倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

【説教】「キリスト賛歌」 2016/12/4 小林光生師

2016年12月04日 | メッセージ
【聖書】ピリピ人への手紙2章1~11節
【説教】「キリスト賛歌」 

10:それは、イエスの御名によって、天上のもの、地上のもの、地下のものなど、あらゆるものがひざをかがめ、 11:また、あらゆる舌が、「イエス・キリストは主である」と告白して、栄光を父なる神に帰するためである。

主の御名を讃美します。

 寒暖の差が激しいようが、体調はよろしいでしょうか? 
本日はアドベントの第二節です。アドベントはラテン語ですが、それが英語ではアドベンチャー、冒険と訳されています。わくわくして先を待ち望む事に違いはありませんね。
さて、本日の聖書箇所、ピリピ人への手紙ですが、パウロが獄中で書いた手紙です。自らの自由は利かず、希望が閉ざされたような場所ですが、パウロはキリストへの賛美にあふれています。6節から11節は賛美歌から歌詞を用いたようです。

 キリストは神と等しい方であられたが、神である事に固守せず、逆に僕(しもべ)と人間の姿になられました。そして自らを低くし、十字架の死に至るまで従順であられました。それだから神はキリストを高く引き上げられ、天上、地上、地下すべての者がひれ伏し「イエス・キリストは主である」と告白するのです。
時代はローマ帝国支配の時、帝国が神である。と人々を強制している時代でしたが、それでも神を信じる者はキリストこそ神であると告白したのです。

 日本でも戦前、天皇が神でキリストが神という考えを捨てよ!
そう弾圧してきましたが、本当の神をしる信徒は獄に入れられようが、神は神、天皇は天皇と完全区別し、キリストを、全能の神を崇め、獄で天に帰られた信徒も多くおられたようです。
私たちはその先人のお働きにより、今を与えられています。先輩方のお働きに感謝しつつ主の御生誕を待ち望む週といたしましょう。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。

[クリスマスの予定]
○12月17日(土) 子どもクリスマス会
○12月24日(土) 18:00~イブ礼拝(キャンドルサービス)
○12月25日(日) 10:30~クリスマス礼拝 12:00~クリスマス祝会
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