マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

<ツル・アイスバーグ>、3番花の夏花

2017-08-08 11:11:47 | マルガリータの庭・8月
昨日、来春発刊のバラムック本の取材を受けた。
「一番のお気に入りは?」にしばし…、結局、定番の有名どころの「アイスバーグ」に落ち着いた。
何しろ年がら年中咲いていてくれるし、耐病性、耐陰性、耐暑性、耐寒性のすべてが<強>。
棘が少なく日陰もOK、
いいものはいいのだ、とあらためて思った。

その取材者から、<アイスバーグに見えない>と言われてしまった門前の<ツル・アイスバーグ>、
「夏バラだから…」と弁解しながら、先日から気になっていたんだと思い出した。


道路側からは、


すなおな丸弁平咲きのはずがツンツンと萎縮しては、とてもアイスバーグに見えない、


この十年で初めて見た感じで記憶にない。


すでに3番花か4番花か、


花後の剪定によく応えて、猛暑にまたまた白い景色を作ってくれている。


今朝の台風が行った後、2階から、駐車場の屋根からはみ出るように、


またまた開花ラッシュの始まりだ。


つるアイスバーグ イギリス B R Cants 1968年
交配親:Icebergの枝変わり ClF クライミング フロリパンダ
花形:丸弁平咲き 中輪 8cm
アイスバーグというのは“氷山”の意 本場ではつるシュネーヴィッチェン“白雪姫”
それこそ、世界中の人々から愛されて、イギリス。ウェールズの古城では<アイスバーグ畑>じゃないかというくらい、敷地内いっぱいに整然と植えられていて感心してしまった。


<2016・5月の満開時>の様子;