シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

クロイシモチとミジン

2009年11月28日 | ダイビング

青海島「船越&紫津浦」・・・気温18℃   水温18℃  透明度 ⇔8~12

Sedakasuzumedai091128s

←セダカスズメダイ(by satoru)

  本日は初め凪だったので船越へ潜り、2本目は紫津浦へ潜りました。船越はトンネルコースへ行き、サクラテンジクダイ、キンメモドキ、コマチコシオリエビ、オルトマンワラエビなどまだまだ季節来遊系が絶好調!!オキナワベニハゼ、クマノミ、セダカスズメダイ、アオブダイなどもまだまだ元気に泳ぎ回っていました。水路付近では、巨大なウスバハゼの群れが優雅に通り過ぎて行きました。なかなか見れる光景ではないのでラッキーでした。帰りにはフトユビシャコ科の一種やキンギョハナダイなんかも見れました。

Jyo091128sMijintokuroisimoti091128s

左:アゴアマダイ科の一種(by yasu) 右:クロイシモチの若魚とミジンベニハゼ(by yasu)

  紫津浦では今日もジョーとミジン狙いです。どっちも絶好調でした。タツノイトコやトゲカナガシラ、クサハゼ、カスリハゼなど見れ、ちっちゃいミジンのペアがいた缶の中にはクロイシモチの若魚も住み着いていて仲良く?してました。なかなかほのぼのするシーンです。

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左:ハナハゼ(by satoru)  右:トゲカナガシラ(by satoru)

  浅場のハナハゼは今日もヒレ全開でお怒りモードでした。陸は寒くなりますが、まだまだ水中はとってもトロピカルで魚影も濃いです。


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