シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

浮遊系が増えてきました。

2011年02月02日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温11℃ 水温13℃  透明度 ⇔15~20

Ebirui110202

Koukakurui110202

本日の画像はkenyuさんからいただきました。

左:エビ類の一種  右:甲殻類の一種

今週は少し冬型がゆるんで、穏やかな海況になっています。すこーしうねりはありましたが2本とも船越で潜りました。この時期船越に潜れるととっても透明度がいいです。砂地付近はスコーンと抜けてとっても良好で気持ちよかったです。

Garasuukitunogai110202Koshioriebika110202

左:ガラスウキヅノガイ  右:コシオリエビ科の一種

そして早くも浮遊系が見れだしました。特に甲殻類の幼生と思われるものが多く見れました。ガラスウキヅノガイや、ヒラメの仲間の幼魚なんかも見れました。2本とも左の瀬に行き、ヤリイカの卵やヒメイカ、大きなホウボウ、ヨウジウオ、アナハゼの幼魚や謎の魚の幼魚など多く見れました。

Tatu110202←タツノオトシゴ

タツノオトシゴはペアになっていて、背びれが黄色と黒に縁取られ、お腹に黒い線が入ってきてちょっと婚姻色っぽくなっていました。そろそろ産卵シーズンに入りそうです。今年もお腹の大きなタツパパが沢山みれるとうれしいです。


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