靖国神社みたままつりは毎年7月13日~16日の4日間に渡って行われます。
今年は日曜から水曜にかけての開催なので、私は日曜日の今日行ってきました。
10時40分くらいに着いたのですが、午前中なのに結構たくさんの人が来ていて驚きました。
時間が経つにつれ人が増えていき、私が帰る14時30分頃にはかなり賑わってきていました
夜になると圧倒的な人混みになり、身動きが取れないほどの賑わいになります。
※夜の「光の祭典」の様子をご覧になる方はこちらをどうぞ。
そんな中、今年も「靖国神社 みたままつり」に寄せられた言の葉や絵画を見てきました。
「懸雪洞(かけぼんぼり」と言って、境内に色々な人の言の葉や絵画などが展示されています。
たくさん紹介していきますので、ぜひ楽しんでみてください
写真は全てクリックで拡大されます。
----- 靖国神社 みたままつり2014 寄せられた言の葉・絵画 その1 -----
というわけで、順番に境内展示の作品を見て行きます。
「蒼天の彼方 若き微笑」
俳優・伊藤つかささん。
「みんなの心がひとつになりますように」
歌手・俳優・大場久美子さん。
ハートマークが印象的ですね
「心音」
俳優・的場浩司さん。
「笑顔が笑顔を繋ぐ 愛される事が愛する事を誘う 温かい心の花よ 光り輝け」
女優・西舘さをりさん。
西舘さをりさんは昨年の「靖国神社 みたままつり」のパンフレットの人です。
ご覧になる方は「靖国神社 みたままつり2013 寄せられた言の葉・絵画 その1」のリンクをどうぞ。
今年も「懸ぼんぼり」を奉納してくれて嬉しいです
『東南アジアの国々は「本来我々が戦うべきところを日本が戦ってくれた」と先の大戦を感謝してくれています。』
アナウンサー・鈴木史朗さん。
以前書いた「ASEANの旗」が参考になるかと思います。
「英霊の永訣の朝を思ふ」
女優・烏丸せつこさん。
「醯鶏甕裏天(けいけいおうりのてん)」
俳優・石坂浩二さん。
世間を知らないことのたとえです。
「背負はれ ねんねこから覗いた 九段坂を 何故か覚えてる 来る度にその時の 母親に逢える 気がします。もう75年も前の話だ。」
俳優・伊東四朗さん。
「常緑」
音楽家・つのだ☆ひろさん。
「魂」
漫画家・松本零士さん。
右上のひとしずくの涙が印象的です。
「誠」
玩具コレクター・北原照久さん。
ブリキのおもちゃコレクターの第一人者として世界的に知られているとのことです。
「横たわった兵士たちに雨が降り注ぎ風が吹き抜けた。
そこには何事もなかったように。
季節めぐり花の扉がまた開いたら 君よ舞い散る桜のひとひらに
一掬の涙を託してください。」
脚本家・井沢満さん。
「報恩」
宮城県知事・村井嘉浩さん。
「祖国は甦る 脱私即的の志とともに」
株式会社独立総合研究所代表取締役社長・兼主席研究員・青山繁晴さん。
2674年とあるのは、「皇紀」のことです。
「国の大事 富国強兵」
元航空幕僚長・田母神俊雄さん。
富国強兵と書くと朝日新聞、毎日新聞、中国韓国あたりが軍国主義だ右傾化だと騒ぎそうですが
この場合は、私たちの住む豊かな国を守ってくれているのは一体誰なのかを考えてみると良いかと思います。
兵の弱い国は、例外なく衰退するか滅亡します。
「実践躬行(じっせんきゅうこう)」
台湾元総統・李登輝さん。
口先だけではなく身をもって行動せよ、という意味です。
「六分之侠気 四分之熱」
元内閣総理大臣・小泉純一郎さん。
「忠魂義胆」
崇敬者総代・寺島泰三さん。
忠義を重んじ守る心のことという意味です。
「月の出や 手の鳴る方に 誰もゐず(いず)」
俳人・宮坂静生さん。
昔の、誰かの居た頃に思いを馳せているような句ですね
「雪嶺の 発する光 身を正す」
俳人・松村昌弘さん。
「慎みて 秋の七草 手向け南無 尊き使命 貫きし御英霊(きみ)に」
画家・安並美智子さん。
「花は花は花は咲く いつか生まれる君に 花は花は花は咲く いつか恋する君のために」
画家・茂木美津子さん。
画家・池田正明さん。
「心 みたまに捧ぐ」
声優・カシワクラツトムさん。
画家・鈴木麗子さん。
「私たちは憲法を守る 憲法が私たちを守る」
司会者・愛川欽也さん。
これは憲法が私たちの国を守れるものだった場合に成り立つ話ですね。
残念ながら今の憲法九条を盾に「こちらには九条がある。侵略はやめなさい」と言っても、中国の尖閣諸島侵略への野望は止まりません。
一刻も早い憲法九条改正を願います。
アヤメの花。
画家・早川春代さん。
画家・米澤和子さん。
画家・山崎堅司さん。
画家・田中紀以子さん。
画家・小島光春さん。
画家・西野和子さん。
「愛」
亀井三千代さん。
画家・市川武弘さん。
すごく力のある絵ですね
「みやしろの しじまのなかに 身をおけば 国を憂いし 英霊のこえ」
特別縁故・西脇美都絵さん。
画家・佐藤緋呂子さん。
水墨画家・松井香村さん。
「美し国 大和」
崇敬者総代・葛西敏之さん。
「総理に感謝」
崇敬者総代・古河潤之助さん。
安倍晋三首相の靖国神社参拝のことです。
この場所に、来てくれたのです。
私もよく参拝してくれたと思っています。
「鎮魂」
崇敬者総代・阿南惟正さん。
天馬。
画家・柏木美保子さん。
画家・酒井友子さん。
「小さな菜園の 野菜たちの香り 楽しむ食卓の 家族団欒」
特別縁故・相沢きよみさん。
何気ない日常で普段は実感がないかも知れませんが、家族で食卓を囲んで団欒できるのはすごくありがたいことです。
「凪のしらべ 弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)」
音楽家・小宮佐地子さん。
「菜の花の とっぱづれなり 富士の山」
画家・秋山巌さん。
とっぱづれとはいちばん外れ、ずっと端の方という意味で、菜の花が一面に広がっているずっと向こうの端に富士山が見える景色ということです
そしてそれを眺める八咫烏(やたがらす)。
「富士山 世界遺産」
デザイナー・鈴木三知子さん。
「今日は 赤チャン 私がママよ」
画家・鈴木利男さん。
この平和を、守り抜きたいですね
というわけで、「その1」はここまでで、「その2」へと続きます。
「その2」もどうぞお楽しみに
※崩し字や難しい漢字で判読が難しいものについては、以下の方々にご教授頂きました。
ありがとうございます。
7枚目、16枚目 ツイッターアカウント「@com_chan」さん、「@s_leaf」さん。
※「靖国神社 みたままつり2014 寄せられた言の葉・絵画 その2」をご覧になる方はこちらをどうぞ。
※「靖国神社 みたままつり2014 寄せられた言の葉・絵画 その3」をご覧になる方はこちらをどうぞ。
※「靖国神社 みたままつり2014 寄せられた言の葉・絵画 その4」をご覧になる方はこちらをどうぞ。
※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。
※横浜別館はこちらをどうぞ。
※3号館はこちらをどうぞ。
今年は日曜から水曜にかけての開催なので、私は日曜日の今日行ってきました。
10時40分くらいに着いたのですが、午前中なのに結構たくさんの人が来ていて驚きました。
時間が経つにつれ人が増えていき、私が帰る14時30分頃にはかなり賑わってきていました
夜になると圧倒的な人混みになり、身動きが取れないほどの賑わいになります。
※夜の「光の祭典」の様子をご覧になる方はこちらをどうぞ。
そんな中、今年も「靖国神社 みたままつり」に寄せられた言の葉や絵画を見てきました。
「懸雪洞(かけぼんぼり」と言って、境内に色々な人の言の葉や絵画などが展示されています。
たくさん紹介していきますので、ぜひ楽しんでみてください
写真は全てクリックで拡大されます。
----- 靖国神社 みたままつり2014 寄せられた言の葉・絵画 その1 -----
というわけで、順番に境内展示の作品を見て行きます。
「蒼天の彼方 若き微笑」
俳優・伊藤つかささん。
「みんなの心がひとつになりますように」
歌手・俳優・大場久美子さん。
ハートマークが印象的ですね
「心音」
俳優・的場浩司さん。
「笑顔が笑顔を繋ぐ 愛される事が愛する事を誘う 温かい心の花よ 光り輝け」
女優・西舘さをりさん。
西舘さをりさんは昨年の「靖国神社 みたままつり」のパンフレットの人です。
ご覧になる方は「靖国神社 みたままつり2013 寄せられた言の葉・絵画 その1」のリンクをどうぞ。
今年も「懸ぼんぼり」を奉納してくれて嬉しいです
『東南アジアの国々は「本来我々が戦うべきところを日本が戦ってくれた」と先の大戦を感謝してくれています。』
アナウンサー・鈴木史朗さん。
以前書いた「ASEANの旗」が参考になるかと思います。
「英霊の永訣の朝を思ふ」
女優・烏丸せつこさん。
「醯鶏甕裏天(けいけいおうりのてん)」
俳優・石坂浩二さん。
世間を知らないことのたとえです。
「背負はれ ねんねこから覗いた 九段坂を 何故か覚えてる 来る度にその時の 母親に逢える 気がします。もう75年も前の話だ。」
俳優・伊東四朗さん。
「常緑」
音楽家・つのだ☆ひろさん。
「魂」
漫画家・松本零士さん。
右上のひとしずくの涙が印象的です。
「誠」
玩具コレクター・北原照久さん。
ブリキのおもちゃコレクターの第一人者として世界的に知られているとのことです。
「横たわった兵士たちに雨が降り注ぎ風が吹き抜けた。
そこには何事もなかったように。
季節めぐり花の扉がまた開いたら 君よ舞い散る桜のひとひらに
一掬の涙を託してください。」
脚本家・井沢満さん。
「報恩」
宮城県知事・村井嘉浩さん。
「祖国は甦る 脱私即的の志とともに」
株式会社独立総合研究所代表取締役社長・兼主席研究員・青山繁晴さん。
2674年とあるのは、「皇紀」のことです。
「国の大事 富国強兵」
元航空幕僚長・田母神俊雄さん。
富国強兵と書くと朝日新聞、毎日新聞、中国韓国あたりが軍国主義だ右傾化だと騒ぎそうですが
この場合は、私たちの住む豊かな国を守ってくれているのは一体誰なのかを考えてみると良いかと思います。
兵の弱い国は、例外なく衰退するか滅亡します。
「実践躬行(じっせんきゅうこう)」
台湾元総統・李登輝さん。
口先だけではなく身をもって行動せよ、という意味です。
「六分之侠気 四分之熱」
元内閣総理大臣・小泉純一郎さん。
「忠魂義胆」
崇敬者総代・寺島泰三さん。
忠義を重んじ守る心のことという意味です。
「月の出や 手の鳴る方に 誰もゐず(いず)」
俳人・宮坂静生さん。
昔の、誰かの居た頃に思いを馳せているような句ですね
「雪嶺の 発する光 身を正す」
俳人・松村昌弘さん。
「慎みて 秋の七草 手向け南無 尊き使命 貫きし御英霊(きみ)に」
画家・安並美智子さん。
「花は花は花は咲く いつか生まれる君に 花は花は花は咲く いつか恋する君のために」
画家・茂木美津子さん。
画家・池田正明さん。
「心 みたまに捧ぐ」
声優・カシワクラツトムさん。
画家・鈴木麗子さん。
「私たちは憲法を守る 憲法が私たちを守る」
司会者・愛川欽也さん。
これは憲法が私たちの国を守れるものだった場合に成り立つ話ですね。
残念ながら今の憲法九条を盾に「こちらには九条がある。侵略はやめなさい」と言っても、中国の尖閣諸島侵略への野望は止まりません。
一刻も早い憲法九条改正を願います。
アヤメの花。
画家・早川春代さん。
画家・米澤和子さん。
画家・山崎堅司さん。
画家・田中紀以子さん。
画家・小島光春さん。
画家・西野和子さん。
「愛」
亀井三千代さん。
画家・市川武弘さん。
すごく力のある絵ですね
「みやしろの しじまのなかに 身をおけば 国を憂いし 英霊のこえ」
特別縁故・西脇美都絵さん。
画家・佐藤緋呂子さん。
水墨画家・松井香村さん。
「美し国 大和」
崇敬者総代・葛西敏之さん。
「総理に感謝」
崇敬者総代・古河潤之助さん。
安倍晋三首相の靖国神社参拝のことです。
この場所に、来てくれたのです。
私もよく参拝してくれたと思っています。
「鎮魂」
崇敬者総代・阿南惟正さん。
天馬。
画家・柏木美保子さん。
画家・酒井友子さん。
「小さな菜園の 野菜たちの香り 楽しむ食卓の 家族団欒」
特別縁故・相沢きよみさん。
何気ない日常で普段は実感がないかも知れませんが、家族で食卓を囲んで団欒できるのはすごくありがたいことです。
「凪のしらべ 弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)」
音楽家・小宮佐地子さん。
「菜の花の とっぱづれなり 富士の山」
画家・秋山巌さん。
とっぱづれとはいちばん外れ、ずっと端の方という意味で、菜の花が一面に広がっているずっと向こうの端に富士山が見える景色ということです
そしてそれを眺める八咫烏(やたがらす)。
「富士山 世界遺産」
デザイナー・鈴木三知子さん。
「今日は 赤チャン 私がママよ」
画家・鈴木利男さん。
この平和を、守り抜きたいですね
というわけで、「その1」はここまでで、「その2」へと続きます。
「その2」もどうぞお楽しみに
※崩し字や難しい漢字で判読が難しいものについては、以下の方々にご教授頂きました。
ありがとうございます。
7枚目、16枚目 ツイッターアカウント「@com_chan」さん、「@s_leaf」さん。
※「靖国神社 みたままつり2014 寄せられた言の葉・絵画 その2」をご覧になる方はこちらをどうぞ。
※「靖国神社 みたままつり2014 寄せられた言の葉・絵画 その3」をご覧になる方はこちらをどうぞ。
※「靖国神社 みたままつり2014 寄せられた言の葉・絵画 その4」をご覧になる方はこちらをどうぞ。
※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。
※横浜別館はこちらをどうぞ。
※3号館はこちらをどうぞ。
今年も作品の撮影&掲載、ありがとうございます。
「菜の花の とっぱづれなり 富士の山」 一茶
「とっぱづれ」は「突外れ」、いちばん外れ、ずっと端の方という意味です。菜の花が一面に広がっているずっと向こうの端に、富士山が見える風景を詠んだのでしょうね。
カラスは、最近秋山先生がよく描いている八咫烏、神様の使いと言われている三本足のカラスです。良い方向に導いてくれることを祈ります。
さっそく記事に反映させて頂きました^^
菜の花が一面に広がっているずっと向こうの端に見える富士山、すごく素敵な眺めだなと思います
偉大な先人達が日本のために戦ってくれたからこそ、今私たちはこうして日本という国で暮らせているのだと思います。
しかし現実は非常に緊迫していて、覇権主義国家・中国の武力による尖閣諸島侵略の危機が目の前に迫っているため、それを鑑みて、私達の国を守れる憲法について考えてみたまでです。
「こちらは九条を守るから侵略するのはやめてくれ」では全く通用しないと、私は考えます。