*出向いて行く保険営業は事実上困難になった?
伊藤忠商事は保険代理店事業に参入する。複数の保険会社の商品を店頭で販売する業界最大手、ほけんの窓口グループ(東京・渋谷)の発行済み株式の24%を取得した。保険販売では店頭で様々な商品を比較し、加入を決める来店型の需要が高まっている。伊藤忠は保険の販売支援を手掛けてきた実績を生かし、代理店事業を新たな収益源に育成する。
伊藤忠はほけんの窓口の筆頭株主となり、持ち分法適用会社とした。株式の取得額は22~30億円程度、保険の窓口は大方の,生、損保の商品を扱い、来店客の要望に応じて販売、お客は自ら予約して訪問する為、製薬率が高く,その後の解約も少ない、ほけんの窓口の売り上は,380億円、店舗数は550、伊藤忠は出店の際の立地選定や需要予測などを支援、18年には、900店舗、売り上を800億円に拡大、国内の生保市場の訪問営業は限界、相手がイナイ、相手の職場へ入れない、など、来店する保険代理業は伸びる可能性がある、イイカゲンな保険がまだマカリ通っている、ガン保険などはその典型である、