シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

久々船越も潜れました。

2009年11月22日 | ダイビング

青海島「紫津浦&船越」・・・気温12℃   水温18℃  透明度 ⇔5~8

Okitoragisu091122s

←オキトラギス(by chisato)

  本日は船越もかなり回復してきて、1本目は紫津浦、2本目は久々に船越に潜りました。紫津浦では、オキトラギスという、深場を好むトラギスの仲間を始めて見る事ができました。このところ紫津浦は変わった魚がよく見つかります。スナイソギンチャクには今日もビイドロカクレエビが群らがっていましたが、イソギンチャクをバックに撮影しようとすると、ササッと泳いで散ってしまいます。なかなか難しいですねー。

Jyo091122s

←アゴアマダイ科の一種(by chisato)

  ミジンベニハゼは今日はご機嫌斜めの様で、なかなか出てきてくれませんでした。そのかはり今日もジョーはとってもご機嫌!!巣穴たまる小石なんかを咥えてそとに出すという行動まで披露してくれました。

Hotateumihebi091122sSatuma091122s

左:ホタテウミヘビ(by satoru)

右:サツマカサゴ(by sameちゃん)

  船越では、クマノミは1匹になり、アカホシカクレエビもいなくなってちょっと寂しかったですが。残ったクマノミは一回り大きくなり、たくましくなってました。イワアナコケギンポ、コケギンポ、クロイシモチの幼魚、オトヒメエビ、泳いでるホタテウミヘビ、サツマカサゴなど見れ、浅場ではイソギンチャクエビやセダカスズメダイなども見れ、まだ少しトロピカルです。


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