古里は遠くなれども古里のうど菜が白く庭先に咲く
母は亡くなり、生家を継いでいた姉も亡くなりました。姉の子どもは県外に出ていて帰ってくる様子もなく、今は無住になっています。コロナ禍もあって訪れることもなくなり、ますます古里は遠くになってしまいました。でもわが家の庭には古里の山菜である「うど菜」が根づいていて、今年は特に大きな白い花を咲かせています。その花を見ていると、うど菜摘みをしたことや、うど菜のお浸しが好物だった母を懐かしく思い出します。
古里は遠くなれども古里のうど菜が白く庭先に咲く
母は亡くなり、生家を継いでいた姉も亡くなりました。姉の子どもは県外に出ていて帰ってくる様子もなく、今は無住になっています。コロナ禍もあって訪れることもなくなり、ますます古里は遠くになってしまいました。でもわが家の庭には古里の山菜である「うど菜」が根づいていて、今年は特に大きな白い花を咲かせています。その花を見ていると、うど菜摘みをしたことや、うど菜のお浸しが好物だった母を懐かしく思い出します。
アジサイ、うつぎ、にわぜきしょう、ナデシコ等。
近くの里山ではワラビ、タラの芽、ゼンマイ、こしあぶら等色々採れましたが、もう終わりです。
6月初めには大台ヶ原のツツジ科のシロヤシオが満開になるので観に行くのが楽しみです。