シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

今日も巨大なマトウダイ。

2013年02月12日 | ダイビング

青海島「紫津浦」・・・気温5度  水温11度  透明度8~10m

Uminominonakamanopea130212Matoudai130212左:ウミノミの仲間のペア(by yuri) 右:マトウダイ(by sasa)

  本日も船越は荒れ気味だったので2本とも紫津浦で潜りました。水中は今日もクラゲだらけで、ウミノミの仲間も増えてまいりました。これからは浮遊生物も要チェックです。

  そして今日も巨大マトウダイと遊んできました。ギリギリまで寄って撮影しようとしても、逃げることなく余裕しゃくしゃくで優雅に泳いでおりました。

  ベニクダウミヒドラにはヨコエビの仲間も増えてきました。一見ゴミにしか見えませんが、よーく見ると、小っちゃいヨコエビが沢山くっついております。

Matoudai1302122Cyagaronokyuuai130212左:マトウダイ(by yuri)  右:チャガラの求愛(by yuri)

  浅場では久しぶりにタツノオトシゴも見ることができました。この子達ももう少ししたら繁殖シーズン突入です。チャガラもクジメも寒い中がんばって今日も卵保護しておりました。海藻いい感じになってきましたが、ちょっと風波があり、撮影は断念。

Yokoebinonakama130212Tatsunootosigo130212左:ヨコエビの仲間(by yuri)  右:タツノオトシゴ(by yuri)

  しかしながら、フクロノリやワタモの中には、沢山の酸素をためている姿が確認でき、時々プクプクっと気泡が水面に上がっていきます。とっても癒し空間になっております。


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