「たぬきせんべい」の山ある記

ニフティの「山のフォーラム」が消滅したのでブログを始めてみました

インド旅行(4)

2013-02-26 13:56:01 | 観光

                      ニルギリ登山鉄道

2月26日(火)メットゥパーラヤム→ウーティ
前夜にホテルでオートリクシャー(三輪タクシー)を予約し、早朝5時に宿を出ます。駅に行って5時半に窓口が開くと同時に切符を買いました。世界遺産のニルギリ登山鉄道の切符はメットゥパーラヤムからウーティまでわずか20Rs(35円)です。ホームにはすでに切符を持っている欧米人の旅行者が列を作っています。
ニルギリ登山鉄道は最後尾から蒸気機関車が押すという変わったやり方で、距離わずか46kmを5時間もかけます。途中、展望の良い場所などで休憩があって、外に出て写真を撮ったり、売店で何か買って食べたりチャイを飲んだりします。前日の移動とはまったく逆にお金は使わず、のんびりした旅でした。
ウーティに着くと湖の近くのホテルをとりました。登山鉄道に乗っていた欧米人もいました。
標高2,300mの高地なので昼間は涼しくて爽やか、朝晩は寒いくらいです。インド人はもっと暑くなってから訪れるため、この時期はホテルもシーズンオフの料金です。
ホテルの近くの湖は行楽地になっており、これまであまり経験は無かったのですが乗馬を楽しみました。
夕方、ウーティ駅近くに幾つかある旅行社の一つに入って翌日の一日バスツアーに申し込みました。

(下に追加の写真があります)