畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ピーマンも生長する

2008年02月29日 | <その他の果菜類>
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ピーマンが生長したのでポットに植え替えました。
発芽育苗器が混み合ってきたために、Top写真のように衣装ケースを利用した「育苗箱」に入れて育てています。
このピーマンは、2月5日にタネまきし、 13日に発芽の紹介をしたものです。
日中は暖かい日ざしのあるサンルームに置いていますが、寒い夜は衣装ケースの育苗箱ごと室内に移動して毛布などをかけています。
また、明け方がマイナスの気温になるような時には、電子レンジで温める湯たんぽを入れて保温するようにしています。

      発芽育苗器で大きく生長             ポットを準備して植え替えを
   

       18ポットに植え替える              衣装ケースの育苗箱に入れる
   
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発芽育苗器や自作の育苗箱で育てていると、どうしても徒長してしまいます。日中はできるだけ太陽光に当てるようにしています。
このピーマンは、育てて収穫しますが、インゲンなどと混植してコンパニオンプランツとして害虫対策に利用する目的もあります。


ナスが生長しています

2008年02月28日 | ・ナ ス の栽培
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ナスが大きく生長しています。台木用の赤ナスは本葉が3枚くらいになっています。
2月9日にタネまきした庄屋大長と小五郎のナスも本葉が出るなど大きくなってきました。
タネまきは1週間の違いだけなのですが、台木用の赤ナスの生長が特にめざましく感じます。
割り接ぎをするつもなので、台木の赤ナスのたくましさに喜んでいるところです。

    左が赤ナス、右が庄屋大長と小五郎       台木の赤ナスが大きく生長
   

    庄屋大長と小五郎もしっかりしていた        マクワウリと一緒に育苗器に  
   
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1~2週間したら接ぎ木をすることになり、それまで更に大きくたくましく生長してほしいと願っています。
3月に入ると次々とタネまきすることになり、発芽育苗器が混み合いそうです。

ジャガイモの植えつけ

2008年02月27日 | ・イモ類の栽培
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ジャガイモを65個植えつけました。風が強く2日間かかってしまいました。
えつけたのは、24日に紹介した 「キタムラサキ、シンシア、ベニアカリ、十勝こがね、インカのめざめ、ノーザンルビー」の6品種です。
の準備をしてから植えつけまで、置いた期間が短いので、客土に籾殻燻炭を混ぜた土を一握りずつイモの下に敷いて植えつけました。

      種芋を仮に置いて数を調整        施肥していない土に籾殻燻炭を混ぜる
   

        客土に籾殻燻炭を混ぜた土の上に種芋を約35㎝間隔に置いていく
   

       土をかけて、植えつけ完了          新しく購入したノーザンルビー
   
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種芋は、ノーザンルビーを3個だけは購入しましたが、他は昨年栽培したものを使用しました。
客土したのは、昨年は堆肥をまいてから植えつけまでの期間が短く、種芋が腐ってしまい困ったのでおこなったものです。
ノーザンルビーを切ってみると、あまりにきれいなので写真を1枚載せました。味もなかなかとのこと楽しみです。


レタスの植えつけ

2008年02月26日 | ・レ タ スの栽培
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レタスを植えつけました。畑に春が近づいてきたような感じです。
えつけたのは、1月20日にタネまきしたリーフレタスグリーンとレッドウェーブレタスの24株です。
植えつけ準備は2月23日に終えており、この春の植えつけ第1号となりました。

     植える穴の位置を測って決める         自作の穴あけ器で24個の穴を
   

       ていねいに植えつける               レッドウェーブレタス        
   

        リーフレタスグリーン               ビニールのトンネルにする       
     
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左右1列ずつ植えつけました。まだまだ寒いのでビニールのトンネル掛けをしましたが、穴はあけてあります。
昨年は2月28日に植えており、少し早くなってしまいました。4月末から収穫することになります。

キャベツの植えつけ準備

2008年02月25日 | ・キャベツの栽培
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キャベツの植えつけ準備をしました。苗は大きく育っており、間もなく植えつけることになります。
キャベツの畝はもう1ヶ所作る予定です。以下畝づくりの手順です。
Top写真のようにかき殻石灰でをまいて耕しました。天然の石灰なので、すぐ作業ができるので便利です。


        堆肥をたくさんまいて耕す           その後ボカシ肥をまいて耕す
   

    溝を掘って、堆肥とボカシ肥を入れる        堆肥・ボカシ肥・土をよく混ぜる
   

      埋め戻した後、畝をつくる            中心のひもに沿ってマルチをする
   
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堆肥がたくさんあるので、よく溝肥をやっています。化成肥料を使っていないのでこの溝肥のやり方は効果的です。
が広くないので、前作の野菜の終了を見ながら植えつけ準備をするので、今回の畝は短いものになってしまいました。
にもう1ヶ所、畝をつくる予定です。キャベツはこの2つの畝に植えつけることになります。
 
今日はもう一つ「焼き芋」の記事をUPしました。

おいしい焼き芋

2008年02月25日 | ・イモ類の栽培
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焼き芋を作って食べました。久しぶりでとても美味しかったです。
サツマイモは昨年収穫し、保存していたいたものです。 

   
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ガスオーブンで焼きましたが、ホクホクして甘く美味しくて、次から次と食べたくなって困ってしまいました。
保存は、新聞紙で1個ずつ包んで段ボール箱に入れて、室内に置いておきました。痛んだものはありませんでした。


今年のジャガイモ

2008年02月24日 | ・イモ類の栽培
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今年のジャガイモは6品種を栽培します。
昨年栽培した男爵と名前のわからなかった品種はやめて、昨年から栽培し始めた5品種と新たに1品種を加え6品種にしました。
のTop写真の上段左から「キタムラサキ、シンシア、ベニアカリ」、下段は「十勝こがね、インカのめざめ、ノーザンルビー」です。
近くの種苗店には、約40品種ものジャガイモがありました。新聞や雑誌などにもいろいろ紹介されており、栽培してみたいものはたくさんあるのですが、畑の面積で限られてしまいます。
 
          キタムラサキ                       シンシア 
   
キタムラサキは、皮も中身も紫色でアントシアニンが豊富、食味もよくてサラダなど色を強調する料理に向く、イモが大きく多収穫が期待できる。
シンシアは、フランス生まれ、デコボコがなく皮がむきやすく、香りと甘みがあり、どんな料理にもつかえる。貯蔵性もある。


            ベニアカリ                     十勝こがね
   
ベニアカリは、赤皮白肉で見た目がきれい、キタアカリよりほくほく感がある。でんぷんが多く変色が少なく、コロッケなどに向く。
十勝こがねは、食味がたいへん良く、男爵よりもおいしい。発芽が遅く貯蔵性にすぐれるので、家庭菜園向きである。


           インカのめざめ                   ノーザンルビー
   
インカのめざめは、小粒であるが、中も黄色で栗のような食感で高級感がある。ただ、樹勢は弱く収量は少ない。
ノーザンルビーは、今年始めて栽培します。アントシアニンを多く含み、赤皮で切断面全体が赤色で色むらがなく美しい。茎が短く直立するため、栽培管理がしやすく、いろいろな料理に使えるそうです。

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しく購入したのはノーザンルビーだけで、その他は昨年栽培したものを種芋とします。間もなく植えつける予定です。


レタスの植えつけ準備

2008年02月23日 | ・レ タ スの栽培
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レタスの植えつけ準備をしました。暖かい日が続いており、作業も捗りました。
苗は、1月20日にタネまきし30日には発芽がそろい、順調に生長しており、すぐにでも植えつけるつもりです。

       かき殻石灰をまいて耕す              堆肥をたっぷりまく 
   

      堆肥が混ざるように、よく耕す         ボカシ肥をまいて、さらに耕す
   

      中心に縄を張って畝をつくる        マルチのために畝を整え周りを掘る
   
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かき殻石灰は、まいた後もすぐに作業ができるので、とても便利です。タネまきもすぐにできます。
化成肥料は使っていないので、堆肥をたっぷりまいて、土の中の微生物の働きを活発にするようにしています。
堆肥には肥料分はあまり含まれていないので、ボカシ肥を施して肥料分を補うようにしています。
生長の様子を見ながら、ボカシ肥を追肥としても使うことにしています。

苗の植え替え

2008年02月22日 | ・キャベツの栽培
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キャベツとチマサンチュの苗をポットに植え替えました。
えつけの準備が遅れており、しばらくはポットで育てることになります。
チマサンチュはキャベツと混植するためのもので、しばらくはポットに植えて育てることになります。

        2つの苗とポットを準備          キャベツの苗、右がアーリーボール
   

        チマサンチュの苗            一番小さいポットを19個に培養土を
   

      キャベツ苗10本を抜いて             2つの苗とも植え替え終了
   
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キャベツ苗は早生のアーリーボールを10ポット、チマサンチュ苗はアカチマ5ポットとアオチマ4ポットを植え替えました。
キャベツ苗は倒れやすいので、Top写真のように支柱を使って立たせておきました。
の準備が整うまでは、このままポットで育てます。レタスは植え替えはせず間もなく畑の準備をして植え替えます。

茎ブロッコリーは終わりに

2008年02月21日 | ・ブロッコリーの栽培
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茎ブロッコリーの収穫が続いていますが、間もなく終わりになります。
昨年9月末から約5ヶ月も収穫でき、美味しくいただき、わが家になくてはならない冬の野菜になってきました。
今回収穫した茎ブロッコリーは小さいものになり、後1回収穫すると株ごと抜いて処分することになります。

    ヒヨドリの被害で上の葉がなくなる          側枝がよく折れるようになる
   
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ヒヨドリに葉を食べられたので、上の方の葉がなくなり収穫しやすかったのですが、哀れな姿になってしまっています。
2月末に撤去することになりますが、追肥もしなかったのに5ヶ月近くもよく頑張ったと思います。
ブロッコリーの残滓は、ナスの穴に入れて再利用することになります。

ボカシ肥が完成

2008年02月20日 | <ボカシ肥づくり>
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ボカシ肥が完成しました。
2月7日にスタートしたもので、寒さのためか時間がかかってしまいました。
完成したボカシ肥は容器に入れて保存しましたが、次のボカシ肥をすぐに作り始めました。

          2月16日の様子、41℃くらい、よく発酵して白っぽくなっている
   

       2月19日の様子、温度も下がってさらさらしてきたので、容器に保存する
   
 
    次を作るために少しボカシ肥を残す         材料を入れて、次を作り始める 
    
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これからは植えつけやタネまきの準備をしなければならないので、いくらあっても足りないので作り続けることになります。
は化成肥料を使っていないので、堆肥と共になくてはならない大事な肥料になっています。
今回紹介した時間があまりかからない好気性のボカシ肥もたくさん作っていきますが、この他に密閉して作るEMボカシ肥も作っています。 

ナスの穴が完成

2008年02月19日 | ・ナ ス の栽培
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ナス植えつけ準備の穴が1つ完成しました。
これまでに米糠を4袋、鶏糞を4袋、他に堆肥、木材チップ、生ゴミ、野菜屑などを入れてきました。
1月11日に掘って2月11日にも穴の様子を紹介しましたが、今年の穴は大きすぎたので埋めるのが大変でした。
Top写真のように耕耘機も入れて堆肥や米糠などとよく混ぜるようにしておきました。

        鶏糞を4袋とも使います             米糠、チップを入れる
   

        鶏糞4袋を入れる                 米糠もさらに2袋入れる
   

        堆肥もたくさん入れる         2つめの穴を掘り始め、その土を入れる
   
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に掘り始めた2つ目の穴の土を入れ、耕耘機で何回も耕しました。これで第1段階が終了です。
2つ目のナス穴を掘ると大量の土が出てくるので、一旦1つ目の穴の上に置いておき、全部埋まってから土を埋め戻して完成させたいと考えています。
ナスは肥料食いなので、農家の方は穴の半分以上は鶏糞や米糠で埋めるくらいたくさん肥料を入れています。

家のイチゴ

2008年02月18日 | ・イ チ ゴ の栽培
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イチゴを家の駐車場脇に植えていますが、とても元気に生長しています。
このイチゴは家族の希望で、畑に植えつけたイチゴ苗のあまりを持ってきたものです。
車場脇のブロックは、鉢のようになっており、いつもは花を植えて楽しんでいますが、ここに堆肥・ボカシ肥などを入れて植えたものです。
が当たらず暖かいのか、畑のイチゴより葉色もよく元気で、花も次々に咲いています。

   
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イチゴの根元には籾殻燻炭を敷きつめて、乾燥を防ぐと共に臭いでアブラムシが寄りつかないようにしています。
のイチゴに負けずに、たくさんの実をつけてくれることを願っています。


ジャガイモの植えつけ準備

2008年02月17日 | ・イモ類の栽培
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ジャガイモの植えつけ準備が終了しました。2月末に植えつけ予定です。
ニンジンの収穫を急いだりして準備を進めてきましたが、やっと終わってホッとしています。
今年の植えつけ畝は短いので4列にすることにしました。種芋は昨年までのものと、新種を1、2品種購入する予定です。
くの農家の方が米糠をまくと甘くなる、と教えてくれたので私もやってみました。

      昨年つくった堆肥を全面にまく          さらに米糠をまいてよく耕す
   

     4列にボカシ肥、籾殻燻炭をまく             何度も耕耘する
   

      さくり縄を張って植え溝を切る             4列の畝が完成
   
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米糠をまいてすぐに植えつけると種芋が腐ったりするそうなので、このまましばらく置いておいてから植えつけます。
えつけるジャガイモは6品種くらいになる予定ですが、全品種がそろったら紹介します。
2月末に植えつける予定ですが、植えつけたらその様子も紹介します。
  

ヒヨドリ対策

2008年02月16日 | ・ブロッコリーの栽培
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茎ブロッコリーがヒヨドリに葉を食べられる被害がありました。
花蕾は食べられていないのですが、上の方の葉が食べられ、ひどい状態になってきています。
コメントをいつもいただいている仙水さんも被害があり網かけをされた、とありました。
は大丈夫です、と返信したのですが、その翌日あたりから少しずつ食べられ始めたようです。
鳥対策の糸をあわてて張りました。効果がどれくらいあるかわかりませんが、しばらくは見守りたいと思います。

       茎ブロッコリーの上の葉だけ食べられる、花蕾は食べられていない
   

        支柱を周りに立てて糸を張り巡らす、赤糸なので見えにくいですが
   
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茎ブロッコリーは間もなく終わりになるのでいいのですが、畑にはキャベツ、ハクサイ、チンゲンサイなどがあり、被害が広がらないことを願っています。