畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ナスの植えつけ準備

2007年03月31日 | ・ナ ス の栽培
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えつけ準備を進めてきましたが、今日で最後となるナスの植えつけ準備です。
の方法は、毎年ナスを270本も栽培する農家の方から教わったもので、植えつけ準備は1ヶ月以上前から始めました。

スの植えつけ位置を決めた後、深さ50㎝以上にもなる溝を掘り、白菜、ブロッコリーなどの残滓を入れていきます。ここまで何日もかかりました。

         
              (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。以下同じ)

の残滓の上に、堆肥を厚さ20㎝ほど敷き、その上に鶏糞を3袋(45㎏)を入れました。
         

に米糠を3袋、糠の上にEMボカシⅠを入れました。このあたりの作業は、2日も3日もかかりました。
         

れらの上に堆肥をかぶせてから、土を埋め戻しました。堆肥を再度まいてから、耕耘機でよく耕しました。
   

んでしまうおそれがあるので、よく踏み、時間をかけ、雨が何度か降ってから、次の作業をしました。それに沈みそうなので、土をたくさん盛り上げておきました。
めの畝を整えて透明マルチをしました。ナスは高温を好むので、透明のマルチの方が地温が上がりいいそうです。
   

のように準備して畝をつくっておくと、立派なナスが11月まで収穫できるそうです。もちろん追肥は必要ですが。
家の方は、穴の大きさが、私の3倍くらいのもので、鶏糞は養鶏所から運んだものを穴の半分くらい入れていました。 

は、この準備した畝に、長なすの庄屋大長を5株、卵形の小五郎長を5株の計10株を植えつけます。苗は家で元気に育っています。

堆肥づくり 1回目の切り返し

2007年03月30日 | <堆 肥 づ く り>
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回目の堆肥づくりの切り返しをしました。この堆肥づくりは2月末から始めていたもので、積み込みが終わってから約3週間たちます。
に急いで堆肥をつくらなくてもいいのですが、発酵熱を利用してサツマイモの芽出しをおこない、挿し穂を育ててみようと思っているのです。

回作った堆肥がまだ入っているので外に出しましたが、この堆肥をスイカなどの準備に使っていきます。
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)


の後、堆肥の切り返しをしようとのせてあった藁を取り除いてみると、カラカラに乾いて、20㎝くらい下がっていました。
り返しを始め、10㎝、20㎝と進むに従い湿っており、ぽかぽかと暖かくなってきました。
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

の方は、ほとんど水もかけなくていいくらい湿っており、鶏糞をまきながら切り返しをおこないました。
肥の上には藁を大量に載せて終了しましたが、2~3時間くらいして手を入れてみると発酵が始まったようで暖かくなっていました。
の発酵熱を利用してサツマイモの苗を育てたいと考えており、早速イモを堆肥の上に5,6個おいておきました。これからが楽しみです。


ニンジン、2回目の種まき

2007年03月29日 | <その他の根菜類>
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れまでニンジンは成績があまりよくありませし、おいしいものは収穫できていませんでした。
タログに、ベーターカロテンを豊富に含み、甘みが強く、くさみの少ないおいしいニンジン、生育旺盛でまき時期の広いのが特長、とあるタネを選んで購入しました。
月5日に1回目のタネまき、2回目を昨日(28日)おこないました。どちらも10ヶ所ずつで、1回目は8ヶ所のみ発芽しました。(写真が悪くて申し訳ありません)

   左から2列が1回目、次の2列が2回目       籾殻燻炭を薄くかけておきました
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

ンジンのタネは小さくて薄いため、覆土が厚すぎると発芽が悪くなりやすいものですが、購入したニンジンの種は、小粒の種子を特殊コーティングしてありました。
定の大きさにしているのでタネまきがしやすいだけでなく、吸水力が高まり発芽しやすくなるのだそうです。私は1粒まきをしています。(写真の白い点です)
た、トウ立ちが遅く、耐寒性にすぐれ、周年栽培も可能。吸い込み性が強く、青首にはまずならず、周年栽培可能な中性種、とありました。
いことずくめのニンジンなので、しっかり育てて、カタログにあるようなおいしいニンジンを収穫しないと笑われそうです。あと1回、時間差でタネまきをします。


ホウレン草、2回目のタネまき

2007年03月28日 | ・ほうれん草の栽培
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週間前に準備した畝に、今年2回目のホウレン草のタネをまきをしました。

のタネまきの手順です。参考になるところがあるといいのですが。

初に支柱を使って1㎝くらいのまき溝を3本つけます。支柱をはずした後、溝の修正をします。
          
            (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

にタネを1㎝くらいの間隔でまいていきます。(Top写真) 間隔はていねいにおこないます。
ネを覆うように無肥料の土をかけます。溝をちょうど埋める感じで、その後軽くたたいておきます。
          
            (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

まきして、乾燥しないように籾殻燻炭をかけて終了です。
     
             (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。) 

前は土をもっと薄くかけていたのですが、最近は1㎝くらいかけています。この方が発芽、育ちがいいようです。
の修正では、溝の底を平らにするために板で軽くたたくこともあります。
肥料の土は、稲を育てるときに使うもので、赤玉土のようなものです。畝の準備をしてすぐタネまきする場合は、肥料が発酵して発芽しないことがあるので、この方法をとっています。 

月5日にタネまきしたホウレン草は、雨が降ったこともあり、どんどん大きくなってきています。この時点で、根は50㎝くらい潜り、周辺へ根を張っているのだそうです。

にあと1回タネまきする予定ですが、暖かくなると成長が早くなるので、タネまきの時期をよく考えておこなうつもりです。

トウモロコシの植えつけ

2007年03月27日 | ・トウモロコシの栽培
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かくなり、ポットで育てていたトウモロコシの苗をやっと植えつけました。
う少し早く植えなければならなかったのですが、忙しいのと寒い日が続いたので、延び延びになっていたものです。

        14ヶ所だけ穴をあけて               大きい苗の順に並べて
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

の準備は済ませていたので、穴をあけてていねいに植えつけていきました。間隔は40㎝×25㎝とってあります。
真はありませんが、風が強くなってきたので、午後から網かけをしました。寒い日があるようならビニルの穴あきトンネルをするつもりです。

種は、みわくのコーンゴールドラッシュ(サカタ)です。長すぎる名前ですが、甘くておいしいトウモロコシです。今回、植えつけたのは14株です。

は隣にも準備してあるので、時間差でタネまきしたものが生長したら、次々に植えつけていきます。

サトイモを掘り出しました

2007年03月26日 | ・イモ類の栽培
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を掘って貯蔵していたサトイモやサツマイモを掘り出しました。
11月19日に穴に入れたもので、約4ヶ月穴に埋めていたことになります。穴の様子入れている時の様子です。
トイモとサツマイモ、それにショウガも少し貯蔵していましたが、特に腐ったりしたものはありませんでした。
真を撮るのを忘れてしまいましたが、ショウガは萎びることもなく、とても新鮮な感じがしました。

      覆いのシートをとった様子            ワラの間からサトイモの芽が見える       
   

    サツマイモも芽が出ているものもある        掘り出していくと階段も見える
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

冬だったためか穴の環境がよすぎたのか、芽が出ているサトイモやサツマイモがあり、もっと簡単な穴でもよかったように思いました。
蔵していた大半はサトイモなのですが、ジャガイモを掘った穴に入れて軽く土をかけておきました。(Top写真)
まりの多さにビックリしており、家で食べきれないので、どうするかはゆっくり考えたいと思います。


ジャガイモを収穫しました

2007年03月25日 | ・イモ類の栽培
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ャガイモは植えつけ時期なのに、収穫とは笑われてしまいそうです。
ジャガイモを収穫せずにおいていたものを掘り出したもので、もっと早く掘るべきだったのですが、つい遅くなってしまいました。
回掘ったのは2月12日でした。1ヶ月以上掘っていなかったわけです。昨日のマクワウリの準備の写真にも左側に写っています。

        茎もすっかり枯れ             端から掘っていきました
          

         収穫したジャガイモ                  持って帰りました
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

ャガイモは少し芽の出たものもありましたが、とても新鮮でした。しばらくはおいしく食べられます。
りは6株くらいだったので、大量ではありませんでしたが、レジ袋にいっぱい持ち帰りました。

れで、秋ジャガイモは掘らないで2月くらいまでは貯蔵できることがわかりました。食べる時に掘って、いつも新鮮なジャガイモを食べるようにしようと考えています。

った後の穴には、サトイモを掘り出して一時埋けておく穴に利用しようと思っています。夏にはマクワの蔓がこの辺りを這っていることになります。

マクワウリの植えつけ準備

2007年03月24日 | ・マクワウリの栽培
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クワウリの植えつけ準備をしました。茎ブロッコリーがあるので半分強だけですが。
生と晩生があるので、畑の準備に差があっても大丈夫なのです。苗は育ってきています。

肥をまいて耕耘した後、EMボカシ肥をまいて再度耕耘しました。

        堆肥をまいて耕す                 EMボカシをまいて耕す
   

が80㎝くらい、深さ20、30㎝の幅広い溝を掘って堆肥とEMボカシ肥を入れてよく混ぜた後、覆土しました。

        幅広い溝を掘って                    堆肥を大量に
   

        EMボカシ肥も大量に                  畝を整える
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

を整えながら、マルチを張る準備をしました。明日か明後日に雨が降りそうなので、その後マルチをするつもりです。
年のマクワウリは1品種でしたが、今年は4品種になり楽しみです。

ュウリ、カボチャ、ゴーヤー、トマト、そしてマクワと準備してきましたが、後はスイカとオクラ、ナスくらいです。
ウモロコシの2回目、3回目は、玉ネギ、イチゴ、ニンニクの後に植える予定なので、玉ネギなどの収穫後に準備をします。

ナスは、1ヶ月くらい前から準備を始めており、2日後くらいにアップ(新規投稿)します。ナスの植えつけ準備は、プロの方から教えていただいたもので、必見です。



トマトの植えつけ準備

2007年03月23日 | ・トマトの栽培
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ュウリ、ゴーヤーなどの植えつけの準備をしてきましたが、昨日はトマトの準備をしました。
っと長い畝になるのですが、ホウレン草がまだ収穫中なので、およそ2/3の畝を準備しました。
備といってもトマトの場合は簡単です。使っている畑なので、肥料はあまり入れない方がいいそうです。
く堆肥をまいて耕耘しただけ、畝を整えてマルチを張っただけです。

        軽く堆肥をまいて                 耕耘して
           

      さくり縄を張って畝を整え                 マルチをしました
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

マトは元肥を多くするより、畝の両側に追肥する方がいいそうです。私はEMボカシ肥をパラパラとまくつもりです。
の両側に2列に植える方法がありますが、私は1列に植えて、両側から管理するようにするつもりです。
は元気に育っていますが、本葉が2~3枚出ただけで植えつけるのは1ヶ月後になります。

日のゴーヤーの記事にも書きましたが、3月末から畑作業ができそうにないので、植えつけの準備だけ急いでいます。実際には4月に入ってからで十分間に合います。私の作業は半月ほど早くなっています。

ゴーヤーの植えつけ準備

2007年03月22日 | ・ゴーヤーの栽培
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だタネまきもしていないのですが、ゴーヤーの植えつけの準備をしました。
ょっと都合があって、3月末から畑作業があまりできそうにないので、植えつけの準備だけ急いでいます。
ーヤーは、大好物であり、誰にあげても喜んでもらっているので、毎年力を入れて栽培しています。

     歩道から畑への出入り口を利用            斜めに4ヶ所マルチを
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

の出入り口になる斜めになった所に植えています。昨年は3本植えましたが、今年は4本植えることにしています。
0㎝くらいの溝を掘って、堆肥、EMボカシ、それに鶏糞を1袋(15㎏)を入れてありま、埋め戻した後も堆肥をまいてよく耕しておきました。
ルチを4ヶ所張りました。棚は、昨年のものがほぼ残っているので、一部手直しして使います。

         の写真は、昨年の様子です。
      
        (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

はコの字型になり、写真の右から立ち上がっていますが、今年は左側に植えるつもりです。
ネは早まきせず、3月末か4月始めに発芽器にまくことにしています。


ホウレン草の発芽・タネまき準備

2007年03月21日 | ・ほうれん草の栽培
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月5日にタネまきしたホウレン草が発芽しています。、雨量が少なく、寒さが続いて、ちょっと伸びが遅い感じですが、確実に生長しています。
かけしていますが、Topの写真は網をめくって撮ったもので、3列そろって発芽しています。
作の大根をぬいて、空きができたので、次のタネまきの準備をしました。間もなくタネまきしますが、更にもう1回耕耘してタネまきする予定です。

        発芽して生長している                落ち葉の灰をまいて 
   

                耕耘して               畝を整える                   
                  
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

ち葉の灰をまいて耕耘した後、堆肥、EMボカシをたっぷりまいて再度耕耘して、畝を整えました。
は、秋まきしたものを収穫し続けています。4月始めまでは収穫できると思いますが、その後はちょっと途切れてしまいそうです。
はあと2回タネまきする予定ですが、続けて収穫できるように、時間差でタネまきをしていくつもりです。


カボチャの植えつけ準備

2007年03月20日 | ・カボチャの栽培
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ュウリに続いて、カボチャの植えつけ準備をしました。
年と同じところに溝を掘って、堆肥、EMボカシ、鶏糞を大量に入れておきました。

       
                 (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

ボチャは肥料食いなので、写真のように深い穴を掘って堆肥などを施してから、マルチをしておきました。
は順調に生長しており、4月になったら植えつけるつもりです。昨年は1株でしたが、今年は2株をマルチの両側に植える予定です。
いミニカボチャなので、地面を這わすのでなく棚で栽培しますが、風通しもよく管理や収穫もしやすいものです。
づくりでは、他の野菜の日当たりのことを考えて、北側の農道沿いに植えることにしてあるわけで、面積もあまり必要ありません。
記の写真は、昨年4月始めにつくった棚の様子です。網がキュウリ用だったので、今年はひも等の太い網にしようと考えています。

               昨年の写真   
     
       (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

ボチャは、地面を這わしてつくるという考えをしがちですが、カボチャのつるはどんどん上に向かってはい上がっていくものです。家庭菜園では棚づくりの方がいいと思っています。


キュウリ、植えつけ前の準備

2007年03月19日 | ・キュウリの栽培
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ュウリの植えつけ前の作業をしました。まだまだ植えつけないので、準備しておくだけです。
は発芽したばかりで、やっと本葉が出てポットに植え替えたばかり、実際の植えつけは4月末になります。

           堆肥をまく                     EMボカシを開封
   

         よくできていました                    畝を整える 
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

ず堆肥をたくさんまいて耕し、約2ヶ月前に仕込んだEMボカシを開封して、全面にまいた後しっかり耕しました。
ルチを張る前に畝を整えましたが、畝の中心にさくり縄を張っておくと、畝が曲がったりしないので便利です。
えつけ予定の4月はまだ寒いので、地温が上がるように透明のマルチをしてみました。5,6月になり畝の温度が上がりすぎるようなら、マルチの上にワラを敷くつもりです。
明マルチは、農家の方がよく使っていますが、どんな効果があるか分かりません。よく観察して透明マルチは有効かなど研究したいと思っています。

白菜を整理しました

2007年03月18日 | ・白 菜 の栽培
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に植えてあった白菜をすべて収穫して整理しました。
をはずしてみると7個もありました。外側の葉を取っていくと、しっかりしまった白菜が出てきました。

      網もそのままになっていました          外側の葉がきたないですが
   

     1つ1つはしっかりしています             中からきれいな白菜が  
   
       
の白菜は、晩抽性で栽培に4ヶ月もかかり貯蔵性にすぐれ、早春に収穫する品種なので、まだ十分食べられます。
さいのも合わせて7個もあり、知り合いにもらっていただかないと困ってしまいます。

菜の後は、マクワを植える予定にしており、準備にかからなければなりません。

キャベツの2回目の植えつけ

2007年03月17日 | ・キャベツの栽培
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回植えつけた畝の続きに3株、隣の畝に9株の計12株を植えつけました。
レーにタネまきして育ていた苗は、根もよく回っており、どれもきれいに抜けました。


        前回の続きに                      きれいに抜ける
   

えつけ位置は、前回の植えつけ時に印をつけていたので、穴をあけて植えつけるだけだったので簡単に終えることができました。

        新しい畝に植えつけ                  網かけして終了
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

つものように風対策に網かけをしておきました。このところ寒い日が続いているのでちょっと心配です。
ャベツは現在収穫できるものが、8個くらいあり、これを収穫し終えたら、ちょっと間隔が空きそうですが、4月末からまた収穫できるようになるでしょう。

がだんだん埋まっていき、春の畑らしくなってきました。