老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

もう秋の気配が漂ってきます

2018年06月28日 19時54分01秒 | 散歩中に見かけた風景
 梅雨の蒸し暑い日が続いていて、もうすぐ本格的な夏到来と覚悟していますが、暦を見ると今年の夏至は6月21日でした。

 もう日照時間はこれから段々と短くなるのです。そういえば、散歩途中で見掛ける花も、段々と秋の花も混じるようになっているのに気付きますが、植物たちの方がはるかに季節に敏感なようです。

 今日は滋賀県長浜市を紹介の予定でしたが、予定を変更して最近の団地や散歩中に見掛けた様子をお知らせします。

 今回は、散歩途中で良く立ち寄っている、「春風フラワーガーデン」の様子もお知らせします。
ここは毛馬閘門の隣にあり、近くのボランティアの方々が管理されていて、色々な種類の花が植わっています。

 名前の“春風”はこのガーデンの直ぐ北側に俳人与謝野蕪村の生誕地の碑があり、そこにある有名な『春風や 堤長うして 家遠し』の句から来ているのでしょう。(まさ)


もうヤマハギ(マメ科)が開花

同上 アップ

モッコク(ツバキ科)も開花しました

同上 アップ


「春風フラワーガーデン」の看板

このガーデンで見掛けたクレオメ(フウチョウソウ科)

同上 アップ

このガーデンでは、早くもコスモスが立派に咲いています

この時期を代表するアガパンサス(ユリ科)も見頃です


淀川河川敷ではハルシャギク(キク科)が満開です

芝生ではムクドリが集団で餌漁り