3年生は国語の授業で、「人をつつむ形ー世界の家めぐり」を勉強しています。
筆者が世界の様々な家を紹介しています。
それぞれの特徴を生かし、工夫して家を作っていることがたくさん書かれています。
今日は、最後の段階で、外国ではなく、日本の家の工夫について調べました。
沖縄県の竹富島の家と岐阜県の白川郷の家をそれぞれ比べてどんな工夫がされているか考え、整理してまとめました。
世界の家ではその土地の特徴をいかして家がつくられていたことを勉強してきた子どもたちは、
「日本もちゃんと工夫されてる!」
「全部同じじゃないんや!!」
「暑いところと寒いところで屋根の形が違う。」
「家に使われてる材料も違う。」
と驚きつつもしっかりと学びを深めていました。
授業のふりかえりでは、
「世界ではどこも工夫されていることを初めて知った。」
「土地の特徴を考えて工夫することがすごい。」
「世界中全部同じ家だと思っていた。」
などと意見がでました。