畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

台風が通過、でも被害は少なくてすみました。

2017年10月24日 | <菜園全般>


直播き玉ネギは風で倒れる(クリックを)

台風が23日(月)の早朝6時くらいに神奈川を横断しました。 風雨が強く畑がとても心配でした。
雨が何日も降り続いていたためか、台風が近づいた22日の夜から避難勧告が出たようで、携帯に避難勧告のエリアメールが何度も来たりと大変でした。(避難はしていません)
昼近くになり、晴れたので被害の確認に畑に行くと、トンネル掛けの網が剥がれることはなかったが、強い風があたったり、大雨であちこちに窪みがあるなど相当な風雨だったようです。(困ってしまう被害はなくホッとしました)
雨で何日も作業ができていなかったので、明日から遅れていた秋の準備を進めたいと考えています。

ナスは風雨で痛めつけられたようになり、葉が散っていました。


隣の畑から水が流れ込んだようで窪みや溝ができていました。


ブロッコリーは網トンネルにしていましたが、それでも風で振り回された
ようで倒れていたので、支柱を立てて倒れないように縛っておきました。


雨なので、「種」の整理をしました。

2017年10月20日 | <菜園全般>


種採りしたものを整理(クリックを)

種採りした「種」の整理をしました。 雨が降り続き畑に行けないので「種」の整理をしていました。 それにしても早く晴れの日が続いてほしいものです。
ゴーヤー、オクラ、ソラマメ、ツタンカーメンエンドウ、大豆などの種採りをしているものは固定種と呼ばれる種です。
販売されている「種」のほとんどはF1と呼ばれる一代交配種で、種採りして栽培しても同じ野菜が収穫できないことがあります。
固定種は、代々の形質が受け継がれ固定されてきたもので、その株から種を採って栽培しても同じ野菜が収穫できるものです。
ソラマメとツタンカーメンエンドウは間もなく種まきするので保存はせず、ゴーヤー、オクラ、大豆、モロッコインゲンは袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しました。
落花生も収穫したものを種として何年も使っており固定種でしょう。 エンドウも大丈夫ではと考えて、今年は試しに播いてみようと考えています。

整理した種、左上からツタンカーメン、ゴーヤー、ソラマメ、下は大豆、モロッコ、オクラ。


落花生は何年も収穫したものを種に。来年は1莢に3粒入りのものを使ってみるつもり。


実エンドウのグリンピースは、試しに何粒か播いて見るつもり。


ほうれん草、白菜などの準備を始めました。

2017年08月21日 | <菜園全般>


スイカの後を耕耘、粒は石灰窒素(クリックを)

秋作の準備を始めました。 スイカを終わりにした後を片づけて進めているものです。
スイカの防草シートを取り外してから、使っていた敷き藁を全面にまいて何度も耕耘しました。
ほうれん草、白菜、レタスなど葉物野菜を栽培するので、石灰窒素を全面施肥してから丁寧に耕耘しておきました。
石灰窒素は農薬として働いた後に窒素肥料に生まれ変わるという不思議な肥料で、農薬でいる間は病害虫雑草を防除し10日ぐらいで薬効成分は完全になくなります。
間もなく帰郷しますが、この間に石灰窒素は農薬成分から窒素肥料になり、9月になったら畝づくりなどに取り組むことになります。

スイカの防草シートを取り外し、使っていた麦ワラを全面にまいて耕耘。
 


麦ワラをすき込むように何度も耕耘する。


スイカを囲んでいたネットも取り外し、耕耘も終わる。左のネットは落花生用。


雨が続いて自作苗は徒長しています。

2017年08月15日 | <菜園全般>


茎ブロッコリーはひょろひょろに(クリックを)

雨が続いて梅雨に戻ったような天候が続き、日照不足で苗はひょろひょろに徒長しています。
7月20日に種まきした茎ブロッコリーはTop写真のように徒長苗に、支柱をしてあるので立ってはいますが困ったものです。
7月26日に種まきしたキャベツはよく発芽したのですが、こちらも徒長気味で植えつけてしまった方がいいのか思案中です。
雨の天候でも元気なのが挿し木苗のトマトで、4ポットが枯れることもなく生き生きとしています。
作業は出来ず、来週になると実家に帰る予定なので、秋の準備などが進まず困っています。

キャベツ苗もひょろひょろした徒長苗になってしまう。



挿し木で増やしているトマトの苗は雨が降り続いても元気です。


肥料を購入、秋冬野菜の準備を始めます。

2017年08月06日 | <菜園全般>


軽トラを借りて運搬(クリックを)

肥料を購入しホームセンターの車を借りて畑まで運びました。
7月27日に「秋~冬の栽培計画を」を紹介しましたが、計画に従い準備を進めていきます。
少しずつ購入すると運ぶのが大変なので、必要な量を考えて一度に購入することにしているものです。
苦土石灰、鶏糞は大量に、化成肥料なども購入、単肥の窒素、リン酸、カリはまだ十分あるので今回は購入しませんでした。
畑の近くに大型のホームセンターがあるので、車を借りて大量にも、単品でも購入できてとても便利です。
堆肥は自家製の牛糞堆肥があるので購入する必要がなく、自家製の籾殻燻炭もあり、これからの準備には十分です。


畑まで車で運べるので助かります。
 


今回はこれだけを購入、単肥は十分あるので今年いっぱいは間に合うことに。


ハウスに入れて保管、開封したものは縛って保存している。


秋~冬の栽培計画を作成しました。

2017年07月27日 | <菜園全般>


開墾畑の栽培計画(クリックを)

秋から冬栽培計画を作成しました。 すでにニンジンの種まき、キャベツの準備を始めています。
栽培する野菜を書き出し、何処にどれだけの株数にするか等を考えながら場所を決め、前作の終わる時期と連作にならないか等も検討して計画しました。
机上の計画だけでは不都合なことも出てくるので、畑に下書きを持って行って何度も修正したりしました。
計画図の青文字が栽培中の野菜、赤文字が秋~冬(来年春のものも含む)に栽培する野菜になります。

 


野菜の収穫は続いて困るくらいの量です(その2)

2017年07月18日 | <菜園全般>


スイカは27個で一旦終了(7/16)(クリックを)

野菜の収穫が続いています。 7月12日に続いての収穫の記事になり、12日からの収穫の様子で困るくらいの量です。
スイカは27個を収穫して一旦終わりに、毎日食べ続け知人に差し上げ続けています。
キュウリは、収穫がほぼ毎日つづき143本に、毎日食べていますが暑い時期なので飽きることはありませんが、雨が降らないので株が弱るのではと心配です。
オクラの収穫も続いており、ゴーヤーは大きい実になり、ナス、トマト、トウモロコシも途切れることはなく収穫が続き、インゲンの収穫は一つずつ取るのが面倒です。
早朝に畑に行き、3時間~4時間近く作業をして家に帰り、冷えたスイカを食べるのが無上の喜びです。

 
7月15日の収穫。オクラ、キュウリはほぼ毎日収穫、株ネギも、ゴーヤーは大きくなる。


7月14日の収穫。ピーマンも収穫、ナスも続いている、スイカは大きいものが3個も。


7月13日の収穫。インゲンが続いており収穫するのは大変。


7月12日の収穫。ナスはカウントしてないが大量に、キュウリは毎日収穫している。


畑のお礼に耕耘機で耕しました。

2017年07月14日 | <菜園全般>


耕耘機で耕しておきました(クリックを)

畑を借りているお礼に耕耘をおこないました。 借りている畑の隣は使われていなくて草地になっています。
今年の4月までは刈払機で草刈りをしていましたが、耕した方が草が生えにくいと聞いたので耕すことにしたもので、今後は耕耘して草退治するつもりです。
雑草は困るほどは伸びてはいないのですが、近隣の畑に迷惑になるといけないので、早めに耕すことにしました。
使っている畑の方に草が攻めてこない為でもあり、夏は月に1回くらいの耕耘になりそうです。


ネットのこちら側を借りてスイカと落花生を守るために入れないようになっている。
 


約2時間かけて耕耘を終える、8月になったら耕耘することになりそう。


野菜の収穫は続いて困るくらいの量です。

2017年07月12日 | <菜園全般>


収穫は毎日あります(クリックを)

野菜の収穫が続いています。 あまりの収穫量で困ることもありますが嬉しいものです。
キュウリ、ナス、オクラはほぼ毎日、インゲンは2日おきに収穫しており、これにスイカ、トウモロコシ、トマト、ゴーヤーとあるので嬉しい悲鳴です。
写真にありませんが、ニンジン、ピーマンは必要な時だけ収穫し、間もなくマクワウリの収穫も始まるでしょう。
早朝に畑に行き、昼間はあまりの暑さなので家で休むようにしています。

 
キュウリ、ナスは好調で、スイカもほぼ毎日に。


ゴーヤーも多くなり、インゲンは途切れることなく収穫できています。


オクラは大きく生長、収穫はほぼ毎日、まだ背丈が低いので収穫しにくい。


刈払機で今年初の草払いをおこなう。

2017年04月04日 | <菜園全般>

草払機できれいにする

草払いをおこないました。 今年初めて刈払機を使用しました。
雑草は困るほどは伸びてはいないのですが、近隣の畑に迷惑になるといけないので、今年は早め早めに草払いをするつもりです。
使っている畑の方に草が攻めてこない為と地主さんへの御礼もかねて、年に5回ほど草刈りをおこなっています。
生えている草は柔らかい草なので、チップソー(刃)は使わずにナイロンカッターで草払いをしています。
ナイロンカッターはキックバックが起きないから危なくないし、草を根ぎわから削るように刈り払いが出来て、ほぼ全ての草が無くなり気持ちのいいものです。
服装は、作業服・フェイスシールド・手袋・長靴・前掛けを着用して安全におこなっています。

ナイロンカッターで草払いをしている。


小麦の向こう側の耕作していない畑。


きれいに草払いが終わる


畑の敵「スギナ」が伸び始めてきました。

2017年04月03日 | <菜園全般>


長いスギナも根こそぎ取っている

スギナが出始めたので取り除いています。 1年で最も取り除くチャンスである春に頑張ることにしています。
2つの畑を耕作していますが、新畑の方は耕作放棄地を開墾して3年目、まだまだ駆逐するまでには至っていません。
まで全てを取り去らないと、栽培を邪魔をするように次々と発芽してくるので、残さないように掘り取ることにしています。
長く伸びるのは「根」ではなく「」が地中で伸びているもので、この長く伸びた「茎」を取り除かなくては、また芽と根を出して伸び出すので困ったものです。
アルカリに弱いので石灰で少なくなると発信されているブログなどもありますが、根拠のないことです。
タネまき植えつけ準備の前に、スギナをていねいに取り除いてから作業を始めることにしています。

一日でこれだけのスギナをとる。


あちこちニョキニョキと顔を出し始めている。


取り除いてから種まきした小麦の周りにも、深く掘って根まで取り除く。
 


大根は終わりにし、埋けて貯蔵する

2017年03月21日 | <菜園全般>


130日型の16本を貯蔵する

大根は収穫して終わりにしました。 残っていたのは100日型(9/24に播種)と130日型(10/12に播種)です。
100日型は「鬆(す)」が入ってきたので収穫をやめて廃棄し、130日型は少しずつ収穫していましたが穴を掘って埋けることにしました。
もっと置いておきたかったのですが、暖かくなってきてトウが立って「鬆」が入るようになると困るので、全部を抜き取って終わりにしたものです。
当面使うものだけを持ち帰り、残りは葉をすべて切り取り、浅めの穴を掘って逆さまに埋けて貯蔵しておいたので、2ヶ月くらいは食すことができるでしょう。
後作は、キュウリとモロッコインゲンの栽培をすることになっているので、少しずつ畝づくりを始めるつもりです。

 撤去前の大根の様子、左(奥)は100日型、右は130日型。


穴を掘り、大根は葉を全て切り取る。


目印の棒を立てて土を盛り上げるように埋める。


100日型の残りははきく生長して鬆が入り始めており廃棄する。


耕耘機の調子も良く、準備を始めています。

2017年02月22日 | <菜園全般>


落花生の栽培準備を始める

春夏野菜の準備を始めています。 耕耘機の調子もよくガソリンも購入し耕耘も本格的になってきました。
落花生、スイカ、リーフレタス、トウモロコシの準備のために、マルチを剥いで1回目の耕耘をおこない、少しずつ畝づくりを始めています。
リーフレタスは、石灰をまいて耕耘したので1週間くらいはおきたいのですが、植え付けがせまっており1週間もおかないでの畝づくりになりそうです。
ジャガイモの植え付け準備が遅れていますが、ブロッコリーの後作になるので片付けを急がなくてはなりません。

スイカの栽培は連作を嫌うので新畑の小麦の隣に準備を始める。

 

リーフレタスは間もなく植えつけるので急いで準備を始める。

 

トウモロコシは白菜の後作になるので耕耘を始める。


肥料を大量に購入しました。

2017年02月09日 | <菜園全般>


15㎏~20㎏で運ぶが大変

肥料を大量に購入しました。 ホームセンターの車を借りて畑まで運びました。
少しずつ購入すると運ぶのが大変なので、春から夏に必要な量を肥料を考えて一度に購入することにしたものです。
苦土石灰、鶏糞は大量に、化成肥料、熔リン、それに単肥として窒素、リン酸、カリを1袋ずつ購入、計15袋にもなりました。
穴なし黒マルチも1本購入、どれも重いので車に積み込んで畑のハウスに運び込むのは大変でした。
堆肥は自家製の牛糞堆肥があるので購入する必要がなく、自家製の籾殻燻炭もあり、これからの準備には十分です。

 
 近くのホームセンターの車を借りて。


発芽育苗器(愛菜花)を準備しました。

2017年02月06日 | <菜園全般>


愛菜花です

愛菜花(発芽育苗器)を出して種まき準備をしました。 久しぶりの雨でしたが畑は少しだけ湿っただけでした。
11年前に購入してプラスチックのフードがもろくなってきたので、1個だけ購入しました。
野菜苗は全て種まきからおこない自家製苗を植えつけるので、野菜栽培にはなくてはならない愛菜花になっています。
発芽育苗器という名称ですが、発芽器と考えた方がよく、発芽後入れたままに育苗すると徒長苗になるので、発芽後は出すようにしています。
ナスの種まきを間もなくおこない、4月上旬までの2ヶ月間も使い続けることになります。


段ボール箱を出して準備、新しく購入したフード
 

 

 砂を入れて使えるように準備する。