新緑とつつじを池の面に映し後楽園に春深みゆく
後楽園の鶴鳴館の松の間に友といただく至福の一服
今日は「栄西茶会」のため友と和服を装って後楽園に行きました。この時期の園は新緑がまばゆく輝き、白や赤のつつじが今を盛りに咲いてまさに春はたけて盛りを過ぎようとしていました。この茶会は1933(昭和8年)に始まりいろいろな流派が園内のあちらこちらで点てる西日本最大級の茶会として親しまれています。まずは私たちと同じ流派である裏千家をしている鶴鳴館の松の間に行きました。その後外に出て野点ての席にも入りました。日本庭園も美しく日本人に生まれた幸せを感じる一日でした。