畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ナスの植えつけ

2009年04月30日 | ・ナ ス の栽培
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ナスをやっと植えつけました。タネから育てた16株を植えつけたものです。
苗は2月11日にタネまきし、約2ヶ月半も育ててきましたし、準備も、2月10日から深い穴を掘って肥料を施すなど続け、4月27日に完了していました
品種は、「とげなし千両二号」を6株、「庄屋大長」を6株、「小五郎」を4株です。 昨年は接ぎ木に挑戦したり、時間差でタネまきしたりしましたが、今年はおこないません。
えつけ時には、長ネギを2本ずつ、カボチャ、キュウリと同じように混植しましたが、期待する効果も同じように、連作障害、苗立ち枯れ病などの病原菌の駆除です。
管理がし易いように、株間は80㎝近くとってあり、風よけとして、ビニール袋を筒にして、4本の棒であんどんにしてあります。

品種ごとにならべ、3つ分の穴をあけて長ネギと一緒に植えつける
 

  16株を植えつける         あんどんで風よけにする
 
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バジルをナスに混植

2009年04月30日 | <コンパニオンプランツ>
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バジルをナスの間にコンパニオンプランツとして混植しました。
3月1日にタネまきして育苗してきたもので、初めてなのでよくわからないところもありますが、18株をナスの間に植えつけました。
害虫対策として効果が期待できることなので、試してみることにしました。
アブラムシ、ハダニを忌避する効果を期待していますが、その他どんな害虫に効果があるかも知りたいものです。
また、混植することで地中の根圏微生物相が豊になり、病気を防ぐこともできるそうですが、これも効果を見てみたいと考えています。

 バジルを1株ずつ            ナスの間に植える      
 
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ゴーヤーの植えつけ準備

2009年04月29日 | ・ゴーヤーの栽培
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ゴーヤーの植えつけ準備をしました。 雨が降ってからマルチをすることになります。
この場所は、ゴーヤーを3年連続で栽培しており連作障害が心配ですが、棚は移動できないので、今年も植えつけることにしました。
肥料はたっぷりやって、前後にニラを植えており、植えつけ時には長ネギを混植するので、なんとか連作障害にならないことを願っています。
は、4月8日にタネまきして育苗、 4月26日に紹介したように大きくなってきています。
今年は、ここに3株を、更に枠の外側に植えつけ準備をして2株を植えつける予定です。
一雨降ってからマルチをして、5月10日くらいまでには植えつけたいと考えています。 ゴーヤーで、春の植えつけ準備は、ほぼ終わりです。

棚の足があってやりにくいので、3分割して順に溝肥を施していく
 

肥料は、堆肥、鶏糞、米糠、ボカシ肥です。マルチは後日おこなう
 
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インゲンのネットを設置

2009年04月29日 | ・インゲンの栽培
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つるありインゲンが大きくなってきたので支柱を立ててネットを張りました。
網かけをして栽培していますが、掛けたままで作業をしないと蔓を傷めてしまうので、網の外側に支柱を立ててキュウリネットを張りました。
明日から暖かくなるようなので、網かけをはずして蔓を誘引しようと考えています。

網かけの外に支柱を立てる       片側にキュウリネットを張る
 

   両側共にネットを張る       後日、網をはずして誘引する
 
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ニンジン、4回目のタネまき

2009年04月29日 | <その他の根菜類>
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ニンジンの4回目のタネまきをしました。 1、2、3回とも順調に生長しています。
1回目のタネまきが3月2日、 2回目が3月26日、 3回目が4月11日とおこなってきましたが、発芽率がよくて不織布の効果が出ています。
4回目のタネまきは、2粒ずつ4列20ヶ所におこない、不織布を掛けておきました。今後も、発芽したら次のタネまきをしていきます。

1回目にタネまきした           2回目にタネまきした
 

3回目にタネまきした           不織布を掛けて終了  
 
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エンドウが待ち遠しい

2009年04月28日 | ・エンドウの栽培
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エンドウに花が咲き実もたくさんついて、収穫がが待ち遠しいです。 4月13日に紹介した時に比べて倍くらいの大きさに生長しています。
一昨日の雨と風で、エンドウの支柱ごと傾いてしまったので、左右からヒモで引っ張り合ってやっと立たせましたが、背丈は2m近く、10mの畝が2列あり大変でした。
がたくさん咲いて、実もふくらんできており、まだ収穫していませんが、これからがとても楽しみです。

 実が大きくなってきている       ツタンカーメンもたくさんの実が
 

背丈が2m近くになり、株が大きくなっているので、テープで縛ってある
 
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ソラマメの摘芯

2009年04月28日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメの摘芯をしました。どんどん大きくなってきたので、莢の充実を図るために先端を摘心したものです。
先端に集まっていたアブラムシも摘芯しながら一緒に取り去りました。残った緑色の「エンドウヒゲナガアブラムシ」は、振るとすぐ落ちるので落として軍手でつぶしています。
小麦をバンカープランツとして左右に植えているので、小麦のアブラムシを食べるテントウムシが繁殖し、ソラマメのアブラムシも食べてくれているので、大発生はしていません。
今後の作業は、大きい莢を残して、上の方にある小さい莢を取りのぞくことです。

背が高くなった摘芯前の様子      すべての株の先端を切り取る
 

 どの株も先端がなくなる        低くなった摘芯後の様子
 
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ナスの植えつけ準備が終わる

2009年04月27日 | ・ナ ス の栽培
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ナスの植えつけ準備が終わりました。 間もなく苗を植えつけることになります。
1つ目の穴は 2月10日に掘って 3月11日に埋め戻し、 2つ目の穴は3月12日に掘って  4月7日に埋め戻しました。
は、4月15日と25日に紹介してきたように大きく生長していますが、28日までは気温が低いようなので、29日に植えつけようと考えています。
この畝に、8株ずつ計16株のナス苗を植えつけます。植えつけの様子も投稿するつもりです。

埋め戻し後、雨が降ったので、2つの畝を整えてマルチを張る準備をする
 

 1つ目の畝に黒マルチを        2つ目もマルチを張って終了
 
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トウモロコシが発芽

2009年04月27日 | ・トウモロコシの栽培
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トウモロコシが発芽しました。 4月17日にタネまきしたもので、1粒まきでしたが、すべて発芽していました。
しくて発芽に気づかなかったのですが、1週間くらいで発芽したようです。時間差で栽培しており、最初に植えつけたものは網につくくらい大きく生長しています。
コンパニオンプランツとして混植してある枝豆も元気で、すくすくと生長しています。

 大きくなっている            すべて発芽している
 

最初のものは網につくように生長する、エダマメも大きく生長
 
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苗づくりが続く

2009年04月26日 | <菜園全般>
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づくりが続いています。 昨日は雨で畑仕事ができなかったので、苗を紹介します。
カボチャ、キュウリ、トマト、ピーマンなどは植えつけましたが、まだナスなどをたくさん育苗中です。

ナスは、16株が大きく生長しており、間もなく植えつけなければなりませんが、畑の準備が遅れていますが、4月末には植える予定です。 
ゴーヤーは、本葉を開いて大きくなってきており、5株を植えつける予定で、残りは知り合いにあげることになっています。
 ナス                  ゴーヤー  
 
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スイカは、やっと伸び始めて巻きひげも出てきたので、5月始めには植えつけられるのではと考えています。 
メロンも大きくなってきており、スイカ畝の端に植えることにしています。
スイカ                     メロン
 
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マクワウリは、エンドウを撤去した後の5月末に植えつけることになるので、タネまきを遅らせたために本葉が出始めたところです。 
オクラは、寒さに弱く元気がないので育苗器に入れたり出したりして育苗しています。
マクワウリ                   オクラ
 
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ピーマンは、12株をすでに植えつけましたが、残りの株はインゲンを時間差でタネまきする時に植えつける予定です。
キャベツは、畑に22株を栽培中ですが、その次を考えて4月10日にタネまきし育苗中です。
ピーマン                  キャベツ
 
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この他に、ヤマノイモ(ムカゴ)が発芽、カボチャ苗の残りが2株、コンパニオンプランツ用の長ネギ、栽培する長ネギ、ナスと混植するバルジなどがあり、世話をしばらく続けなくてはなりません。

トマトを植えつけました

2009年04月25日 | ・トマトの栽培
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トマトを植えつけました。 4月18日に紹介した苗と、もらった大玉トマト(ホーム桃太郎)2株の計20株です。
は30㎝くらいになっているので、植えつけ時や網かけなどで苗を傷めてしまわないように、植えつけ前に支柱や網かけを準備しておきました。
えつけが終わってから、落花生を株の間にコンパニオンプランツとして混植し、風よけに網を掛けておきました。
よけの中の畝は8mあり、あと10株を植えられるので、時間差でタネまきして植えつけることにしています。

植えつけ前に準備しておく       苗は自転車で3往復して運ぶ
 

2列に10株ずつ植えつける      花が通路側に向くように植える
 

仮支柱を立ててひもでしばる       風よけのために網かけを
 
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トマトに落花生を混植

2009年04月25日 | <コンパニオンプランツ>
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落花生をコンパニオンプランツとしてトマトに混植しました。
4月6日にタネまきし、 4月18日にもちょっとだけ紹介したもので、全部が発芽する好成績でした。
トマトと落花生の混植は、いろいろな組み合わせの中でも、効果がとりわけ高いことで知られています。トマトを甘くするのに抑水栽培がありますが、落花生とトマトは水分を競合するので、水分制御栽培と同じ効果を得ることができ甘くなるそうです。
また、根が絡み合い周囲の根圏微生物相がとても豊になり、互いの生育が促進されるといわれています。

トレイから出して株間に          株の間に植えつける   
 
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タキイのHPには、「ラッカセイは地を這うように伸長しますが、そのまま畝に繁茂させます。ラッカセイは地表を覆い、トマトの根を守ります。また、ラッカセイはトマトと水分を競合しますので、水分を制御されたトマトは甘くなります。」とあります。

キュウリの植えつけ

2009年04月24日 | ・キュウリの栽培
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キュウリを6株植えつけました。タネまきは3月17日に、 植えつけ準備は4月14日に始めて20日に終えており、少し早いようですが植えつけたものです。
昨年は、あんどんを袋でつくって風よけにしていましたが、今年は、トウモロコシに使っていたビニールトンネルを掛けておきました。
今後、時間差で植えつけていくので、植えつけ間隔はあけてあり、次の植えつけ時には株の間に植えつける予定です。
のタネまきは、花が咲いたらおこない、収穫が途切れないように、タネまき植えつけを繰り返していくつもりです。

 大きい穴を、支柱も先に        長ネギで挟むように植える
 

  6株と長ネギを植える        ビニールトンネルを掛ける
 
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コンパニオンプランツとして長ネギを混植しましたが、連作障害のつる割病に効果があり、キュウリの生育を促進するといわれています。カボチャと長ネギの混植に続くもので、他の野菜の植えつけでもおこないます。

ピーマンを混植

2009年04月24日 | <コンパニオンプランツ>
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ピーマンをインゲンのコンパニオンプランツとして混植しました。
インゲンの栽培で最も困ることはアブラムシがたくさん発生することですが、そのアブラムシはピーマンを嫌い、ピーマンに発生するハダニが嫌うのがインゲンです。 
つるありインゲンよりも、つるなしインゲンの方が効果があるそうですが、背丈に関係なく、どちらのインゲンにもピーマンを混植しました。
混植したピーマンが実ったらもちろん収穫するつもりで、インゲンを撤去してもピーマンは育て続けます。

インゲンとピーマンの苗        穴をあけ、苗を置いて準備
 

   畝の中央に植えつける       蔓ありインゲンは伸び始めている
 
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カボチャの植えつけ

2009年04月23日 | ・カボチャの栽培
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カボチャを植えつけました。 4月19日に植えつけ準備をしたばかりですが、苗が大きくなって管理が大変なので、少し早いかなと思いつつ植えつけました。
3月17日にタネまきして育苗してきた「ほっこり133」を2株、「ほっこり姫」を2株で、鶏糞の袋をあんどんにしてあります。
寒い時は、あんどんの上にビニール袋をかぶせるなどの対策をするつもりです。



  4株と混植する長ネギ          両側に挟んで根がからむように
 

  4株を植えつける         風よけと保温にあんどんを
 
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コンパニオンプランツとして長ネギをカボチャと混植しています。植える穴を3個分あけ、穴の両側に長ネギを置いて穴の中央にカボチャ苗を植え付けました。
長ネギとの混植で連作障害の根腐病や立枯病に効果があり、カボチャの生育を促進することもできるのです。
長ネギは、コンパニオンプランツとして植えつけるつもりで、1月にタネまきして育苗してきたものです。
今後、長ネギと混植する予定の野菜は、キュウリ・スイカ・ゴーヤー・マクワウリです。