シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

スズメダイの卵保護が増えてきました

2015年06月17日 | ダイビング

1,タツノオトシゴ(By hirata) 2,スズメダイの卵(By sasa) 3,ムラサキミノウミウシ(By hirata) 4,5 コシマガリモエビを狙うハナオコゼ(By miki) 6, 洞窟にて(By sasa)

青海島 「船越 」 気温 28度  水温 20度 透明度 8~12

本日も凪の青海島です。先日見ることができたハナオコゼがまだ健在で可愛い姿を見せてくれています。一瞬にして体の色を変えるのも面白いですし、今日は目の前にいるコシマガリモエビをじっと睨んで捕食するシーンを見ることができました。オオカズナギは今日はメスが2匹寄り添っているのですが,バトルをするわけでもなく,かなり至近距離で高めあっていました。皮弁を沢山つけたタツノオトシゴ,パタパタ泳ぐキイロウミコチョウ,マトウダイの幼魚など見てEXしました。

午後からは洞窟コースへ。アオリイカの卵があるので、まだ産卵はしていないかチェックしましたが、大きなアオリイカの親は見ることができませんでした。キハッソクの幼魚,ゲストのHさんが綺麗なムラサキミノウミウシも見つけていました。至る場所でスズメダイが卵保護をしはじめていて,キラキラ光る卵が綺麗です。洞窟のイソギンポの父さんも健在で今日も張り切って卵を守っていました。

週末土曜日はナイトダイビングの予定もあります。是非潜りにお越しください~!!

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