母死なば母の主治医を銃で撃つ六十男のマザコンよ嗚呼
埼玉県ふじみ野市で不可解な立てこもり事件で鈴木医師が銃で撃たれて亡くなられましたが、その全容が明らかになりました。彼は市民からの信頼が厚い立派な医師であり容疑者の母親の主治医でした。しかし容疑者は母の治療にこだわりをもっていたことから母の死をきっかけに犯行に及び、「母が死んでしまいこの先いいことは無いと思った」と言っているようです。母親92歳、容疑者66歳・・・この年齢でなんというマザーコンプレックスでしょう。こんなのは決して母親思いなどではありません。あまりの事件にああと溜息が出るばかりです。