畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ホウレン草のタネまき<6>

2009年12月31日 | ・ほうれん草の栽培
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ホウレン草の6回目(最後)のタネまきをしました。これで今年の作業は全て終了です。
6回目のタネまきは、1回目の畝の続きにおこない、これまでより1列多い22列110穴に5粒ずつまき、不織布を掛け更に網も掛けておきました。
9月21日に1回目10月30日に2回目11月13日に3回目11月30日に4回目12月15日に5回目とタネまきをしてきました。
1回目(9/21)のものは間もなく終わりに、 2回目(10/30)のものは、かなり大きくなり、続いて収穫が始まります。
覆土の様子は、写真の枚数の関係で紹介できませんが、ふるった土と籾殻燻炭を混ぜたものを使っており、マルチと平らになるくらいかけた後、軽く鎮圧しておきました。

タネまきし覆土した後不織布を掛ける、6回まき3畝の様子
 

2回目(10月30日)の様子       3回目(11月13日)の様子

 

4回目(11月30日)の様子       5回目(12月15日)の様子

 
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2009年最後のブログは、写真7枚での投稿になりました。この1年、たくさんの方々に訪問いただき感謝しております。
よいお年をお迎えください。
  

麦踏み<2>

2009年12月30日 | ・小 麦 の栽培
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小麦の2回目の麦踏みをおこないました。
旅行のためにすっかり遅くなり、1回目の麦踏み(11月22日)に比べて、大きくなっており、折れてしまわないかと心配しながら踏みました。
1回目の麦踏みの時も記しましたが、分蘖を進め、根を強くし、土と根を密着させ、麦の育成に必要な作業ですが、何とも不思議な行為です。
年配者は、麦踏みのことをよく知っていて、「もう麦踏みは終わったの」とよく聞かれるし、道行く人も懐かしそうに見ていました。

堆肥場横の小麦を踏む、南から北に向かって踏み進む
 

ソラマメの左右に植えてある小麦は、生長しており慎重に踏む
 
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エンドウに網かけ

2009年12月29日 | ・エンドウの栽培
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エンドウに網かけをしました。これは風よけ、霜よけ、防寒のためで、昔なら笹を立てたり、北側の土を盛り上げたりしたそうですが、毎年網かけして冬越しをしています。
11月16日にタネまきの様子12月4日には発芽の様子を紹介しましたが、今では下記の写真のように生長しています。
大きく生長して冬越しすると寒さの被害を受けやすいので、このくらいの大きさで丁度いいと考えています。
かけをすると、ハモグリバエの被害も軽減できそうなので期待しているところです。またポットまきしたものは、発芽しない所に間もなく植えつけます。

ツタカーメンエンドウ(左)    実エンドウの久留米豊
 

スナック753は左の畝に植えてあり全て発芽している
 
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玉ネギのマルチを補修

2009年12月28日 | ・ネギ類の栽培
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玉ネギのマルチが剥がれて、風にパタパタしてきたので補修しました。
12月13日に植え直した時には剥がれていなかったのですが、旅行から帰ってきたら、畑は霜柱で土が持ち上げられ乾燥してぼこぼこしていました。
中でも玉ネギのマルチは、両側は埋めているのが浅いために剥がれやすかったようです。
マルチの両側を掘った後、マルチ留めを約1m間隔に差し込んでから土を埋め戻し、更にペットボトルで押さえておきました。
エンドウやソラマメなどにもマルチをしていますが、畝幅を細くしてたくさん埋め込んでいるので、剥がれたりしているものはありませんでした。

剥がれたマルチ  マルチ留めを約1m間隔に差し込む
 

両側をすべて留めた後、土を埋め戻し、ペットボトルで押さえる
 
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ブログ再開します

2009年12月27日 | <その他>
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旅行から帰ってきましたので、ブログを再開します。
更新しないブログに何度も訪問していただいたようで申し訳なく思っております。
鹿児島に行って来ましたが、前半は全国的な寒波で、南国も寒く霜が降りたりしていましたが、景色はきれいで、とてもゆったりしたいい旅でした。

ホテルからの朝日がきれいで、何枚も写真を撮りました
 

帰りの飛行機から宮崎の青島  富士山がよく見えました
 
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白菜が美味しい

2009年12月19日 | ・白 菜 の栽培
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白菜を収穫して美味しく食しています。たくさんあった白菜も半分になってしまいました。
収穫したのは、9月19日に植えつけた85日型の金将2号で、重くしっかりした巻きになっていました。
くなって甘みも増し一段と美味しくなっているので、19日の忘年会のすき焼きに長ネギと一緒に持っていきます。
どの白菜も、しっかり巻いており、120型の晩輝を含めて13株ほど残っているので、3月いっぱいは食べ続けることができそうです。
寒い日が続くようになってきたので、網はそのまま掛け続け、年末になったら外葉をまとめて包んでしばるつもりです。

収穫した白菜2個 、  収穫適期の金将二号
 

まだまだ生長中の晩輝、  網をはいだ様子、右の畝の白菜は整理する
 
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キャベツの植えつけ<5回目>

2009年12月18日 | ・キャベツの栽培
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キャベツ3株を植えつけました。これで5回目の植えつけになり、収穫も1個しました。
は、11月17日の記事、 12月6日の記事にも、ちょっと写っていたもので、この畝の最後の植えつけになります。
収穫したキャベツは、9月25日に植えつけた2回目のもので残りは1個のみ、その後は大きくなってきた3回目のものを収穫します。
害虫は、網かけしていたので全くいなかったのですが、寒くなって来たので、防風、防寒のために網は掛けたままにしておきました。

畝の様子、網ははずしてある、  植えつけた5回目の苗
 

4回目に植えつけた株   、   3回目に植えつけた株
 
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里いもを貯蔵しました

2009年12月17日 | ・イモ類の栽培
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里いもを掘り上げ、穴を掘って貯蔵しました。12月4日にも里いもを紹介しましたが、今回は西側の堆肥場横のものです。
が降る予報もある寒い日なので、12株を急いで掘り上げて全部を深めに埋めることができてホッとしました。
種芋は前年の親芋を保存していたもので、株が大きく生長して、子芋、孫芋がたくさんついていおり満足しました。
掘り上げた芋は、深さ50㎝くらいの穴を掘って、親・子・孫芋を切り離さずに、逆さまに並べ、土を山盛りにかけた後ブルーシートで覆いました。
里芋は、来春になってから少しずつ掘って、食べ続けるつもりです。

この2列12株を、芋ははずさないように掘り上げる、
 

埋める穴を掘り、株を逆さまに置いて、四隅に目印の竹を立てる
 

土を盛り上げる、竹棒を打ち込んだ後ブルーシートで覆う
 
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EMボカシの仕込み

2009年12月16日 | <ボカシ肥づくり>
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EMボカシを仕込みました。11月4日から使い始め、缶が空いたので新たに仕込みをおこなったものです。
来年3月からの植えつけ準備に使うつもりで、空になった100リットル缶いっぱいに仕込み密閉しておきました。
ボカシ肥は、密閉して作る嫌気性のボカシ肥、密閉しないで作る好気性のボカシ肥を作っていますが、今回のものは嫌気性のボカシ肥です。
嫌気性のボカシ肥は、混ぜたりせず密閉したまま3ヶ月以上おいてから使用することになります。
材料は、米糠3、油かす1、鶏糞1、籾殻燻炭1、前に作ったボカシを少々、それにEM菌・糖蜜の混合液で、写真の量を6回繰り返して入れました。
EM菌・糖蜜の混合液は5日前に作り、黒ビニール袋に入れて暖かいところで活性化させておいていたものです。

米糠、油かす、鶏糞、籾殻燻炭に前に作ったEMボカシをよく混ぜる
 

EM菌・糖蜜の液を入れて混ぜた後、缶に入れていく、6回繰り返す 
 
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ホウレン草のタネまき<5>

2009年12月15日 | ・ほうれん草の栽培
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ホウレンソウの5回目のタネまきをしました。後1回タネまきする予定です。
5回目のタネまきも、2~4回目とほぼ同じように21列105穴に5粒ずつまき、不織布を掛け、更に網も掛けておきました。
1回目(9/21)にタネまきしたものは間もなく終わりに2回目(10/30)のものは、かなり大きくなりました。
3回目(11/13)のものは不織布を掛けたままですが、本葉も出て大きく生長4回目(11/30)は全部が発芽しています。
マルチのホウレン草は、12月30日に最後のタネまき(6回目)を予定しており、来年4月くらいまで収穫し続ける予定です。

21列105の穴に5粒ずつタネまきしする
 

3回目と4回目の様子、      2回目は大きく生長
 

不織布はゆったり掛ける、 3列の畝があり、あと1回タネまき
 
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里いもを掘りました

2009年12月14日 | ・イモ類の栽培
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里いもを掘りました。これで東側のものは、すべて掘り終わりました。
11月19日に貯蔵の様子を紹介しましたが、その続きになるもので、残っていたいた4株を掘り、芋は知人に差し上げ、残りは食します。
大きな親株は、保存しておいて来年の種芋として使います。ここ2年くらいは、親芋を植えつけることで大量に収穫できています。
西側の堆肥場横にも里いも12株が残っており、来年の春用に貯蔵しますが、寒くなって来たので急がなくてはなりません。

残っていた4株を掘りあげる、隣は玉ネギのネオアース
 

親芋から外したり、根を切ったりする、親芋は来年のために保存する
 
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玉ネギを植え直す

2009年12月13日 | ・ネギ類の栽培
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玉ネギが枯れたので植え直しました。枯れたといっても7本ほどです。
11月11日に植えた極早生のチャージが溶けたように枯れてしまい、仮植えしていた苗を掘り出して植え直したものです。
11月21日には、中晩生のネオアースを160本植えましたが、1株も枯れていないことから考えて、畑を準備してから植えつけまでの期間が短かったためとおもわれます。
余りの苗を仮植えして保存しておいてよかったと安堵しています。これからのアクシデントにも、この苗で対応していくつもりです。

溶けたように枯れた株、 仮植えしていた苗を掘り出す
 

穴をあけて苗を植え直す、生長中の315本の玉ネギ
 
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キャベツが発芽しました

2009年12月12日 | ・キャベツの栽培
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キャベツが発芽しました。昨日は一日中雨が降っていて、一歩も外に出られませんでした。
に行けなかったので、キャベツの発芽の様子を紹介します。12月6日にタネまきしたもので、12月なのに発芽し、写真のように生長しています。
から5回目になる苗は、大きくなってきたので、間もなく植えつけることになります。キャベツは途切れることなく収穫したいと取り組んでいます。

発芽して生長中の6回目、 5回目の苗は大きく生長
 
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茎ブロッコリーの収穫つづく

2009年12月11日 | ・ブロッコリーの栽培
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茎ブロッコリーの収穫が続いています。暖かい日が続いて花も咲き、ブロッコリーは茎の長いものが、次々と収穫できています。
11月9日にも収穫が次々と紹介しましたが、その後も週1、2回の割りで収穫が続いており、衰えることなく生長し続けています。
短かった茎も、どんどん長くなり立派な茎ブロッコリーになって、美味しく食しています。

株は一段と大きく生長、茎の長いブロッコリーを収穫、花も咲いている
 

これまで収穫してきたもの、週に1、2回収穫しても途切れることはない
 
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