シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

昼間のヤリイカ

2013年02月03日 | ダイビング

青海島「紫津浦」・「船越」・・・気温13度 水温13~12度 透明度5~8m

Cyagaranotamago130203Cyagaranokyuuai130203_2左:チャガラの卵(by satoru)  右:チャガラの求愛(by satoru)

  本日は船越に少しうねりがあったので、1本目は紫津浦へ入りました。海藻がさらに増えてきて、フクロノリやアオサも今年は昨年よりは多いような気がします。

Cyagaranotamagohogo130203←チャガラの卵保護(by saitou)

  チャガラは今日も絶好調でとっても面白かったです。卵は新しいものから少し形ができているものまで様々です。久しぶりにヒカリウミウシを見ることができました。船越側ではキイロウミコチョウも見れ初め、ウミウシシーズン突入といった感じになってきました。そして今日も大きなマトウダイが見れました。

Yariika130203Gyoruinoissyunoyougyo130203左;ヤリイカ(by アッキー)  右:魚類の一種の幼魚(by saitou)

  船越では、珍しくとっても綺麗なヤリイカが見れました。いつも昼間見れるものは、かなり衰弱したものがほとんどなのですが、こんな生き生きつやつやなヤリイカは久しぶりに見ました。とっても形がかっこいいです。

Hyoumondako130203←ヒョウモンダコ(by アッキー)

  ヒョウモンダコも見れました。テトロドトキシンを持つ危ないヤツですが、色を著しく変化させるので絶好の被写体です。昨日大量発生していた浮遊系は、本日ちょっと不発に終わりました。やっぱり浮遊系はギャンブルだ!!


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