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         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ナスの植え付け準備(その2-埋め戻し)

2016年03月04日 | ・ナ ス の栽培


鶏糞と米糠を入れて埋め戻す

ナス穴を埋め戻しました。 1月27日のその1-穴掘りに続いての準備です。
ナス準備が早いのは、穴を掘った土が大量に出て邪魔で、周りの準備が出来ないからです。
穴にはブロッコリーなどを片づけた茎葉を入れたり、大根、ホウレン草、ネギ等の葉などを入れ続けていました。
準備していた鶏糞と米糠を、まいては埋める、まいては埋めるを何度も繰り返して埋め戻しました。(下の写真を参照)
鶏糞はナスとの相性がよく色艶を良くするといわれており15㎏入りを2袋半、米糠は2袋を使いました。
3月末になってから、耕うんして畝を整えマルチを張りますが、2月8日に種まきした種は、無事に発芽し生長し始めています。 (昨年の様子)

鶏糞をまいて土をかける、米糠をまいて土をかける、何度も繰り返す
    

何度も何度も繰り返し埋まる、掘り出した土を全て埋め戻して終了
    
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

ナスは、多肥で深く根を張るので、毎年このような準備をしていますが、この方法はナス農家の方から教えてもらい2007年から続けている効果のあるものです。(以前の穴埋めの様子)
穴は浅くても小さくても、それなりの効果があるので、家庭菜園を楽しんでいる方に試してほしいのですが、ブログで間違った埋め戻し方法などを投稿するのは、ご遠慮してほしいものですね。



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