先日フォノイコにOPT(12k?:600)を付け、プリの入力にIPT(600:5k)を付けてみたが、低音が無くなってしまったようだった。
この時のプリのIPT二次側には2k+2k(その前は10k+10k)程の抵抗を付けてた。
音量調整の30kATTがそのあとに付くので実際は1.8k+1.8kになると思う。
これで聴いてみたが低域は少し良くなったか?って程度で高域が落ちてしまったようだ。
負荷が重たいハズなのでまあこんなもんか、と思ってた。
ここで2kの抵抗を18kにしてみた。これでどうか。
下の回路図の右半分がプリで1,800Ωと1,800Ωの抵抗。
左半分がフォノイコでOPT二次側に7.5kの終端抵抗を付けてみた。
音出ししてみたら、高域がさらに落ちたように聞こえた。
変だなーっと思いつつ、トランス二次側のセンターをグランドに落とすのを忘れてた。
落としたらナント音ががっくんと小さくなったのでやめた。
7.5kの抵抗を2.5kにしてみた。この辺から低音は変わらないまま中音にエネルギーが出てきた。
この抵抗は、プリとパワーを繋ぐときにプリのOPT二次側に1.2kをパラったら音がガラッと変わったのでやってみた。
この次はプリのIPT二次側の18kの抵抗を30kに替えてみた。
高域は強くなったように思うが、低域はほとんど無くなってしまった。
あれ?っと思ったが、これでいいんだと思った。
負荷が軽くなるとLL1689は高域にピークが出来るんじゃなかったか?
ここでフォノイコのOPTに付けた2.5kの終端抵抗を外してしまった。
なんかあまり変わらないんだよな。
今思うと18k辺りが良いようだが高域が物足りないんだよな。
20240402