畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ラッキョウ2回目の追肥をしました

2016年03月31日 | <その他の根菜類>


大きく生長してきています

ラッキョウ2回目の追肥をしました。 1回目の追肥は10月8日でしたが、5ヶ月ちょっとで大きく生長しています。
追肥は、根は株から離れた所まで伸びているので、株の間と株の左右の少し離れた所まで施しておきました。
収穫は、6月中旬くらいになりますが、昨年より大量に獲れそうで喜んでいます
毎朝、自分で栽培したラッキョウを食べられるのは、畑冥利に尽きます。

肥料を株の間と左右に施し草取りしながら表面の土と軽く混ぜる
    
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エンドウの2回目の手とり、追肥もする

2016年03月30日 | ・エンドウの栽培


花も咲き始めている

エンドウが生長して横に広がってきたので、2回目の手とりをしました。
1回目の手とりは、3月始めの留守にする前におこない紹介はしていません。
3品種を栽培していますが、暖冬のためか生長がよく、昨年より早く花が咲き始めています。
手とりとは、蔓は絡みつく力が弱く横に広がって倒れたりするので、両側にヒモを張って倒れないようにして上に伸びるようにすることです。
追肥は、開花が始まった頃と収穫前にしますが、1回目は畝の周囲に化成肥料を施しておきました。

ヒモは横に広がらないように途中で縛る、追肥は畝の周りに
    
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キュウリの種まきをしました(1回目)

2016年03月29日 | ・キュウリの栽培


1回目は4ヶ所に

キュウリの1回目の種まきをしました。 1回目はトレー播きで、約30日後に定植します。
品種は、昨年に続きネットで注文した「VR夏すずみ」、各種病害に強く作りやすいキュウリで、大豊作を期待しています。
種まきは、スイカ等と同じように「ヘソ」を下にして押し込みますが、キュウリの「ヘソ」は見分けるのが少々大変で、眼鏡をかけて間違わないように播いておきました。
2回目からの種まきは、直播きにしたり、様子を見ながらポット播きにして、長く収穫が途切れないように何度も播くつもりです。 (昨年の様子

トレーに1粒ずつヘソを下に押し込むように播く、発芽器に入れる
    
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埋けておいた「里いも」を掘り出しました

2016年03月28日 | ・里いもの栽培


特に傷んではいなかった

里いもを掘り出しました。 12月3日に埋けて貯蔵していたものです
掘り出した芋は、特に問題もなく傷んだりしている芋はなく、暖冬だったので50㎝でなく30㎝位の深さの穴でもよかったかなと考えながらの作業でした。
掘り出した約半分は根などを切って持ち帰り、残りはサツマイモを栽培する所に浅く埋けておき後日持ち帰ることにしました。
親芋は種芋として使うので、これも浅く掘った穴に埋けておき、4月になったら植え付けます。
これで、植え付けなどの準備がやり易くなったので、ナスのマルチ、トウモロコシの畝、エンドウの畝、落花生の畝づくり等に取り組みます。

慎重に掘り進めて全部を掘り出す、持ち帰れるように根など切る
     
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ソラマメを間引いて誘引を始め追肥も

2016年03月27日 | ・ソラマメの栽培


花も咲き始める

ソラマメが生長し始めているので間引きし誘引を始めました。
出かける前に急いで支柱を設置しましたが、暖かくなり花も咲き始めており追肥もしておきました。
枝が50㎝ほどに伸びた頃に枝を間引くと、4粒入りの大莢が多くなるので、1株に太い枝4、5本くらいに間引いておきました。
残した枝は、横に張ってあるマイカ線にしばったりしながら横1列に誘引して上に伸びるようにしておきましたが、まだ小さいので写真では分かりにくいかもしれません。
昨年は倒状防止にネットを張りましたが、今年は鹿児島のソラマメ農家で見かけた横一列の支柱にして栽培してみることにしたもので、日当たりもよく前後からの管理もやりやすそうです。
追肥は、開花の始まる頃と莢肥大の頃にしますが、1回目はマルチの植え穴と畝の肩に化成肥料を施しておきました。
横1列にした支柱の方法は昨年はナスでもおこなっており、今年はピーマンでもおこなうつもりです。

4、5本くらいに間引いてから横1列に誘引する、追肥もしておく
    
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短根太ゴボウの2回目の種まきをしました

2016年03月26日 | <その他の根菜類>


2回目も10ヶ所に

ゴボウ2回目のタネまきをしました。 2月9日に種まきした1回目は、全てが発芽して本葉も出ていました。
2回目も超極早生で根長35~45㎝の短根太ゴボウ「サラダ娘」を、1回目に続けて10ヶ所に3粒ずつ種まきしました。
1回目は、不織布を掛けておきましたが、暖かくなってきているので、籾殻燻炭を被せて網を掛けるだけにしておきました。
春の種まきはこれで終わりになり、収穫は5月中旬くらいを予定しています。 
昨年の様子

1回目は全て発芽、3粒ずつ播種、不織布は掛けず籾殻燻炭だけに
    
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春大根の種まきをしました

2016年03月26日 | ・大 根 の栽培


10ヶ所に3粒ずつ

春大根の種まきをしました。 春の種まきは、この1回のみです。
3月22日に冬大根を終わりにしましたが、春大根の収穫が始まるまでは埋けているものを使うことになります。
畝はゴボウと一緒で、ニンジンの並びになり、網はニンジン、ゴボウ、大根が一緒にかけてあります。
冬から春にかけての大根栽培では、トウ立ちすることがありますが、大根は低温にあうと花芽ができトウ立ちして開花する性質を持っているからです。
昨年までは、脱春化作用のためにビニールトンネルを使って、低温効果を打ち消すなどの工夫をしていましたが大変なのでやめました。
秋に130日型を播いておくと、4月末くらいまでは十分に食べられるので、3月にトウ立ちが極めて遅い「時なし大根」を種まきにすることで、大根は途切れないからです。

ゴボウの隣に10ヶ所タネまきする、不織布を掛け網トンネルは一緒に
    
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ナスが生長、ポットに植えかえました

2016年03月25日 | ・ナ ス の栽培


大きく生長しナスらしくなる

ナスが大きくなったのでポットに植えかえました。 生長してナスらしくなってきています。
2月8日に種まきしたもので、発芽してからは発芽育苗器からはなるべく出すようにして、暖かいサンルームで日光によく当ててきたので、徒長もせず順調に生長しています。
育苗は、これまで45日くらい、あと5月上旬までの1ヶ月半、1番花が咲く直前まで続きますが、苗がどんどん大きくなり立派に生長するのは楽しいものです。
ポット上には適さない寒い一日だったので、サンルーム内で植え替え、発芽育苗器の中に入れておきました
植えつけ準備も進んでおり、大量の肥料を入れての埋め戻しもおわり、間もなくマルチをする予定です。
種まきしたピーマン、トマトも生長しており、枝豆は間もなく発芽するまでになっています。

トレーで生長したナス、4ポットと土を準備、トレーから抜いてポットへ
    
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ジャガイモをやっと植え付けました

2016年03月24日 | ・ジャガイモの栽培


浴光催芽していた種芋

ジャガイモを植え付けました。 種芋は昨年収穫した芋で、浴光催芽していたもので、ほとんどが萌芽しています。
芽はたくさんあるので、大きい芽を2、3個残して残りはかき取ってから3条に66個を植え付けしました。
切らずに丸のままの芋を、浅い溝に30㎝くらいの間隔に芽を上にして植え付けましたが、毎年マルチもなく逆さ植えもせずに普通に植え付けています。
前日に、大根を収穫した畝2つ分に堆肥を播いて何度も耕うん、ジャガイモは弱酸性で育つので石灰は使いませんでした。
種芋と種芋の間には、堆肥、草木灰、籾殻燻炭、少量の鶏糞を混ぜた肥料を一握りずつ置いておきました。
植え付けた所が低くなっているのは、出芽後に成長するにしたがい周りの土を寄せて盛り上げ易くするためです。
留守にしていたので、植え付けが遅くなり心配していましたが、これで急がなくてはならないものはなくなり一安心です。

まず1列に十勝こがねを、間に肥料を、更に2列、5㎝ほど土を被せる
    
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キャベツ自家苗14株を植え付けました。

2016年03月23日 | ・キャベツの栽培


自家製苗の14株

キャベツを植え付けました。 大きい苗は1月19日に、小さい苗は2月19日に種まきしたものです。
留守などしていたので管理が行き届かなくて、植え付けも一緒になってしまいました。
畝の準備は、鹿児島に出かける前に急いでおこなっており、今回は植え付けだけだったので、ていねいにおこないました。
春から夏にかけての栽培では、青虫などとアブラムシの被害が多くなるので、管理しやすいように1列に、網は土で押さえて害虫などが入り込まれないようにしておきました。
収穫は、昨年のように順調にいけば4月末には始められたのに、今年はすっかり遅く5中旬くらいからになりそうです。
冬キャベツは残り3個になっており、しばらくキャベツの収穫が途切れることになってしまいます。
来年は、冬の育苗をしっかりして植え付けをもっと早くするようにしなければと反省しながらの植え付けでした。

支柱や網の準備を先にして、大きい順に北側から1列に植える
    
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大根は終わりにし、埋けて貯蔵する

2016年03月22日 | ・大 根 の栽培


残りを全て引き抜く

大根は収穫して終わりにしました。 残っていたのは昨年10月1日に種まきした130日型で、トウが立ったり鬆が入ったりもせず瑞々しく美味しい大根です。
もっと置いておきたかったのですが、ジャガイモを植え付けなくてはならず、全部を抜き取って終わりにしたものです。
当面使うものだけを持ち帰り、残りは葉をすべて切り取り、浅めの穴を掘って埋けて貯蔵しておいたので、5月始めまでは新鮮に食すことができるでしょう。
今年の大根は暖冬だったので、どの品種もよく生長して巨大になり、収穫して持ち帰るのも大変でした。
春大根の種まきを間もなく予定しています。

残っていた大根、葉を切り取る、浅い穴に逆さにし斜めに埋ける  
    
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トウモロコシと枝豆の種まき(2回目)

2016年03月21日 | ・トウモロコシの栽培


トレーに種まきする

トウモロコシ枝豆2回目の種まきをしました。 19日(土)と20日朝の雨で畑の状態があまり良くないので、種まきだけしました。
トウモロコシゴールドラッシュ、枝豆は快豆黒頭巾、この組み合わせで長く栽培し続けています
トウモロコシは12ヶ所に発芽率がいいので1粒ずつ、枝豆は10ヶ所に地温が低いと発芽せずに腐ってしまいやすいで2粒ずつ種まきしておきました。
1回目の種まきと同じように、種のヘソを下向きにして押し込むように播きましたが、「ヘソ」とは種が親(実)にくっついていた方を指します。
ほとんどの種は、このヘソから根が出て種全体を持ち上げ、地上に出てから種皮を割り開くように子葉が開きます。
枝豆の場合も、傷のようなものがある方が「ヘソ」なので、下向きか横向きにすると、きれいに発芽しますが、「ヘソ」を上にして播くと種全体を持ち上げることができなくて発芽がうまくいかないことがあります。
発芽には、地温が必要で、トウモロコシも枝豆も25~30℃くらいあるとスムーズに発芽し、地温が低くて水分があると腐ってしまうので、地温が低い時季の種まきでは加温する必要があります。
1回目の種まきでは、トウモロコシは全て発芽しましたが、枝豆は70%くらいの発芽率だったので、2回目の種まきまではトレー播きして発芽器に入れることにしたものです。
3月19日に1回目の苗は植え付けが終わっています。 (昨年の初収穫

尖った方がヘソ、ヘソを下に押し込むように播く、発芽育苗器に入れる
    
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スイカ(カメハメハ)の種まきをしました(1回目)

2016年03月20日 | ・スイカ の栽培


初の「カメハメハ」8粒を播種

スイカの栽培は、今年から小玉の「カメハメハ」にします。
畑を始めた時から紅まくらを栽培し続けてきましたが、大きすぎて冷蔵庫で冷やすのが大変、差し上げている知人も私と同じく家族が少なくなっており、どうしたものかと考えていました。
今年は、小玉スイカの中でも大きい3~3.5㎏ある「カメハメハ」に、形も紅まくらに似ている枕型なのと、ネーミングがおもしろいので栽培することにしたものです。
ネットで購入した種袋を開けると、11粒と表示されているのに13粒入っていたので、8粒と5粒の2回に分けて播種することにしました。
促成栽培が最近は大流行で6月末からの収穫になり、8月には終わりになっているので、昨年に続いて2回播種して長い期間の収穫を目指します
発芽温度は、25℃~30℃と高く、地温を高くしないと発芽しないので、発芽育苗器を使います。
播種の方法は、これまでも何度も紹介してきましたが、種のヘソを下向きに差し込むように播くと、発根と発芽がうまくいって失敗がないので続けています。 (昨年の収穫の様子

8粒をトレーに、ヘソを下に押し込むように、発芽育苗器に入れる
    
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トウモロコシと枝豆を植え付けました(1回目)

2016年03月19日 | ・トウモロコシの栽培


植え付けたトウモロコシと枝豆

トウモロコシ1回目の植えつけをしました。 苗は3月5日にトレー播きしていたものです
品種はゴールドラッシュで、畑を始めた時から栽培している甘くて美味しいトウモロコシです
枝豆の種まきは、10ヶ所におこない発芽器に入れておきました。品種は「快豆黒頭巾」、徒長気味ですが何とか発芽したものを畝の中央に植え付けました。
コンパニオンプランツとしての混植ですが、エダマメがトウモロコシの生長を促すとともに害虫フキノメイガを、トウモロコシはエダマメの害虫カメムシを,それぞれ忌避しあうということを信じてのことで、畑を始めた頃から続けています
寒い日がまだありそうなので、ビニールトンネルにして更に網も掛けておきましたが、霜が降りそうな時には更に網などを掛けるつもりです。
今後、何度も種まきをしますが、2回目まではトレー播きにするつもりで、間もなく播種します。

畝に穴あけなどの準備を先に、植え付け後ビニールと網のトンネルを
    
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株ネギ(分けつネギ)を植え付ける

2016年03月18日 | ・ネギ類の栽培


5条に植え付ける

株ネギを植え付けました。 株ネギは、この地域で栽培されている分けつネギで、葉まで食べられる軟らかくて美味しいネギです。
昨年6月30日に植え付けたものが分けつして生長したものを使いました。
昨年11月には収穫の様子を紹介していますが2本ずつ植え付けたネギがなんと20本近くに分けつして大きな株に成長したものもありました。
今回は1条に2本ずつ12ヶ所、5条で計60ヶ所に植え付けたもので、稲藁を根元に入れて少しだけ埋め戻しておきました。
秋から収穫できるでしょうが、それまでは残りの株を収穫することになります。 一本太ネギは2月に終了しています

3月始めに畝づくりを、ネギ苗を24本ずつ準備し、2本ずつ60ヶ所に
    
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