での運転期間に入っていた。

米国では、地震が起きない東部を中心に現在、約100基の商用原発が運転しているが1979年に起きたスリーマイルアイランド原発事故以降は、規制強化の影響から新規の原発着工が進まない状況となってきた。その後、2000年代以降になり地球温暖化が問題化するとCO2を排出しないクリーンなエネルギー源として、原発を見直す動きが生じたが、2011年3月11日に起きた福島第一原発事故の影響を受けて、改めて規制強化が進められたことを受けて、現在では、原発は電力業界では「金食い虫(Money Pit)」として敬遠されている。

今回、インディアンポイント原発が閉鎖されることが決まったことを受けて、米国では、運転開始から40年が経過した古い原発に関しては、順次閉鎖となる可能性が強まってきたこととなる。

Oscar Stanley is contributing writer of the Business Newsline. Send your comment to the author