*11年に中国で、1兆ウォン約、700億円を売り上げた、年間売り上は世界で、1兆円?韓国アパレルの世界化?
韓国をはじめ中国や東南アジア、アメリカなど10カ国で150ブランド、約1万店舗を展開する、E・LANDは、セブン&アイ・ホールディングスと提携し今年3月にそごう横浜に「MIXXO」日本1号店をオープン。同社にとって初の日本進出になり、約3ヶ月間の売上から日本のマーケットに良い感触をもっているという。「SPAO」と「MIXXO」合わせて年内に計8店舗以上の出店を計画しており、「SPAO 福岡店」は5店舗目になる。
*SPAO 価格は多分、ウォン、1 日本 円 は、11.3ウォン 、2000円台
E.Land Group transformed Korean apparel retailing, which was historically divided into high-priced department stores and low-priced traditional markets, by creating a new medium-priced market using street shops. This market has now grown to over $20 billion in 2006. E.Land Group currently takes part in fashion apparel, hypermart retail, fashion outlet malls, department stores, hotels and restaurant businesses.
On 16 December 2011, E-Land purchased Elizabeth Taylor's Krupp Diamond ring for $8,818,500 (including buyer's premium). It planned to put it on display at their E-World theme park in Daegu.[1]
* 「kate spade NEW YORK(ケイト・スペード ニューヨーク)」が、韓国のアパレル企業最大手E.Land(イ・ランド)と中国で合併事業をスタートすることを発表した。2011年6月1日から10年間の契約になっており、「ケイト・スペードチャイナ」として2020年までの間に約300店を目指す。現在「kate spade NEW YORK」は、中国で路面店2店舗、インショップ3店舗を展開している。
*kate spade NEW YORK」は、今年中にGloballuxe(グローバルリュクス)から中国の事業を、2014年に東南アジアの事業をそれぞれ買い戻す合意書にサインしている。2014年まではグローバルリュクスが香港、台湾、マカオ、シンガポールなどの東南アジア事業を運営する。
*Kate Spade NY
意外と地道なE-Landグループ! 先日、春節前に上海の或るモールで見た光景。
韓国人の女性が、小さなお子さんを連れたお父さん、お母さんに中国語で声を掛け、アンケート調査をしていました、その光景が微笑ましくも有り、流石だなぁ~と感心したので、書かせて頂きます。アンケートの手順は以下の通り。
①子供服のアンケートですが宜しいですか?
②御答え頂ければ、お子さんに缶バッチをプレゼントしますよ~
③親がアンケートに答えている間に、調査員はお子さんにスマートフォンを使い、子供向けのアニメ動画や、簡単なゲームで遊ばせています
④アンケートが終わると、袋からおもむろに缶バッチを取り出し、お子さんの胸に留め
⑤喜びはしゃいでいるお子さん、それを見ている親に御礼を言ってFINISH!
ざっとこんな感じです、所要時間だいたい5分前後、次から次へとアンケート成功、私も思わず30分くらいはおつきあいしてしまいました。。。結果4名のアンケートを取られていました。
E・Landグループのブランド「TEENIE WEENIE」の前でアンケートをとっていたので、てっきりこのブランドの人かと思っていましたが、尾行をした所、結果そうではなく、同フロアーの子供服売場に店を構えるE・Landグループの「E・LAND KIDS」のアンケート調査だったようです。
韓国の巨大アパレル・流通企業のE・Landグループ、中国で売上1兆ウォンを目指す優良企業!韓流ブームの後押しも手伝い、いま中国各都市のモール、百貨店において様々なブランドを巧妙に用い、好立地で確実に店舗網を拡げていっています。トラッドをベースとした服、しっかり考えられた独特の店舗アトモスフィー、こだわりの有る売場VMD、接客、販促、好調の要因には上述のような地道なアンケート等を駆使して、中国の人に受け入れられ、確実にファンを増やしているのだと思うのと同時に、彼らの中国戦略の本気度合いを痛切に感じます。先日お会いしたLGグループの知人も「E・Landに負けないよう我々も本気で取組みます」と言われていました。日本のアパレルの方々も彼ら韓国勢の各ブランド、商品、店舗を真摯且つニュートラルな気持ちで見られた方が良いのではないかと思います。
国内1号店は「そごう横浜店」の地下1階に入り、店舗面積は約555平方メートル。20~40代の幅広い女性をターゲットに、「ベーシック」「エレガント」「クラシック」「カジュアル」などをキーワードに多彩なテイストのアイテムを販売する。中心価格はジャケットが5,990~12,900円、カットソー・ブラウスが2,990~5,990円、スカート・パンツが2,990~6,990円など。
2010年にスタートした「MIXXO」は、K-POPアーティストをモデルに起用してグローバルなブランドプロモーションを展開しており、現在のイメージモデルは韓国女性歌手グループ「AFTERSCHOOL(アフタースクール)」が担当。ブランド名は、英語で「カクテルを作る」という意味を持つ「Mixology(ミクソロジー)」に由来しているという。
韓国発カジュアルブランド「SPAO( スパオ)」が、8月上旬に西日本に進出する。7月12日に出店予定の横浜店、仙台店に続く国内3店舗目をイオンモール福岡に出店予定。ブランドを展開する現地アパレル大手E・LAND(イーランド)は、今年3月にウィメンズ向けブランド「MIXXO(ミッソ)」で日本に初進出しており、3年間でそれぞれ20~30店舗の日本出店を計画している、
「SPAO」はE・LANDが2009年に立ち上げたSPAブランドで、韓国国内に現在44店舗を展開。購入しやすい価格帯のほか、ブランドモデルを務めるSUPER JUNIOR(スーパージュニア)や「f(x)」とコラボレーションしたアイテムも魅力の一つになっている。「SPAO 福岡店」では544平方メートルの売場にメンズとウィメンズのカジュアルウェア・雑貨を中心に販売。スーツラインの「SPAO FOR MEN」も扱い、SC特有の幅広い客層に対応していくという。なお運営は、「MIXXO」日本1号店を手がけるファインズ東京が行う。