*戦争停止のニュースが13年振りの株高を齎す、ブッシュP2以来、戦争中止?の大統領発表は12年振り?
*今回のシリア戦争ほどノーテンキで一方的な開戦宣言はない、他国政府が自国の反体制派に、タトエ毒ガスを使用しようが、他国内の治安維持の手段、イラク戦争では劣化ウラン弾を1分間に4000発?の速度でドレダケ膨大に消費したか、アメリカの学者の推計では、死者70万人?イラクの子供たちの血液ガン、リンパ線ガンの発症は万人レベル?国内で戦争すれば、大災害どころではない、それが何年も続く、どこの国でも国民は武器などもってない、持ってるのはアメリカくらい?ドコから武器は流れてくるのか?
*プーチン大統領談「武力行使される側に一方的武装解除を義務つけるのは難しい」
*シリアの反体制派の根拠地はトルコ?戦闘資金、兵力の供給は、サウジ、クエート、など、それで難民が200万人、アサドPの責任、武力行使されているのは、シリア、アサドP?
米国株、ダウ127ドル高で1カ月ぶり高値 ナスダック6日続伸,13年振りの高値
*日経、2013/9/11
【NQNニューヨーク=岩切清司】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅続伸した。終値は前日比127ドル94セント(0.8%)高の1万5191ドル06セントで、8月14日以来ほぼ1カ月ぶりの高値。前日比の上昇幅が2日連続で100ドルを上回るのは6月25~27日以来となる。米国によるシリア軍事介入への不安が後退。中国景気の先行きに明るさが増したことも追い風となった。
ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は6日続伸。前日比22.84ポイント(0.6%)高の3729.02と2000年9月28日以来、約13年ぶりの高値を付けた。
シリア問題についてオバマ米大統領は10日にオランド仏大統領、キャメロン英首相と電話協議。シリアが保有する化学兵器を国際管理するとのロシアの提案を国連安全保障理事会で協議することで合意したと伝わった。突発的な軍事介入の可能性が低下したとの見方から投資家が運用リスクをとる姿勢をやや強め、株式に買いが入った。
中国がこの日発表した経済統計が生産活動の回復を示唆した。世界経済の先行き不安の後退要因として意識されアジア株、欧州株が上昇。世界株高の流れが米市場にも波及した。業種別S&P500種株価指数は「資本財・サービス」や「金融」を中心に全10業種が上昇した。
*アメリカ経済自体がシェール革命以降好転に向っている、国の内外からの投資の増加、エネルギーコストは6割低下、化学原料のガス、原油コストも世界一低レベルになっている、サウジ原油との競争力も充分だ、その景気トレンドを戦争経済にムリヤリ持ち込む政治の異常はオカシクしている、それこそ批判の対象とされるべきでしょう、中国経済はアメリカみたいなムダな戦争をしていない、戦争さへしなければ、大抵の国の経済は持ちこたえるものだ、
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約7億7000万株(速報値)、ナスダック市場は約17億8000万株(同)。
米株価指数提供会社がダウ平均の採用銘柄入れ替えを発表。新たに採用される金融のゴールドマン・サックスとクレジットカードのビザ、スポーツ用品のナイキはそろって上昇した。